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1.  ハリー・ポッターと謎のプリンス 《ネタバレ》 
 ヴォルデモートが復活し支配力を強める中、ダンブルドアはハリーにある使命を託す。そしてヴォルデモートも、ドラコ含むデス・イーターたちにある使命を与えていて・・という話。   スラグホーンという自己中ながら好々爺な老教師に取り入り追いつめ記憶を引き出し、ヴォルデモートに関する重要な情報を探り出す。特命係長的な仕事が今回のハリーの主要な任務ですw  TVCFでは女の子がスルスルと空高く飛びあがって手を広げるシーンがさも一大事かのようですが、そうでもありません。やっぱり、借りた教科書の元の持ち主・半純血のプリンスの正体が分かり、そしてダンブルドアがぁぁ!というのがクライマックスにあるわけです。そして、ウヨウヨと○○の這い上がる洞窟のシーンですかね。思ったほど怖くはなかったですけど^^;   シリーズは一貫して敵が固定なので、その敵に魅力がないと徐々に面白さが色褪せてきます。あののっぺりした鼻のない真っ白な顔は、原作本で読むとおどろおどろしいかもしれないけど、映像にしちゃうとそうでもない。てゆーかレイフ・ファインズじゃなくても誰でもいいんじゃない?というキャラになっちゃてますしねw 今回は出番を子役に譲り、その子役がオーメン風にちょっと不気味感があるんで良かったような^^   も一つ際立つのがホグワーツ内の色恋沙汰。誰もが色気づいてラブラブモードに、そこらの青春学園ドラマかい?とゆーシーンがてんこ盛り。3人も実年齢19、20歳ですからね。キスシーンなんて楽勝だい!というところでしょうw ロンは男冥利につきるというか、男の方にとっては羨ましい限りの設定ですねぇ^^   泣いても笑っても次回作で最後。原作本読んでる方は、もうすでにあのシーンこのシーンの映像が見てみたいと思い描いているんじゃないでしょうか^^ 
[映画館(字幕)] 7点(2009-07-14 00:50:25)(笑:2票) (良:1票)
2.  真夏のオリオン 《ネタバレ》 
 小説「雷撃深度一九・五」にいろいろと脚本を加えて映画化。 第2次世界大戦末期の沖縄南東海域。日本海軍は、米海軍の燃料補給路を叩くためイ―77をはじめとする潜水艦を配備。米海軍駆逐艦パーシバル艦と対峙する・・という話。   なんか玉木君が「モッタイナイ」というフレーズでTVCF流してるんですが、それだけであらすじの方向性が見えちゃうような・・。あなたはノーベル平和賞のワンガリ・マータイさんですかぁ?  戦闘モノとするとちょっとユルい感じ。最後に敵の目の前に浮上して都合よく終戦って・・。  潜水艦映画は数多く名作を生みだしてきましたが、なんかそれに便乗したように類似亜流作品が増産されている気がします。「ローレライ」というへんてこ作品のスタッフなので、そう期待はしてなっかたんですけど。ケミストリの堂珍がなんとなく役者もいけるかな?というのは本人の経歴にプラスでしょうが^^;  
[試写会(邦画)] 6点(2009-06-06 14:23:38)
3.  天使と悪魔 《ネタバレ》 
17世紀、神の存在を否定したがために弾圧され、対抗すべくガリレオ・ガリレイら科学者が築いた秘密結社イルミナティ。ガリレオの死により消滅したはずが、ヴァチカンに復讐するがために400年の時を超えて現代に蘇った・・という話。   『ダ・ヴィンチ・コード』に続く、ハーバード大学の宗教象徴学教授・ロバート・ラングドンが活躍するシリーズ『天使と悪魔』の映画化作品。 正確には『天使と悪魔』の方が先に出版され、話自体も先なのですが、後で出した『ダ・ヴィンチ・コード』がベストセラーになっちゃたので、後追いで前作品を売り出しているとゆーところ。  主演は引き続いてトム・ハンクスですが、ラングドン教授のイメージに近いかどうかは賛否あるでしょう。リチャード・ギア辺りが良かったんじゃ?という声もチラホラと。まー、トムは元々コメディ出身ですし、シリアスな顔しながらどっかで笑いを取りそうな雰囲気が拭いきれませんw   出てくる秘密結社が、『ダ・ヴィンチ・コード』ではシオン修道会、本作ではイルミナティ。なんか秘密結社ってフリーメイソン等々それだけでも興味湧きますよねぇ。原作はなんか斜め読みしたような微かな記憶なんですが、映画みたいに警官など多数殺されたりするような設定じゃなかったような、というかあんな殺し屋を雇ったりしてなかったような、小説では教皇と犯人の親子関係が判明するシーンがあったような・・。   前回同様、小説の映画化の宿命ともいうべき上映時間という枠の中に詰め込んでいますので、どうしても謎解きの部分は時間短縮の対象にラングドンの解答はすべて即答かつ正解なので、テンポはあるものの重厚さはありません。いやよく見ると犯人の行動力には結構無理あるような^^;  前回みたいにキリストには実は○○がいた・・みたいな、上映禁止ほどのネタでもないので、ご信者の方でも安心に観ることができますね^^  
