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1.  トップガン 《ネタバレ》 
今更ながら初鑑賞。  ストーリーの作りは分かりやすい。  ラブロマンス、友との固い絆、挫折と再起、 どれもいいバランスで散りばめられ、“王道”の展開。  ただ、どうもこの手の航空機ものは、 肝心の戦闘シーンで戦況がイマイチピンと来ないので、 盛り上がりに乗り切れず、なかなか入り込めない。 その点がハマらなかった。  あとヒロインが主人公に惹かれていくのが急すぎて、 少し違和感があった。  余談だが、基地のシーンなどでどの隊員も やったら汗ばんでたのがリアルだった。
[インターネット(字幕)] 4点(2024-04-07 09:27:26)
2.  アンタッチャブル 《ネタバレ》 
全体的に無駄のない構成で、話も分かりやすく、 最後までダレることなく観れた。  効果音、カメラワークも絶妙で、 これらも相まってグイと引き込まれる感じ。  俳優陣は、ロバート・デ・ニーロとアンディ・ガルシアがピッタリハマっていた。 特に、ヘマをした部下をロバート・デニーロがバットで殴り殺すところは鬼気迫っていたし、 駅のシーンのアンディ・ガルシアはめちゃくちゃ格好良かった。  ショーン・コネリーも概ね良かったけれど、他の演者に比べて死に際がやたらしぶとかった。 あれだけバンバン撃たれて、仲間が駆け付けるまで生きてるとか・・・  もしかしてショーン・コネリーだから? ちょっとだけ引っかかった。
[インターネット(字幕)] 7点(2024-03-31 09:33:30)
3.  ターミナル
自国のクーデターのために空港に閉じ込められる、という舞台設定はまあいいのだけれど、 「え?なんでそうなるの?」という展開があまりに多すぎる。 具体的に挙げていくとキリがないほど、物語が破綻しているように思う。  もっと脚本を緻密に練って、多少のご都合主義でもいいから、 はっきりした粗い部分はなくして欲しかった。  映画全体の取り巻く雰囲気、登場人物のキャラクターなどは好きな部類なので、 よりいっそう残念に思えてしまった。
[インターネット(字幕)] 3点(2024-03-23 09:25:10)
4.  ダンケルク(2017) 《ネタバレ》 
結果的にメイン級の方々はあまり死ななかったものの、 戦争映画特有の重たい展開がずっと続いた。  おまけにBGMがずっと不安を煽ってくるので、 観ててとっても疲れる映画。  「クリストファー・ノーラン作品の割に時間が短いなあ」 と鑑賞前に思いましたが、これなら納得。 これ以上長いと耐えられない。   特に引っかかった点を2点。  ①あんな小型船が数隻で(まあ、一部とは思うけど)、 本当に30万人も救えたのか甚だ疑問。  ②救出船内で頭を打って亡くなった子供は、早々に重傷を負っていたので、 新聞に載った!と言われてもあまり心動かされなかった。   時間経過の流れを変えて3つの舞台を同時に展開させる構成や、 音や映像に関してはよくできていたと思う。  が、二回目見ようとは思わない。
[インターネット(字幕)] 4点(2024-03-17 09:10:56)
5.  十二人の怒れる男(1957) 《ネタバレ》 
昔に一度見たけど内容をほとんど忘れてしまい、 ちょうど"某熱帯雨林"のサブスク枠で登場したので改めて。  日本で三谷幸喜がパロディを作るほどの名作だけど、 改めて観ても非常によくできてる。  事件の内容が、あまり"説明パート感"を出さず、 話の中で自然に明らかになっていくのが、非常にうまい。  最後、決して被告人が罪を犯していないことを立証できたわけではないけれど、 "疑わしきは罰せず"という原則を分かりやすく作品に落とし込んでいた。  登場人物がいい意味でも悪い意味でも"人間らしく"、 誰が観ても楽しめる仕上がりになっているのではないか。  古い作品ですが、観たことがない方は、 一度観ておいて損はない映画と思う。
[インターネット(字幕)] 9点(2024-03-10 09:50:41)
6.  ダイ・ハード/ラスト・デイ 《ネタバレ》 
