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なな9さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 75
性別 女性
自己紹介 見たい映画は必ず映画館、次点映画以降はレンタル。気に入った映画はDVD購入。パンフレットを隅から隅まで見るのが好きです。

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1.  劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ 《ネタバレ》 
私には、30年以上ずっと大好きな「推し」がいます。なので、劇中のオタクたちには共感しかありません。 見返りなんてないのにひたすら推しに注ぎ続ける無償の愛、はたから見たらただのバカでしょうけれど、 「あー、この気持ちわかるわぁ」の連続です。 しかし、「両想い」であるえりぴよさんとくまささんにはちょっと嫉妬してしまいますね(笑)。 私の推しも、たまには塩対応を緩めてほしいです。でも大好きなので仕方ないですが。
[映画館(邦画)] 8点(2023-11-03 20:24:20)
2.  映画 おそ松さん 《ネタバレ》 
私は元々アニメ「おそ松さん」のファン且つ2.5次元舞台も楽しんでいたので、正直言いますと実写映画はスルーしていました。 ジャニーズのグループ「Snow man」を主役に起用したアイドル映画という認識でしたし、イメージが舞台版の役者さんでインプットされていましたので。たまたま暇だったのでAmazonプライム無料ということで見てみました。 ストーリーは想像していたよりもしっかりとおそ松さんワールド。むしろSnowMan目当てで見に来た女子の方は大丈夫なんだろうかと心配になるくらい六つ子はクズで、榎木孝明さんと南果歩さんは仕事選ぼうよとか、光石研さんまたこんな役どころを…とか、いろいろ考えているうちにおそ松さんらしい展開になり、おそ松さんらしいラストに。なんとなく、アニメ2期の1話っぽいなと思いながら見ていました。「終わらせ屋」の存在も面白かった。ああ、確かにこんな終わらせ方するドラマや映画あるよね、と(笑)。惜しむらくは、イヤミとチビ太が終始ツッコミ役に徹していた事くらい。あとはこの話、アニメで見たかったなぁ、と。キャラ紹介とEDにアニメキャラが出てきた時はオタク的にちょっと「おおっ」となりました(笑)。とりあえず、トト子ちゃん可愛いよトト子ちゃん。
[インターネット(邦画)] 8点(2023-06-29 03:43:17)
3.  劇場版 きのう何食べた?
ドラマ版が好きな方なら必見。 すれ違いが起きても、誤解を生みそうな言動があっても、シロさんとケンジなら絶対大丈夫という安心感。中年カップルの日常を描いているだけなのに、なんでこんなに面白いんでしょう。上映中何回も笑い声が上がりました。一つ難点をあげるとすれば、ドラマか漫画を見ている人向けのストーリーなので映画単体で見る人には笑いどころがわからないかもしれません。 映画のテーマは「家族」。他の方も書いていらっしゃいますが、生々しいシーンはないので抵抗が無ければ男性の方も楽しめると思います。  とにかく内野聖陽さん演じるケンジが可愛い(笑)。
[映画館(邦画)] 10点(2021-11-10 19:43:13)
4.  えいがのおそ松さん 《ネタバレ》 
テレビアニメ「おそ松さん」ファン向けの映画です。各キャラクターの性格や設定の前提ありきなので映画単体として全てを楽しむのは少し難しいですが(作品中でも説明なくいきなり本編に入りますので)、ストーリー自体は切ない青春モノ。「おそ松さん」ファンには名エピソード「十四松の恋」っぽいと言えばわかりやすいかも。その分、ギャグは抑え気味です。将来の希望をもったり逆に未来が見えず行き詰ったりする思春期と、開き直って何もかも放り投げた成人ニートの対比がまたなんとも言えないですが、ファンは是非見るべき映画だと思います。
[インターネット(邦画)] 7点(2019-11-15 01:07:46)
5.  映画刀剣乱舞 継承 《ネタバレ》 