[試写会(字幕)] 6点(2009-05-13 22:45:26)(笑:1票) (良:1票)
4.  バビロン A.D. 《ネタバレ》 
 荒廃した近未来の地球。傭兵・トーロップは、ある国際的マフィアのボスから、一人の修道女を運ぶ依頼を受ける。その報酬は今や入国不可能な祖国アメリカに戻れるパスポートと50万ドル。これを最後にと仕事を引き受けるが・・という話。   東欧の隠れ教会から修道女・オーロラ一人。ついでにサポートのオバサンのオマケ付き。これがミシェル・ヨー。既にカンフーアクションありきの設定ですw そしてロシア、アラスカを渡り、地球をかなり移動して、なんとかニューヨークまで行くというロードムービーみたいに話が進んでいくわけです。  途中、K-1のジェロムレバンナがこんな映画の中でも哀れにヤラレキャラかい!とか、戦闘機を銃で一機撃墜しちゃったけど?とか、追尾ミサイルに狙われても足の方が早いけど?とか・・妙な展開を繰り広げます。その中でオーロラの素性が徐々に明らかになるという流れなんですが、駅で爆発の予知とか、潜水艦でぶちキレて一騒ぎ、でも操作方法分かっちゃうとか、10歳くらいで19ヶ国語話せたとか、なんだか保菌者だとか言ってたのがどうも違う?とか、ミサイルを受けても平気の平左なのに双子の子供産んで死んじゃうの?とか、よく分からずじまいの微妙なキャラ。トーロップも一度死んで生き返らされて、最後には「お父さんになってね」と言われて、白人黒人の双子を押し付けられて終了。アナタタチハイッタイナニモノデスカ?  結局、シャーロット・ランプリング演じる女教主様とサイボーグ?の旦那さんのバトルに巻き込まれたらしいと。 (´゚Д゚`)   このフランス人監督の作品て「クリムゾン・リバー」「ゴシカ」くらいしか観てないんですが、なんかよく分かりませんね。少なくてもハリウッド系には向いてないような気がしますが^^; ヴィン・ディーゼル自体も、「ワイルド・スピード」のドミニク役が結構良かったんでいろいろ出るようになったんだろうけど、なんかどんどんB級作品を選んでそのままB級キャラに向かっているようで、とても心配です>< 
[試写会(字幕)] 5点(2009-05-03 22:56:57)
5.  そんな彼なら捨てちゃえば? 《ネタバレ》 
 メリーランド州ボルチモア。運命の彼氏になかなか出会えないジジ、同棲7年でそろそろ結婚したいベス、結婚しているが旦那より今や家のリフォームに夢中なジャニーン・・それぞれ事情は違うけれど、幸せを求める女性たちが繰り広げる群像劇。   役者陣はなかなかに豪華な顔ぶれ。一応の主役はジニファー・グッドウィンですが、同僚でもある友人2人も偶然なんだか揃えたんだか、ジェニファー・アニストン、ジェニファー・コネリーなので、名前に混乱しそうですw   ジャニーンの旦那役・ブラッドリー・クーパーを誘惑するのがスカーレット・ヨハンソン、その友人がドリュー・バリモア。ジジを指南するバーのオーナー・アレックス役がジャスティン・ロング。このドリュー・バリモアとジャスティン・ロングが本作共演からリアルで恋仲に・・とこれまた混乱してしまうんですがw   原題"He's just not that into you"は、意訳して"彼はあなたに全く興味なし"だそうで、邦題とニュアンスが違いますね。でも宣伝担当の方もいろいろ考えたのでしょう、内容からすれば概ね当てはまっているし、刺激的なタイトルが注目されるならアリかなと思います^^  フライヤー等にも<ガールズトークムービー>というフレーズがあるように、女性視点で描かれており、女性側が積極的に攻め自分の都合のいいように男性を振り回していきます。男性視点で観た類似作品なら数多いでしょうけど、ケン・クワピスという監督は男性ながら女性視点を研究している監督なんですかね? デートムービーにするにはいかがなものか?と思ったりするんですが、草食系男子と肉食系女子のカップルなら全く問題なしでしょうw 
[試写会(字幕)] 6点(2009-04-28 00:23:34)
