あらすじ |
組織最高の殺し屋フィリックス。限界を感じた彼は、弟分に後を託し引退宣言するが、待っていたのは経済難やら恋人の妊娠やら…。しかも組織は引退を許さず刺客を送る。
金に困った彼は子守りまで引き受けるが、その相手は過保護のあまり33年間も子供部屋だけで生きてきた大きな子供、ババだった。
硬派に生きてきた男にとって、世間知らずのババは手に負えない難物。そんな中、とうとう2人きりの逃避行が始まる。
戦うフィリックスと純粋無垢なババ。次第に彼の心にも、忘れていた「愛」が蘇る。しかし、組織の魔の手が届き…
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