私はゲームも舞台も知らない上刀にも詳しくないので、「和風ファンタジー」として見た感想を。(初めにいっておくと、私は脚本の小林靖子さんファンです)まず、知らない人のために若干説明があるので設定はある程度わかります。ここで私は「名刀の妖精さんが未来の世界でタイムパトロールしてる」と解釈。舞台は、日本の小中学校に通っていれば知らない人はまずいないだろう「本能寺の変」。敵の目的は信長の生存。刀剣男子達の目的は歴史の死守。一見歴史は守られたに思えたが、信長は生きていた!さあどうする刀剣男子!…ときて、なるほどこうくるかそしてこっちの歴史的事実を使ってこうアレンジするのか…!となりました。とりあえず小林靖子さん脚本は「無駄・冗長なシーンがない」「主人公に過酷な運命を背負わせるがカタルシスのある終わり方」「伏線をしっかり回収する」「辻褄があわないなんて事は一切ない」ので安心。7点なのは私が元ネタを知らないが故に理解が追いつかない点があったためで、ゲームの内容や名刀の由縁について知っていれば10点であったと思います。「あの人が持っていた刀だからあの刀剣男子はこんな反応したのか」ってな具合にわかるはずです。
[インターネット(邦画)] 7点(2019-09-21 03:08:59)
6.  翔んで埼玉 《ネタバレ》 
原作の現実離れした世界観とキャラクタービジュアルがそれはもう見事に再現されていました。とにかくギャグが多いし小ネタも多い。これ、関東に住んだことがないとわからないネタかなり多いです。池袋ネタとか「与野は黙ってろ!」とか東京の居住地によってのクラス分けとか千葉のジャガーさんとか…。私は終始笑えましたし、「県民の対抗心」を私の住んでいる中四国地方に置き換えれていろいろネタ考えちゃったりしてました。ほんとにありとあらゆる所に小ネタがありすぎて、1回視聴しただけですが見落としているものもかなりあるのではないかと…。個人的に最後の最後がちょっと蛇足かなと思ったので-3点。「日本埼玉化計画」の文字を見て百美が「えっ!?」となる所で終わっていればテンポが良いままだったかと。Gacktさんは生きてるCGなんじゃないかと思うくらい少女漫画の登場人物でしたし、二階堂ふみさんが男役をやることで男性同士の恋愛が苦手な方でも大丈夫かな、と。(伊勢谷さんとGacktさんのキスシーンでダメかもしれませんが(笑))。関東圏にお住まいの方・住んだ事がある方は必ず笑えます。
[インターネット(邦画)] 7点(2019-09-21 02:33:35)
7.  グッドモーニングショー 《ネタバレ》 
設定は良いのに物語がダメなパターン。「生放送中に立て篭もり事件発生、要求は番組のメインキャスター」なんて面白そうな題材、シンプルに料理すればいいのに欲をかいていろいろ加え過ぎコメディにもなれずシリアスにもなれず業界ブラックネタもできずお涙頂戴もできず、実に中途半端な闇鍋の出来上がり。俳優陣はすごく豪華なのに、時任さんの「リゲイン」ネタいじり何十年前のギャグなの?と。映画館で見るよりはテレビの2時間ドラマ枠でやったほうが面白く見れたのではないかと思います。
[インターネット(邦画)] 4点(2019-08-10 02:00:30)
8.  スーサイド・スクワッド 《ネタバレ》 
アメコミのヴィランがチームを組んでさらなる脅威と闘う、という面白そうな題材が、キャラクターの使い方を間違っちゃった為ごくごく普通のアクション映画になってしまったという感じでした。私の好きな「ハーレイ・クイン」が主人公&予告編ではもっとポップでブッとんだストーリーを期待していたのですが、後半の展開はコレ別に主人公達がヴィランじゃなくてもいいんじゃない?と。良かった点は、コミックやアニメから飛び出してきたようなジョーカー&ハーレイのビジュアル。あんなカップルなのに、ハーレイが幻覚の中でジョーカーとすっごく普通の結婚生活をおくっていたのはちょっと笑いました。
[インターネット(字幕)] 5点(2019-08-10 01:42:06)
9.  ボヘミアン・ラプソディ 《ネタバレ》 