6.  余命1ヶ月の花嫁 《ネタバレ》 
 若年性乳がんを患い闘病する女性・長島千恵。そして彼女を支え続けた恋人・赤須太郎、優しき父親、親友たちは、彼女の夢である「ウェディングドレスが着たい」という願いを叶えるサプライズを実行する。「余命1ヶ月」の間に・・という話。   よくあるだろうフレーズ「せめて花嫁衣装を着せてやりたかった・・」を具現化した、とでも言えるエピソード。2007年5月TV放映されたドキュメンタリー「余命1ヶ月の花嫁」は自分も断片的ながら観ていて、いいはなシーサーだなぁ、と思ってました。そこで東宝が榮倉奈々&瑛太で映画化すると聞いて、これは実際のモデルがいるし比較されるなぁとも。まーどちらも背が高くて(榮倉奈々は170cm!)ルックスは申し分ないから、あとは演技力。当然泣きのシーンが多いわけですが、演技はなかなか良かったんじゃないですかね(瑛太君の鼻水は演出?)。  こーゆー死にまつわる美談て、役者の実績作りにはもってこいなのでしょう。例えばセカチューなんか誰もがやりたがってて、実際役をゲットした長澤まさみも綾瀬はるかも有名になりましたw でも、女優さんて体力いる仕事だろうし、どちらかというとこーゆー役をやる女優さんてリアルはいたって健康優良児みたいな人が多い気がしますがw   ところで、これはTV番組が原作。自分がウルウルしたシーン含め、映画用にかなり脚色が多かったような感じがします。それ以前にドキュメンタリーとはいえ、TV番組自体も(本も)大いに脚色されていると考えるべき。なので実際はもっとドライな現実だったとして、映画は韓流ドラマレベルで観た方が無難ですね^^; 
[試写会(邦画)] 6点(2009-04-26 20:45:04)(良:2票)
7.  ビバリーヒルズ・チワワ 《ネタバレ》 
 ビバリーヒルズの豪邸に住むチワワのクロエは超セレブ犬。ハリー・ウィンストンのダイヤの首輪をはじめブランド品に囲まれた毎日。しかし、ある日旅行先のメキシコで誘拐され、たった一匹で外の世界に放り出されてしまった。そして、闘犬プロモーターにつけ狙われて・・という話。   監督は、「ホーム・アローン3」「スクービー・ドゥー」等のラジャ・ゴスネル。「スクービー・ドゥー」で動物モノ&CGは実践してるので、今作もお手の物なんじゃないですかね? 出てくる犬たちはもちろん実在のタレント犬を使い、監督の演出に合わせてトレーナーが演技指導する。カットを組み合わせ、しゃべりや顔の微妙な表情はCG処理に。基本的な何でもされるがまま言われるがままの犬たちはとっても大変だったでしょうね^^;    主人公クロエは真っ白なチワワ。日本では今や○フトバンクのおとーさん犬役・カイ君の方が有名ですが、チワワなら過去某金融会社のCMで有名になった「くぅーちゃん」が先んじてましたよね^^ 爆発的に人気が出て価格も一気に暴騰しましたが今はやや沈静化。対抗する室内向け犬種が増えてきてるからでしょう。某社団法人の統計では、1999年5位、2000年に3位、そして2001年2008年まで不動の2位をキープしています(2008年1位はプードル)。   作品自体は、最初の方でセレブな犬の羨ましい?限りの贅沢三昧、いかにもお金持ちの愛玩犬ぶりを見せるわけですが、盗まれて他犬と一緒に脱出した辺りからは、どこぞにありがちな冒険モノへ。なんかネズミやイグアナとか妙に人間臭い中途半端なCGキャラが出てきたりするんですが、やっぱりタレント犬の演技振りを見どころにしないといけませんよね。なので、犬たちに感情移入して最後に良かったね!とご主人が決まって胸撫で下ろし、ほんのりした気持ちになれるかどうかが分かれ目。でなければ単なるお子ちゃま映画としか見えないかもしれません・・。 
[試写会(字幕)] 6点(2009-04-18 14:30:52)
8.  デュプリシティ ~スパイは、スパイに嘘をつく~ 《ネタバレ》 
