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《ネタバレ》 地上波初ということで吹替で観ましたが字幕で観た時とはまた違った良さがありました。救いのない終盤で賛否が分かれるところだと思いますが、これはあくまでクリント・イーストウッド個人の死生観だと解釈すると妙に納得出来ます、最近でも『父親たちの星条旗』『硫黄島からの手紙』など精力的に活動していますが彼の年齢を考えると自身の願う最期とも理解出来なくもないです。アカデミーの作品賞以外にもいくつかの賞を取っていますが、モーガン・フリーマンの助演男優賞は今までの功績を讃えます的な賞になっている気もしますが、ヒラリー・スワンクの主演女優賞は文句なしですね、肉体派のイメージも必要とするとても難しい役なのにちゃんとボクサーらしい体を作って頑張った最大の功労者だと思います。
【眼力王】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-12-08 21:32:13)
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