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小原一馬さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 181
性別 男性
ホームページ http://ha2.seikyou.ne.jp/home/Kazuma.Kohara/jversion.htm
年齢 54歳
自己紹介 最近は録画した映画を見るだけで目いっぱいになってしまいましたが、学生時代に購入したテレビがとうとう壊れ、やっと買い換えた液晶テレビとHDレコーダーのおかげでそこそこ映画生活も充実しています。ここでみんなの映画評を確認するのも習慣になりました。

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1.  ボビー・フィッシャーを探して
子どもを育てる上で、一つのことを成し遂げることを優先するのか、その楽しみを優先するのか、あるいはそのどこかにバランスがあるのか。 この映画を作った人たち(監督や原作者など)は、バランス派で、そのバランスがくずれる瞬間、それをいかにとりもどすのかをとても劇的に描いている。お母さんが先生を追い出す場面には強く胸を打たれた。そのほどよいバランスがどこにあるのかということは、きっとそれぞれの人、それぞれの人生ごとにあるのだろうけれど、少なくともそのバランスが失われた状態については、多くの人が納得するような合意点があるだろうと思う。この映画が選んでいる中庸の結論は、論理的な結論を出すことからの逃避のようにも、いい加減なハッピーエンドのようにも見えるかもしれないけれど、僕は真実はやはりそうした中庸の中にあるのだろうと思う。自分もやはりこの父親のように極端にはしりがちなところがあるので、妻ともよく話し合いながら正しいバランスを失わないように気をつけたいと思った。
[地上波(字幕)] 8点(2016-11-21 01:31:14)
2.  ボルベール/帰郷
説明的なセリフなどがないので、しばらくは状況設定や人間関係の把握にとまどうが、ある事件が発生した後は「ああこういう話なんだな」とわかる。わかった気になる。 しかし実際には、物語の大きな流れは、実はそこではなく、それはより大きな流れの過去が、繰り返されていることを示す伏流のようなものでしかないことが徐々にわかっていく。 とにかくストーリーラインは独創的で、ひとりひとりがやることは常識では理解できないほどぶっとんでいるのに、全体としては、納得させられてしまうところがすごい。ひとりひとりの芝居に説得力があるというのも大きいだろう。 
[ビデオ(字幕)] 8点(2010-12-04 22:44:15)
3.  ぼくは怖くない
みなさんと同じような感想です。こんな話だとは全く想像もせずに、冒頭から判断して妻を誘って一緒に見たらちょっとすごいことになりました。予備知識なしに見た方が絶対楽しめます。レビューを読むのをやめてとにかく見てみてください。「スタンド・バイ・ミー」的なこどもの間の友情のストーリーを期待してみると裏切られますが、そのぶん別の発見があります。
[地上波(字幕)] 8点(2006-11-21 23:26:39)
4.  ぼくたちと駐在さんの700日戦争
テレビで見てるわけなんで、「映画だから」という特別な期待は特になく、ゆるく楽しく見られました。エンディングに入るまでは、同じようなエピソードの積み重ねで話はのっぺりとすすみ、ラストの30分前くらいになって、そろそろ終わらせなきゃといわんばかりに、強引にいかにものエンディングに進んでいくんだが、それはそれで悪くない。元ネタは、こちらのサイトを見てから見てみたけれど、素人のブログをいろいろネットサーフィンしていて、たまたま見つけたというレベルなら少しは読めなくもないというレベルで、それを何とか低予算で映画として成立させている手腕は認めたい。
[地上波(邦画)] 7点(2011-01-29 22:55:28)
5.  ボーイズ・ライフ
これまでもデニーロのくどい演技は苦手だったが、この映画では「くどい」を通り越して怖いくらいだった。子どもの頃の、父に対する鬱屈とした感情を思い出して胸が苦しくなった。そういう意味では彼の狙い通りなのかもしれないが、とても楽しく見られる映画ではなかった。デカプリオについては、タイタニック以来、小生意気な感じがどうにも我慢できず見るのを避けていたが、この作品ではデニーロとぶつかるのにちょうどよい配役だったと思う。そんなに嫌いな人ばかり出ているのにこれを見たのはエレン・バーキンのファンだからで、ずっとこの作品気になっていたのだが、やっぱり痛かった。映画としてはよくできていると思うが、とにかくつらいので点数はせいぜいこのくらい。
[地上波(字幕)] 7点(2007-07-24 01:27:37)
6.  ホリデイ
驚くような展開はありませんが楽しく見られました。
[地上波(字幕)] 6点(2011-02-28 23:09:26)
7.  ぼくらの七日間戦争(1988) 《ネタバレ》 
この映画が公開された頃にはもうすでに管理教育などもピークを過ぎていて、その大変な状況をサバイブした高校生や大学生がちょっとなつかしいような思いで見ていたんじゃなかったかなー。そういう時代の記録として、今でも意味があるような気もする。こういう思いで学校に通っていた中学生達が、80年代にはたくさんいたんだよって。この年になって今さら全く期待せずにみたが、意外に面白かった。原作は読んでいないが、ラストが日常とつながってこなかったのだけがちょっと残念。非日常的な演出は、映画と思ってみれば許せるかな。リアルな路線で行ってもよかったとは思うけれど。
[ビデオ(字幕)] 6点(2005-05-31 00:45:36)
8.  僕のスウィング 《ネタバレ》 
最近バルトークへの関心からハンガリーの民族音楽にはまってたんだけど、スペインのジプシー音楽も良いなあとあらためて感じさせられた。この映画、少なくとも音楽だけはまさにその場にいる感じが楽しめる。しかしあのラストは、いったい何だったの。「あの」音楽を通じての心の交流は所詮うたかたのもの、というメッセージになっちゃいそうだけど。 最近再見した「フランスの夏休み」と比べたとき、この後味の悪さは何ともいえないものがあった。
5点(2003-11-15 16:56:42)
9.  ポーラー・エクスプレス
今のCGを見慣れてしまうと、気味の悪い人形のように見えてしまう。トム・ハンクスの声優ぶりも鼻につくし、ストーリーもはじめから最後まですきなくアップダウンをつめこんでそれでよしとしているように見える。
[地上波(字幕)] 3点(2012-04-10 20:55:23)
10.  ボンベイ
ここの評価も高かったし、「ムトゥ踊るマハラジャ」のような映画を期待していたのだが、テンポが悪く、カルチャーショックのようなものもあまり感じられない。ただし現代までインドで、こうした宗教の軋轢が日常的に続いていることを知り、それは勉強になった。
[ビデオ(字幕)] 3点(2005-08-14 00:26:45)
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