 老舗で業界トップシェアを誇るB&R(バケット&ランドル)社と新進気鋭のエクイックロム社。同業同士、常に互いの動向を注視、ライバル視していた。そんな中、B&R社が驚くべき“新製品”を開発したという情報をキャッチ。さっそくエクイックロム社は、元MI6で口達者なスパイのレイを使って機密情報を探らせるが、B&R社の方では、元CIAスパイのクレアを雇い、攻防を繰り広げる・・という話。   スパイといっても命の攻防はなく、産業スパイという設定。お互いライバル会社がそれぞれ雇ったスパイが、クライヴ・オーウェンとジュリア・ロバーツ。なんか自分としては随分久しぶりのジュリアは「チャーリー・ウィルソンズ・ウォー」は観てないので「オーシャンズ12」以来かもw クライヴ・オーウェンは濃い風貌がニコラス・ケイジと同系ですよね。欧米の人ってあーゆー濃い顔が好みみたいらしいです^^;   映画冒頭ではいきなりトム・ウィルキンソンとポール・ジアマッティが掴みあって投げて殴って空振りで地面叩いて・・と何が起きたのか全く説明もないのですが、このシーンで同業ライバル社同士が憎み合うほど敵視しているということを示したかったのでしょう。  新製品が一体何なのかも最後近くで出てきますが、コピーしたり写真で撮ったりのその情報は、亀の甲(ベンゼン環)の図のみ。化学で習った程度の自分はそれだけでホホウなんて思ったりしたんですが、よくよく考えれば一枚の図だけでそう簡単に作れるんですかね?作れると大騒ぎするなら、先端の開発研究者なら一目で真贋だって分かりそうなものですよねw ここが展開や落ちを予測できなかった自分の悔しさの裏返しで、逆切れして突っ込みたい所でふ。いやけっしてストーリーがよく分からなかったとかじゃ・・ムニャムニャ・・   それにしても、ジュリアの目力がかつてのそれではなく、表情が乏しく人工的で、やっぱりアンチエイジングかなんかしてるんだろうなぁと、見入ってしまいましたよ。。 他国での興行では観客層は比較的高めで78%が30歳以上との記事もあり、世代交代というか、かつて出演料女優No1を誇った過去も風化してきてるような寂しさも感じましたけど^^;  
[試写会(字幕)] 6点(2009-04-16 01:06:38)
9.  GOEMON 《ネタバレ》 
 織田信長が明智光秀に暗殺され、豊臣秀吉が明智光秀を討伐した時代。盗賊・石川五右衛門が盗み出した南蛮製の箱にはある重大な秘密が隠されており、それを巡る豊臣秀吉に石田三成と霧隠才蔵、徳川家康と服部半蔵らを交えた戦いが始まり・・という話。    監督は、宇多田ヒカルの元ダンナ・紀里谷和明。コケた部類の「CASSHERN」のほとぼりは冷めたんでしょうか。またも松竹・テレ朝が製作に今回はワーナーも加わっています。  ミュージッククリップ出身監督の映像センスはなかなかなもので、「CASSHERN」でもその点ではいい仕事した感ありましたが、いかんせん原作と思い切りかけ離れた全体の出来栄えに疑問符が付いてしまいました^^; でも今度は五右衛門という虚実のはっきりしないキャラを主役にすることで、原作云々に囚われることなく自由度が広くなって力量が生かされたんじゃないですかね? まー他キャラも大いに使い古された、秀吉・家康に忍者ものなんですけどねw  家康と三成の戦いや忍者の主従関係等が史実に近いですが、五右衛門と才蔵が修行仲間とか、秀吉が光秀と連判状を交わして唆したとか、五右衛門が茶々を護衛していてラブラブモードとか、創作も多いのでそれを受け入れられれば楽しめることでしょう。   カラコン?の青い目のキャラに南蛮風な衣装に時代物だか近未来のような建造物等、異世界的なCG含む美術の数々。押井守作品を意識とかしてますかね?  ガレッジセ-ル・ゴリがそうくるかっのキャラで最後まで絡んでくるんですが、猿飛佐助の名前を冠してるんだから、実は秘術を持っていたとかひとヒネリが欲しかったところですけど^^;  CG&実写の映像という作品分野において、脚本選定によっては紀里谷監督のアビリティはまだまだ期待できそうです^^ 
[試写会(邦画)] 7点(2009-04-11 01:45:47)
10.  パニッシャー:ウォー・ゾーン 《ネタバレ》 
 家族をギャングに殺され、法で裁けぬ凶悪犯を、たった一人で制裁を加える闇の私刑執行人「パニッシャー」ことフランク・キャッスル。あるとき、巨悪犯罪組織の中でも邪悪なビリー・ルソッティをガラス粉砕機で始末したが、顔面をズタズタにされながらも命を取り留めたビリーは新たに“ジグソウ”と名を変えて、パニッシャーに復讐を仕掛けて来る・・という話。   マーヴェル・コミックスのダーク・ヒーローもので、たった独りで敵をバタバタと倒しまくるところは、なんか多くの別作品にもありそうなキャラですよねぇ。  主役のレイ・スティーヴンソン含め特に有名な俳優もいませんし、原作コミックスのパニッシャーの絵自体もムサくるしいいオッサンですしw そして出てくる敵キャラがジグソウということだからではないでしょうが、多くの殺しのシーンはスプラッターさながらで、「ソウ」シリーズに負けずグロさ爆発です。ジグソウの顔はレザー・フェイスのようですしw(でも監督が女性なんですね^^;)   最近のダークヒーローものでは、「ウォッチメン」もほとんど知られていない作品で、世界観は嫌いじゃないけど、分かりにくかったですよねぇ^^; 最近のハリウッドも正統派スーパーヒーローが弾切れなようで、昔のダークヒーローをどんどん掘り起こしてきているような感じがしますがw  