過去作(4作)を全て観た上での感想。  それらとの比較で、尺も含めてややコンパクトにまとまっていた感があるけど、 思っていた以上にダレずに楽しく観れた。  ところどころ過去作のオマージュ(例えば、コマロフが落下していく場面)が含まれていたのも良かった。  父子ともに、あれだけの重傷っぽいものを幾度も負いながら、 シーンが変わると大したことなかった感じになるのが、さすが"不死身"のマクレーン一家。  終盤にジョン・マクレーンの白シャツ姿を見ると「ダイ・ハード」って感じがして、映画が引き締まる。  なお、個人的には、最後のヘリコプターが突っ込んできたときに、父子で外に飛び出して ヘリとすれ違っていく場面がすごく良かった。
[インターネット(字幕)] 6点(2024-03-03 09:28:35)
7.  三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船 《ネタバレ》 
シナリオ面で中身軽めのさっぱり味。 でもまあ、テンポがよくて気楽に観やすい映画だったかと思います。   気になったのが三点。  まず第一に、「三銃士」と題しておきながら、この三人が割と存在感が薄かったのが気になった。 悪役サイドにミラ・ジョヴォヴィッチやオーランド・ブルームを配すると、出番配分的にこうなるのは仕方ない。  第二に、どうにもダルタニアンのキャラクターがイマイチ受け入れにくかった。 オリジナルの「三銃士」は見たことがないのだけれど、チャラいし軽い。  第三に、終盤の敵の行動原理がよく分からなかった。 髪飾りを奪い返すのが第一ミッションであるはずなのに、相手の飛空艇を深追いしすぎでしょう。 最後の一対一の剣闘も敵が勝っていたのに、油断が過ぎる。
[DVD(字幕)] 5点(2023-09-23 20:24:15)
8.  騙し絵の牙 《ネタバレ》 
出版社の話なので、”作家にいかにいい本を書かせるか”という話が中心と思っていたら、 最終的には出版業界全体の展望も含めたビジネス中心の話になっていて、ちょっと思っていたのと違った。  が、これはこれでなかなかに面白かった。  専門的な知識のない自分でも、十分に理解できる内容・話の作りだったし、 テンポも良く、非常に”観やすい”映画だったように思う。  主演?の大泉洋は、つかみどころのない飄々とした感じで良かったが、 松岡茉優(こちらが真の主演?)も、序中盤は向こう見ずで初々しかったのに、最終的には大泉演じる速水に一泡吹かせていて、 非常に魅力的な役柄だったように思う。  あと「機関車東松」の動画には思わず笑った。
[インターネット(邦画)] 6点(2023-08-31 09:50:49)(良:1票)
9.  3時10分、決断のとき 《ネタバレ》 
タイトルから近代的なアクションサスペンスを想像して観始めたら、なんと西部劇。  前半は、それ特有と言うべきか、展開にスピーディーさを欠き、 少々退屈な感じがあった。  ただ、後半、特に終盤にかけては、一転、なかなかに目まぐるしい展開。 まさか両者の形勢が逆転するとは思ってもみなかったし、食い入るように見入ってしまうほど。  主役2人が対極にありながら、それぞれ強い信念を持ちつつ、 最終的には互いに認めあっていく。  個人的にラストに関しては、後味が悪すぎず、かといってご都合主義になりすぎない、 あの感じが一番しっくり来て、ベストなのではないかと思った。  ベンが自分を助けに来たはずの味方を問答無用で撃ち殺し、自ら列車に乗り込んだのも、 それだけダンの信念・勇気・行動に心を突き動かされたからであって、違和感はあまりなかった。 ベンはそういう人間。  主役2人の演技は両方良かったと思うけど、 特にラッセル・クロウが、役柄も良かったと思うが、かなりいい味を出していた。  鑑賞後、リメイクであることを知りましたが、よくできていたと思います。
[インターネット(字幕)] 7点(2023-08-25 22:02:00)
10.  君たちはどう生きるか(2023) 《ネタバレ》 