予告編を見たときから「これは応援上映で見なきゃ!」と思っていたのですが、残念ながら地元の映画館ではやっておらず… たまたま旅行先の大阪で応援上映イベント開催の告知があったのでPCに張り付いてなんとかチケットゲット。 というわけで、幸運なことに初見から満席の応援上映会で鑑賞させていただきました。(地元では絶対あんなに盛り上がらなかったと思います)  この映画は、他の方もおっしゃっている通り伝説のロックバンドQueenの半伝記映画です。 バンドの結成、誰もがどこかで聴いた事のある名曲の制作秘話、早世した天才ヴォーカリストフレディ・マーキュリーの半生。 これらが史実フィクション織り交ぜてさらっと語られています。 私は、映画自体号泣するほどではなかったのですが、他観客の皆さんと歓声あげたり歌ったり手拍子していくうちに 段々と気分が高揚し、クライマックス以降はずっと鳥肌がたちっぱなしでした。Live AIDのシーンでは声を張り上げてフレディとコール&レスポンスしてましたし、 気がつくとYouTubeでPV見て棚にしまってたCD引っ張り出してブライアン・メイのTwitterをフォローしちゃってる(笑) 鑑賞前より、鑑賞後にあとを引く映画ですね。リピーターさんが多いのも頷けます。  まだ未見の方は是非、映画館の大画面でこの映画を見てほしい。帰り道、気がつけば頭の中にQueenの曲が流れてるはずです。  ***連日テレビでクイーンが放送されているためか、高齢の母が見たいというので通常の上映ですが一緒に見に行きました。 クイーンのメンバーと同年代でありながら、音楽をほとんど聴いたことのない母がクライマックスで号泣。 「別に悲しいわけでもないのに、フレディがステージに立った時涙がボロボロ出てきたの」とのこと。 そして私は最初の鑑賞の時に気づかなかった、最後。 ブライアン・ロジャー・ジョンがウェンブリーの客席に手を挙げながらステージを右方向へ去っていくのに対して フレディだけが左側を向いて「映画館の観客」に振り返るシーン。妙に印象に残りました。
[映画館(字幕)] 9点(2018-12-10 16:48:06)(良:1票)
10.  シンデレラ(2015) 《ネタバレ》 
ストーリーは誰もが知ってる「シンデレラ」。主人公の名前が絵本と違って「シンデレラ」ではなく本名の「エラ」なのも原作に沿っています。アニメや絵本で慣れ親しんだ人へのサービスなのか、「王子と父親である国王との親子愛」「大公の野望」「継母の不遇な人生」などの追加要素も織り込まれているのでそれなりに楽しめます。美術や衣装がとにかく美しく、カボチャの馬車のビジュアルは想像を超えてました。そして王子(国王)様、超有能。安心してみることができる映画です。
[インターネット(吹替)] 7点(2018-04-27 02:43:01)
11.  メン・イン・キャット 《ネタバレ》 
ワーカホリックな父親が家族愛に目覚める、という典型的なファミリーコメディ+ファンタジー+猫、な映画。猫はとても可愛い。とても可愛いんですが、猫好きとしてはハラハラする場面も多いので要注意。特にクライマックスシーン。コメディなんだから死ぬことはないってわかっているんだけど、もうほんとに何でこんなことでって思われるんでしょうけど、見てて辛かったです。ウォーレン・ビーティ演じるペット店主が所謂魔法使い的な存在で、なんだか不思議な力で蘇ったのはなんとなく理解できるんですが…パラシュート開く前に手を伸ばして抱っこしたっていいじゃない…。
[インターネット(吹替)] 6点(2018-04-27 02:03:44)
12.  この世界の片隅に(2016) 《ネタバレ》 
俗に言う「第二次世界大戦モノ」「広島原爆モノ」にありがちな悲壮感やドロドロした人間関係もなく、登場人物皆が仲良くて優しくて終始ほのぼの・ほんわかとした作品でした。それ故にクライマックスあたりの悲劇が衝撃だったりするわけですが…。ある意味思ったとおりで、ある意味予想とは違う作品でした。多分このほんわかとした雰囲気は実写では絶対無理ですね。個人的に「必ず見るべき!」とは思いませんが、「見れるチャンスがあれば見たほうがいい」という作品した。
[インターネット(邦画)] 6点(2017-08-13 02:09:33)
13.  ヘイトフル・エイト 《ネタバレ》 
「この中に犯人がいる」的な密室サスペンス・ミステリーを期待したら、西部劇でした。映像はきれいだし各キャラクターもちょっとしか出ないモブでさえ味がありますし、各人が付いている嘘(一人だけ正直者がいましたが(笑))がちょこちょこと暴かれていく過程も面白かったのですがとにかく長い。個人的に冗長に思えるシーン(延々と走る馬車だけを写している環境ビデオ的なシーンとか)や会話が多く、話のテンポをブツ切りにされるのが少し残念。事が始まると比較的スムーズに展開していくのですが、そこまでで挫折しかける人もいるのでは。とりあえずミステリーではなく西部劇だと思えば、床に隠れていた「9人目」もまあアリかな、と。これは日本での宣伝が悪いと思います。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2017-04-06 17:04:17)