[映画館(字幕)] 5点(2009-04-10 23:55:48)
11.  おっぱいバレー 《ネタバレ》 
 舞台は1979年、中学校に臨時赴任してきた国語教師・寺嶋美香子。前の学校で教師という仕事に自信を失っていたが、心機一転して男子バレーボール部の顧問も引き受ける。しかし廃部寸前の部員達にやる気を奮い立たせたのは、試合に勝ったらおっぱいを見せるという約束だった・・という話。   同名原作本の映画化作品で、映画では静岡を北九州にロケ地を変えています。年代設定が30年も前のため古い街並が都合良かったそうですが、グッズやBGMはともかく、建造物とかは時代考証にピッタリかどうかいかがなんでしょ?  弱小チームが奮起して頑張っちゃうというのは、スポ根学園モノとして定番テンプレネタであり、全てが本当とは思えないですが、一応実話という設定。  おっぱいを見たいがためにというモチベで頑張る中学生は容易に想像できますが、それだけ観客をどこまで引っ張れるかどうかが作品のキモ。 オーディションで集めた子役たちが学校でも放課後でもみな一緒に仲良く行動している姿がなんとなく微笑ましく楽しいし、綾瀬はるかが逡巡しながらも“おっぱい”の連呼、中学時代の美香子役・大後寿々花が「SAYURI」からあんなに大きくなったんだなぁとか、美香子が先生になるという進路を決めた恩師の一言、感想文のための本の出所の真実における深イイ話等々、一応のツボは抑えてる感じ。そして、おっぱいというフレーズを目一杯出しながらも、今やまだまだ旬の綾瀬はるかが脱ぐわけないので、どう収拾つけるかが最後の締め。  まーそんなとこでしょね^^という大団円。決してチラリズムも期待してはいけませんですよw  
[試写会(邦画)] 6点(2009-04-10 01:09:11)(良:2票)
12.  ミルク(アメリカ映画) 《ネタバレ》 
 サンフランシスコに恋人とやって来たハーヴィー・ミルクは、ゲイの中心地・カストロ通りで小さな写真店を開く。そして広く仲間を集め始め、市民権運動を開始、同性愛者に対する平等な権利と機会を求め、市政執行委員に何度か立候補し見事当選するが・・という話。   役に入れ込むショーン・ペンの今回の役柄は、実在した米政治家&ゲイの権利活動家として有名なんだそうで^^ またも主演男優賞を獲っちゃって、狙ってた感アリアリなんですがw  冒頭でナンパした恋人がスコット役・ジェームズ・フランコ。スパイダーマン3ではニュー・ゴブリンやってて、ちょっとカッコイイなんて思ってたのに、ショーン・ペンと濃厚キスを繰り広げ・・<(゚ロ゚;)>グワー! ハイスクール・ミュージカルのルーカス・グラビールまでもゲイ役で出てるし・・あんまり目の保養にはならないなぁ^^;   でもサンフランシスコって、ほんとにゲイがいっぱいらしいです。比較にもならないけど、日本だったら新宿2丁目辺りがそれ。ゲイバーも多いし、お寺近くの新宿公園なんてナンパ待ちのゲイがいつでもいますから。運が良ければ熱烈抱擁&キスのペアもウォッチできますよw  試写会場に観に来てた中にも何気にその世界の人たちが混じってたけど、視点が違うんだろうなぁ・・ 
[試写会(字幕)] 6点(2009-04-03 23:04:24)
13.  クローズZEROII 《ネタバレ》 
 不良の巣窟・鈴蘭男子高校のトップを狙う転入生・滝谷源治は、前作で最大勢力“芹沢軍団”トップの芹沢多摩雄を撃破。それからのち、ちょっとした諍いから、永く休戦状態だった敵対校・鳳仙学園と再び戦争が始まってしまう・・という話。   少年チャンピオン連載作品にオリジナルキャラを登場させ、「着信アリ」「ヤッターマン」の三池崇史監督が映画化した、2弾目・完結編。逆に雑誌にフィードバックしている現在です。前作では先生や警察もちらほら出てきたのに、今作では皆無。最初、細そうな小栗旬が主役、小柄な電車男の山田孝之が゛百獣の王゛ってどうなの?って思いましたが、ワイルドアクションや目力で強そうに見えてくるから不思議ですw  今回はほとんどバトルに絡まずですが、三浦春馬も鳳仙の次期トップという設定だそうで、殺陣みたいにやられキャラをバタバタ倒すシーンを作れば、多分それらしく見えてくるでしょうね^^   この作品はそれぞれのキャラ設定が細かく魅力的に描かれているところが人気の所以なのでしょう。また、仮面ライダー等戦隊モノは今や若手イケメン俳優の登竜門のようになってますが、「ごくせん」みたいに不良系もいい畑なのかもです^^ 