予備知識なしで鑑賞。   まず、個人的ないい映画の前提条件は、面白いこと。 が、今作は第一にストーリーがまったく魅力的でなかったのがとても残念。 (自分の両隣の人は、1/3手前くらいで眠っていました。)  特に主人公の心情の変化が分かりにくく(例えば、アオサギへの異常な関心、継母への心境の変化など)、 見ていて「?」が何回も浮かんだ。   メッセージ性に振るなら、観た後に心に強く残る何かがあればいいと思うのだが、 家族愛?平和祈念?人生観?生命観? 思いついたのはこれくらいだけど、どれも中途半端。  意味がありそうで、なさそうで、やっぱりありそうなキャラクター(オブジェ?)が多すぎて、 消化不良感が否めない。 (「単にあなたの知識がないから」と言われれば、それまでなのだけれど・・・)   そして致命的だったのが、主人公の父親の声。  他の人の声は、割と作品に溶け込んでいたように思うが(アオサギはすごかった)、 父親の声だけは、出て来た瞬間に「ザ・キムタク」という声。 画と声がまるで合っていない。  決してキムタクが嫌いなわけではないのだけれど、良くも悪くもこれがスターのオーラなのか。 中・終盤に出番が減るまで、作品に入り込めなかったのは致命的。   ただ、作画、音響面での細やかな仕事はさすがの一言。 冒頭の空襲のシーンから、疎開後の登場人物の仕草、一挙手一投足の細かなところまで、抜かりなかった。  一点だけ気になったのが、トーストにチーズとジャムを塗って食べるシーン。 いかにもジブリって感じだけど、特に物語の流れの中で必要性を感じないものだったので、 逆に「ほら、こういうの好きでしょ?」と「制作側に見せつけられている」気がして、違和感。   総じて、今回”も”期待したようなものではなかった。  なぜジブリは観客を選ぶ映画を作るようになってしまったのか? 深く考えず、童心に帰ってワクワク・ドキドキできる作品はもう見られないのだろうか?  「千と千尋の神隠し」が評価されてしまったからかなあ。
[映画館(邦画)] 3点(2023-08-21 18:40:48)(良:3票)
11.  ユージュアル・サスペクツ 《ネタバレ》 
話の細部を理解するのはかなり難しく、部分的な消化不良感は否めないけど、 緻密な”叙述トリック”が仕込まれていて、全体的にはよくできた映画だと思う。  終盤のネタバラシはお見事で、 特に、徐々に歩き方が変わるラストシーンは、鳥肌ものだった。  ケヴィン・スペイシーの演技は素晴らしい。
[インターネット(字幕)] 7点(2023-08-21 11:13:41)
12.  運命じゃない人 《ネタバレ》 
時系列を往復する群像劇の形で、次第に物語の核に近づいていく造りは かなり好きな部類。  登場人物の行動にあまり違和感やストレスを感じることなく進行していったのは良かった。  フェイントのエンドロールが入った後、 ”お金を返しに来たヒロイン”と”冒頭に出てきた同僚”が遭遇するラストは、 とても後味が良かった。  ただ、やや全体的にもうひとパンチ欲しかった感はある。 もうひと、ふた盛り上がり、あるいは、もう少し大きめのどんでん返しがあれば、 個人的評価は跳ね上がったのだけれど・・・惜しかった。
[インターネット(邦画)] 6点(2023-08-19 20:21:24)
13.  SHERLOCK/シャーロック 忌まわしき花嫁<TVM> 《ネタバレ》 
テレビシリーズの流れの中で鑑賞。  テレビシリーズの良さの一つが「現代社会にシャーロックが存在したら」という点だと思うので、 その舞台設定がオリジナルの時代に戻るとなると、そういう作品は山ほどあるので目新しさが薄くなる。  また、現代シャーロックとのつながりを強引に持たせようとして、 テレビシリーズを見ている前提の作りにもなり、中途半端な感じになった印象。 特に後半部の展開が分かりにくい。  主役級の演者さんはハマっていると思うのだが、テレビシリーズの延長として期待すると、 裏切られる感じになってしまっているように思う。
[インターネット(字幕)] 4点(2023-05-27 09:05:01)
14.  ウンギョ 青い蜜 《ネタバレ》 
序盤のねっとりカメラワークで、「あっち系」の映画化と思ったけど、 観終わってみると、案外そうでもなかった印象。  静かな展開が続くので、観るのも体力がいるけど、 映像・映像の美しさには強い「こだわり」を感じる。  それだけに、終盤のやたら力の入った事故のシーンは 浮いていたように思う。  あと、ウンギョさんは「魔性の女」感全開だった。
[DVD(字幕)] 5点(2023-04-29 09:34:03)
15.  彼女が水着にきがえたら 《ネタバレ》 