14.  超高速!参勤交代 《ネタバレ》 
これは私個人の思い込みだったんですが、もっとドタバタした時代劇コメディだとトレイラーを見て思っていたんですよ。 で、実際見てみるとストーリーはそこそこ面白いし笑える部分もあったのですが コメディ部分は中途半端、妙なところは時代考証に沿っているわりにアクションがファンタジーで中途半端、各キャラクター設定も役者の顔でしか区別付けられないくらい中途半端。 最初はほのぼのまったりコメディタッチだったのですが、血飛沫飛び散りまくる殺陣やらヒロインが女衒に売られた回想シーンの生々しい表現やらクライマックスで悲劇的な死を遂げる家臣(しかし元気に復活)やら、とってつけたような「実は将軍様が家臣の悪事を暴くために仕掛けたものでした」(犠牲多すぎ)やら、なんというか一昔前の、「台本盗作防止に現場で行き当たりばったり撮影していた頃の香港アクション映画」を見てるような気分でした。殺陣はさすが歌舞伎役者、かっこよかったです。あと遊女同士が「この売女!」と言い合ってたのはちょっと笑ってしまいました。正直、豪華出演陣を見せるためにつけたような無駄なシーンも多かったのですが、実のところ役者に助けられてる映画でもありますね。
[地上波(邦画)] 5点(2016-09-10 02:32:18)
15.  ゴーストバスターズ(2016) 《ネタバレ》 
オリジナルを見たのは子供の頃、本作を見るためにDVDで復習してからの視聴です。男女逆転か、どうなることやら…と思っていたのですが、意外に良かった。確かに「科学者だけどオカルト好き」という相反した要素を持つのは男性より女性のほうがしっくりくる感じ。個人的に一番のお気に入りはマッド・サイエンティストのホルツマン。他のレビュワーさんが「BTTFのドクを女性にした感じ」とおっしゃっていましたが、まさにソレ!ブッ飛んだ性格なのにかなり有能なところがものすごく好み。エリンは「イケメン好き」という設定があるのにあまり意味がない。アビーは存在感バッチリなのに中途半端。唯一科学者でないパティのほうが、エリンやアビーより役に立っている状態。イケメンマッチョおバカな男性秘書ケヴィンは出演シーンのカットが非常に惜しい。トレイラーにあった「そうだ!この武器を使ってゴーストの捕獲をする仕事をしよう!」「あの…私たち今それをやってるんですけど」のシーンがなかった。勿体無い。このメインキャラ陣の良さを出すには2時間だと難しいのかも。是非ともテレビドラマにして欲しいところ。  ・せっかくのカメオ出演であるアニー・ポッツが芸人さんの吹き替えで台無しに。他のカメオ出演者はオリジナル版の声優なのに。 藤田淑子さんへの出演交渉がダメだったとしても似た声質の方にして欲しかった。(-1点) ・ラストはやはり、NY市民に囲まれての「ゴーストバスターズ!!」コールにして欲しかった。(-1点) ・上にも書きましたが、キャラ設定はいいのに生かしきれていなかったと思う。(-1点)  宣伝では「リケジョ」をやたら推してましたが、内容はそこまでリケジョではなく、オリジナル作品に描かれている程度の科学。 キーパーソンのローワンがムロツヨシさんに見えて個人的ツボにはまっていましたが、それを抜いてものんびり見れてオマージュにくすっと笑える安牌コメディだと思います。
[映画館(吹替)] 7点(2016-08-29 20:39:45)(良:2票)
16.  砂の器 《ネタバレ》 
前半、二人の刑事が被害者の身許を探っていく展開は、映画公開当時の雰囲気と静かな人間ドラマがマッチしてとても面白い。 しかし、映画を見る限りともに過酷な運命を辿ってきた父親の息子への愛はひたから強く悲しく伝わってくるのに、 息子から父への愛はあまり感じない。むしろ、良家のお嬢さんとの縁談を邪魔するものとして養父や恋人同様冷酷に切り捨てたようにしか思えないというか。 クライマックスで刑事が「演奏している時彼は父親に会える」と言っているが、むしろ恨んでたような印象があった。今度原作を読んでみようと思う。