[映画館(邦画)] 6点(2009-04-02 00:07:03)(良:1票)
14.  トワイライト~初恋~ 《ネタバレ》 
 ワシントン州フォークスの小さな町に引っ越してきた、転校生のベラ。級友とも徐々に打ち解けてきたが、気になる美形な男の子エドワードとグループは皆も遠巻きにしている。理科実験室でその男の子の隣となるが何故かよそよそしい。ある日、駐車場で車に轢かれそうになったところを、素手で車を止めたのがエドワード。なんと彼らは人間ではなかった・・という話。   ヴァンパイアという設定から美形ながら目つき鋭い青白い顔を揃えた一家。ヒロインの女の子も笑顔ほとんどゼロに同じように青白い顔で、まさにヴァンパイアに見染められる運命w オオカミ族というのもいるし、ヴァンパイア族も種族が分派していて、敵対する一族が攻撃してくる。一家が手分けして逃がしてあげるという護送船団式逃避行を繰り広げるんですが、こちらより少ない2人にあっさりとしたバトルシーン^^;  ヴァンパイアものというより、そのエッセンスをふりかけた淡い青春恋愛ものと言ったほうが良いかもしれません。どことなく少女漫画チックなストーリーで、TVドラマでシリーズ化するのに向いている作品なような気もしますがw   まったく知らない無名な若手俳優たちを使いながら、意外にも本国で大ヒットしたそうで、あまり金も掛かってないだろうから制作サイドにとっていいコンテンツとなった作品でしょう。既に続編製作も決定してるそうで^^  美形というウリながら、セドリック役の時もですが、ロバート君てそんなにカッコイイとは思えないんですけどねぇ^^; 
[試写会(字幕)] 6点(2009-03-31 23:53:53)
15.  DRAGONBALL EVOLUTION 《ネタバレ》 
 おじいちゃんと仲良く暮らしていた孫悟空。あるとき、チチのパーティに参加していた合間に、自宅にドラゴンボールを狙うピッコロ大魔王の襲撃を受けてしまう。そして、亀仙人にブルマやヤムチャも加わり、ドラゴンボールを集める旅に出る・・という話。   週刊少年ジャンプで連載11年のアニメ大作は、世界規模にまで出版・放映されており、実写版製作の報には驚いたもんですが、主人公はなんと、ほとんど無名に近いカナダ人俳優(宇宙戦争に出てたらしい)でした^^; そして、亀仙人にチョウ・ユンファ。ブルマには「オペラ座の怪人」のエミー・ロッサム、チチには韓国系アメリカ人のジェイミー・チャン。よく分からないピッコロの女部下に田村恵理子という、和洋中ごった煮の俳優陣です。チョウ・ユンファとエミー・ロッサム以外は知名度低いけど、逆に実写化にはその方が都合がいいのかなぁ。「ハリポタ」のヴォルデモートもどきみたいなピッコロ大魔王なんて別に誰でもいいしねw   映画版用にオリジナルストーリーやキャラはしょうがないのでしょうが、悟空は高校生で虐められっこという設定。チチも同じ高校生で、しかもパーティに悟空を呼んじゃったりというアメリカンな青春学園ものになっちゃってます。そして、ちょっと「ベストキッド」みたいな感じにも。なんかほかの作品に似てないかなぁ?なんて探していて作品に集中していませんでしたよ。武道館の硬い椅子にこのストーリーだしねぇ^^;  なんでもビッグコンテンツゆえ、既に続編も企画されているそうな。フリーザ編ならまだしも、魔人ブウまではいかないでしょでしょ? (´-ω-`)  
[試写会(吹替)] 5点(2009-03-10 23:16:18)
16.  ジェネラル・ルージュの凱旋 《ネタバレ》 