内容というより、一昔前の雰囲気を味わう映画。  「そんなバカな」って展開が最後まで続くし、ツッコんだら負けな気がする。   「50億の財宝を手に入れたら、50億の船を買って100億の財宝を探しに行く。」  このセリフにこの映画の全てが集約されているように思えた。   それにしてもあんなに気楽に会社を休めるなんて、いい時代ですね。
[DVD(邦画)] 3点(2023-04-22 09:58:47)
16.  L.A.コンフィデンシャル 《ネタバレ》 
なかなかに面白かった。 多少モヤッとして終わるのも、逆に味わい深さが増す。 (特に、エドが自らの出世と引き換えに、ダドリーの悪行を公にしなかった(できなかった?)こと。)  登場人物が多く、話もなかなか複雑なので、頭がスッキリしている時に観た方がいい。 特に主役のバドとジャックの見た目が似すぎてて、完全に判別できるようになるまで時間がかかった。
[インターネット(字幕)] 7点(2023-02-23 10:20:09)
17.  TENET テネット
難解、ただただ難解。  この監督の作品は基本的に難しいのですが、この作品は特にそう。 あまりに難解過ぎて、内容が破綻しているのか、そうでないのかすら分からないほど。  まあでも、雰囲気を何となくスーッとなぞっていくだけでも そこそこ観れました。  ヒロイン?の女性のスタイルが良すぎて、男性陣の誰よりも背が高かった気がする。
[インターネット(字幕)] 5点(2023-02-04 11:00:54)
18.  12人の優しい日本人
よくできた映画。  冒頭の何気ない飲み物の注文シーンから、各キャラの特徴を表して、 緻密に練られた感がある。  ところどころに散りばめられた「小ボケ」にリアクション・ツッコミをするキャラがおらず、 スルーされるのがシュールだったが、元が舞台みたいなので、それならば納得がいく。  議論が進むにつれて、有罪派・無罪派の形勢や、 各キャラへの心象も変わっていったので、 その点も楽しめた。
[DVD(邦画)] 8点(2023-01-22 09:46:37)
19.  Mr.Children「GIFT for you」 《ネタバレ》 
はっきり言ってしまうと、期待していたものとは違った。   特に前半~中盤にかけて。  ミスチルのファン(素人)の方々が延々と自分語りをして ミスチルへの感謝の思いを語る。  このパートがまあ長い。  おまけに、語りに合わせて、その内容に関係する動画や写真が出てくるのだが、 スマホで撮影しているのだろうが、サイズが小さい。 スクリーンサイズに合わせて拡大などすればいいのに。  素人の方々は真剣に話をされていて、決してこれらを否定するのではないのだけれど、 正直、これメインで鑑賞料金を払うという「映画」にふさわしいとは思えない。  アルバムや映像作品の特典映像(おまけ)レベルだと思う。   ライブ映像については今度発売される作品でたっぷり収録されるので、 演奏シーンがあまり使えないのは仕方ないのかもしれないが、 もっと、ライブの裏側とか、バンドメンバーについてしっかり掘り下げてくれる内容を期待していた。   タイトルから「ミスチルからファンに向けてのGIFT」だと思っていたので、まさかその逆(「ファンからミスチルに向けてのGIFT」)とは・・・。 下調べせずに行った私が悪いのかもしれませんが、期待が大きかっただけに残念です。  ミスチルの演奏のクオリティの高さで2点。
[映画館(邦画)] 2点(2023-01-10 07:01:58)
20.  ブレードランナー/ファイナル・カット 《ネタバレ》 
陰鬱な世界観の表現のためでもあるだろうが、照明が暗くて見づらいシーンが多い。 あと、全体的に間が重たくて疲れる。  もうちょっとテンポがいいと良かった。   とは言え、古い映画とは思えない先鋭的なBGM・映像美だったのは間違いない。   ハリソン・フォード演じるデッカードがあまりにタフだったのが、一番印象に残った。 特に終盤にプリス(アクロバティックな女性)に首を回されたところなんて、普通なら即死レベルに思える。  デッカード=レプリカントなら納得するのだが、その辺はよく分からない。  あと、余談だが、デッカードのネーミングは刑事(デカ)から来てるのかな? やたら日本関係のものが多く登場していたので。
[インターネット(字幕)] 5点(2022-12-10 10:23:23)
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