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1184年、フランスのある村。鍛冶屋のバリアン（オーランド・ブルーム）の元にある日、エルサレム王の直臣・ゴッドフリー・オブ・イベリン（リーアム・ニーソン）が訪れ、自分が父親だと告げる。バリアンは初めは断るが、まもなく父と共に聖地エルサレムへ向けて旅立つ。その頃エルサレムでは、聡明なキリスト教徒の王ボードワン4世（エドワード・ノートン）と、イスラム教徒のカリスマ的指導者サラディン（ハッサン・マスード）によって平和の均衡が保たれていたが、権力の座を狙うギー・ド・リュジニャン（マートン・ソーカス）らの卑劣な振る舞いによって危機が訪れる。
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