 東城大学医学部付属病院に勤務する不定愁訴担当の田口公子。倫理委員会の委員長でもある彼女のもとにある告発文が送られてきた。そこには、速水救命救急センター長が収賄しており、看護師長も共犯であると書かれている。速水は凄腕だが“ジェネラル・ルージュ(血まみれ将軍)”の異名を取る人物。そして出入りの医療業者担当が転落死する事件から、疑惑の真相を巡る調査に乗り出す・・という話。   「チーム・バチスタの栄光」で「このミステリーがすごい!」にて大賞を獲得した、実際の外科医も兼ねる海堂尊原作の映画化作品。他に「ナイチンゲールの沈黙」「イノセント・ゲリラの祝祭」「ジェネラル・ルージュの伝説」とかもあって、映画化は現在2作目。全て読んではないですが、この「ジェネラル・・」はテンポ良くスカッとしてるんじゃないでしょうか。   厚生労働省役人の白鳥は男。バディ的なキャラとなる田口は、小説では男ですが映画では女性となって、阿部寛と竹内結子が固定キャラで演じています。 今回のメインは堺雅人。やり手で多少傲慢ながら情熱的な医師を演じ、聴聞委員会でも大立ち廻りを演じるんですが、なんだか華奢で甘ったるいマスクのくせに、えらくカッコいい設定でほんとにカッコ良く見えましたよ^^  最後の落としで出てくる○ュッ○○ャ○スが請求書に出てくるのはテンポアップの上では分かるんですが、実際はそんなの雑貨品とか別勘定でまとめるんじゃない?そんなあからさまに書かないでしょ!とか、医療費節減をお題目にした厚生省のお役人が骨折程度でドクターヘリはいかんでしょ?とか、ルージュの本当の意味がそれかい!などなど、やや突っ込みどころはあるんですけどねw  
[映画館(邦画)] 7点(2009-03-07 03:05:38)(良:1票)
17.  チェンジリング(2008) 《ネタバレ》 
 1928 年のロサンゼルス。電話交換士主任クリスティン・コリンズは、息子ウォルターと二人きりのシングルマザー。オフの日に息子と映画へ行く約束をしていたが、欠員で仕事に行くことになってしまい、帰ってくると息子の姿がない。すぐに警察に連絡するも対応遅く、5ヶ月後にイリノイ州で発見され連れてこられた少年は別人だった・・という話。   トーンも暗く、連れて帰ってきた少年も不気味調で、最初はミステリー?オカルト?SF?なんて思ってましたが、クリント・イーストウッドなのでそれはないですね。フライヤーでも実話と書いてあるし。  当時の記事写真では実際のクリスティン・コリンズはもっとか細い感じの女性。今回のアンジェリーナ・ジョリーは、今までのワイルド&セクシー系とは真逆な役。タラコ唇はそのままに白塗りパンダ目の厚化粧に眼光で表現する(ちょっとキモw)、本当にアンジーかい?ってゆー感じですw マルコヴィッチ演じるブリーグレブ牧師が教会の壇上で痛烈に警察批判を述べていて、彼女にも裏事情を明かしてくれる。そこから一気に社会派ドラマの流れに。警察が、官憲の如く威圧的にやり込めてくる。これって多くの冤罪事件を彷彿とさせますよね。戦時下、軍政下で国家反逆罪とかにでっち上げられて捕まったりとか、社会主義国なら今でもありそうな感じですし・・。   権力に対し勇気を持って毅然と立ち向かった女性像という形ですが、でも警察の意見を肯定するということは、二人きりの家庭なのに赤の他人の少年を生涯息子として育てなければならないわけで、普通「はい、分かりました」なんて簡単に受け入れる人はいないですよねぇ。でも自由主義・法治国家のアメリカが舞台とは^^; 強力な助っ人が出現してくれたから良かったものの、全くの単独では抵抗しきれないでしょう。  基本エピソードは実話なのかもしれませんが、確信的に結びついているわけでもなさそうで、偶然が重なった事件ということなんでしょうか。ニセの息子もあんな程度の動機で幼いながらふてぶてしくも赤の他人を生涯騙し通し一緒にいたい(実の母親出てくるしw)とするのは無理あるし、警察がどこまで関与していたのか知っていたのかは不鮮明でしたし・・。  ところで、あの職場にローラースケートは無用だろ!って突っ込みを入れたいところなんですけどw
[試写会(字幕)] 7点(2009-02-15 22:50:05)(良:2票)
18.  三国志(2008) 《ネタバレ》 
 西暦208年、戦乱の中国。兄上と慕う平安に功績を譲った趙雲。その平安が君主・劉備の夫人と子供を見失ってしまい、一人で敵陣に乗り込んで、見事無事に嫡子を救出、しかも魏・曹操の剣まで奪ってくるという快挙を成し遂げるが・・という話。   三国志の蜀の劉備に仕える五虎大将軍の一人、趙雲の入隊から最期?までを描いた作品ですが、趙雲を「レッドクリフ」で知った自分にとって、知ってるのは救出のエピソードのみ。「レッドクリフ」とこの作品の趙雲はどっちが真実に近くて、どっちの俳優がより適役か分かりません><  主演のアンディ・ラウは、「ディパーテッド」の原作版「インファナル・アフェア」が良かったなぁ。若年時代がエディソン・チャンで、年を経るとあの濃い顔になるってゆーのはどうかと思うんですけどねw  サモ・ハンて、昔はキンポーが付いていたのをハリウッド進出時に省いてしまったそうで。