[DVD(邦画)] 7点(2016-07-30 18:31:45)(良:1票)
17.  ゴーン・ガール 《ネタバレ》 
前半、視聴者の推理パート。「実は旦那がやったんじゃ…」と匂わせるのが上手い。 妻の日記と現在の状況を交互に見せ、DVの件や旦那の愛人が出てきたところで「なんだ、クズ夫か」と確信させ、 実は生きていたというシーンで(ちょっと「テルマ&ルイーズ」っぽい感じ) 「ああ、これは妻のクズ夫に対する復讐なんだ。でもちょっとやりすぎじゃないの」と思わせてからの 静かにしかし勢いよく暴かれていく真相。シナリオと演出が上手いなぁと思いました。 正直、誰にも感情移入できないし誰にも共感できない物語ではありますが エイミーの行動原理にはなんとなく理解できるものがあったり。 結局の所彼女、自分探しの旅に出た結果「アメージング・エイミー」を演じなくて済む夫のところに戻ったわけで。 ニックにとってはわけわからないし不気味だろうけど、歪んだ形ではあれエイミーが一番愛してるのはニックなんでしょうね。 マスコミに大きく取り上げられた事で愛人はすっきり排除できたし、子供も出来たし、彼女はきっと幸せでしょう。
[DVD(吹替)] 7点(2016-07-30 18:12:06)
18.  デッドプール 《ネタバレ》 
ウルヴァリン経由でデッドプール(以下デップーさん)の存在を知り、その自由奔放さにハートを鷲掴みされたところでPCゲーム化(日本では未発売)、コミック翻訳版の一斉発売、そして映画化の話も進行中と聞いた時は「やっと時代がデップーさんに追いついたか」と思ったものです(笑)。で、今回の映画。まずはデップーさん入門編、といった感じ。デップーさんのイカしたキャラクター、トリッキーなアクション、ところどころ回想を織り交ぜるもテンポよく進むストーリー、散りばめられたX-MENネタ・オトナの事情ネタ・主演であるライアンの自虐ネタ・映画小ネタ。あっという間に過ぎた100分でした。惜しむらくはデップーさんがコミックに比べておとなしめなのと、彼のウリである「第四の壁破り」ネタが弱かったかな。コミックでは作者や読者のツッコミや感想がガンガン入るので、映画でももっとやって欲しかった。まあそのあたりは今回の興行収入で作られるであろう(というか絶対作るよね?そう言ってたもんね?でもデップーさんの言う事だからなぁ…)2に期待します。大親友(?)の彼も出るみたいですし。 あと、ヒロインのヴァネッサはエキゾチックなセクシー美女で大満足。話が進むにつれ出会いは娼婦と客だったという事すら忘れてしまうほどの良妻っぷり。 孤独な二人が出会い惹かれ、お互い微塵も変わらぬ愛を抱え続け最後はまた共に歩む。ホントそこらの恋愛映画より王道なラブストーリーですね。
[映画館(吹替)] 9点(2016-06-20 19:42:16)
19.  龍三と七人の子分たち
「元893の老人が若者顔負けの大活躍をするヒーロー映画」ではなく、「時代遅れの不良老人がズレた行動をするのを笑うブラックユーモア映画」です。深く考えずに笑えますが、毒蝮三太夫さんや綾小路きみまろさん系の老人いじり毒舌ギャグが主流なので合わない方はきをつけて。個人的な感想としては、「こんなシーンをやりたい」が先にあってストーリーを無理やり繋げた感じがあったのと、強引にまとめたラストが気になりました。ちなみに70代の母と見に行きましたが、涙が出るほど笑っていたので結果オーライ。
[映画館(邦画)] 6点(2015-05-04 10:38:26)
20.  崖っぷちの男 《ネタバレ》 
下着姿程度のお色気シーンはありますが、人が死なない・過度な暴力描写もない、勧善懲悪ものとしてスカッとできるストーリー、ファミリーで安心して見られるサスペンス映画です。序盤に挿入される過去のシーンがちょっとわかりにくかったですが、全編を通して間延びするシーンなくハラハラドキドキを継続できてよかったと思いました。ちょっとご都合主義な所というか「君ら家族は何者ですか!?」という所がありましたが、面白かったです。
[DVD(字幕)] 7点(2014-11-21 20:00:25)
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