「燃えよデブゴン」とか深夜映画かなんかで観た記憶もあるような・・。  マギー・Qは、細いけど顔立ち整っていて、ハリウッドアクションには欠かせない女優になってますよね^^ でも昔の中国にあの顔立ちがいるわけないですし、「レッドクリフ」で“女性が戦にいることは不吉”と言っていたように、軍を率いるなんてより以上にありえないということになります。  キーマンでもある平安や、最後に対峙する曹操の孫娘・曹嬰が架空の人物な上に、諸葛亮孔明が「レッドクリフ」でが金城武なのに、こちらでは普通のオヤジなのが、大きく脱力要素かなぁ。三国志ファンにとっても、いろいろ評価の分かれるところでしょうね^^; 
[映画館(字幕)] 6点(2009-02-15 20:33:49)
19.  フェイク シティ ある男のルール 《ネタバレ》 
 事件解決のためには、違法捜査も含む強引なやり方で手段を選ばないロス市警刑事・ラドロー。上司のワンダー警部にチームの連中は彼をフォローしてくれる。しかしある時、彼を内部調査員に密告したかつての仲間を追っていくと、覆面強盗襲撃に巻き込まれ犯人を取り逃す失態を犯してしまい、疑惑の中に立たされてしまう・・という話。   「スピード」で一躍スター入り、「マトリックス」でシリーズヒット、他はやや当たったり外れたりのキアヌが主役なんですが、今回はスッキリ&キリリで良かったんじゃないですかね。やっぱりムサい顔は似合いませんw コップものって大体がバディが出てくるのですが、これは基本ワンマンショー。でも一時バディになるのが、「セルラー」で途切れそうな電話を受けちゃったり、や「ファンタスティック・フォー」で空飛んじゃったりのクリス・エヴァンス。もっといい活躍させてあげれば良かったのに^^;   監督は「トレーニング・デイ」の脚本家でもあるデビッド・エアー、ということで悪徳警官ものはお手のものなんでしょう。脚本は「L.A.コンフィデンシャル」の原作者でもあるジェームズ・エルロイ。なので大筋に流れるは、まさに、「L.A.・・」そのもの。まるでラッセル・クロウとガイ・ピアースを足して2で割ったキャラの別バージョンにも見えますw   邦題の「フェイクシティ」は分かりやすくしたんでしょうが、原題タイトルは「Street Kings」です。この場合の“street”という単語は、“街頭にたむろしている連中の社会”という意味で、劇中でもフォレスト・ウィテカーがキングと呼ばれていたように、暴力団の組長やギャングの頭と同義のように皮肉ったタイトル付けなんでしょうね^^; 
[試写会(字幕)] 7点(2009-02-10 00:41:42)
20.  ベンジャミン・バトン/数奇な人生 《ネタバレ》 
 1918年、ニューオーリンズ。生まれながらに老人のように醜く生まれ捨てられた赤ん坊。運良く老人施設に拾われるが、なんと成長していくごとに若くなっていくという特異体質の持ち主だった・・という話。   赤ん坊時以外のベンジャミンを演ずるのは全てブラピだそうですが、特殊メイクとCGを組み合わせて使えば何でもできちゃうんですねぇ。見た目18歳位になったブラピはまさに在りし日の美少年ですしw  導入部は「タイタニック」みたいに、おばあちゃんデイジーが昔を語るシーンから。ケイト・ブランシェットがオファーされたのは、多分バレエができたからかな?と思ってるんですが、どうも「エリザベス」のイメージが自分の中では強すぎて、恋愛ヒロインに向いてないような気が^^;   設定とはいえ、薬でもタイムマシンでもなく、なぜだか若くなっていくという理由・原因は最後まで誰も触れず言及されず。しかも、赤ん坊で生まれて大きくなっていった身体が再び赤ん坊サイズに小さくなってしまうとか、80歳で生まれてって誰がその年齢と分かるの?とか、0歳で死んだのなら看取ったデイジーはちょっと若くなかった?とか・・突っ込みどころは多数あります。あまりサイエンス的発想で見てはいけないんですねw   アカデミー13部門ものノミネートは、若くなっていく奇妙さよりも、波乱万丈の一生を送った人間の生き様、そして特殊メイク・CG、美術がお見事だったということじゃないでしょうか。  それにしても、盗作の疑いで訴えられたという話も出てきて、ブラピ初主演男優賞?を含むアカデミーともども行方が気になるところですw 
[試写会(字幕)] 7点(2009-02-04 23:48:23)(良:1票)
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