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黄色い大地(1984) の あらすじ一覧

あらすじ
1930年代後半、日本軍が中国に侵攻し、一方で中国共産党が中国大陸支配を固めてようとしていた頃、口伝えで伝承されている民謡を取材して文字に書き留めるために共産党員がある貧しい農村にやってきた。共産党員に協力して多くの民謡を披露した村の少女は親が決めた相手との結婚を控えていて、結婚によって少女の親は金を受け取り、その金は少女の弟が結婚する時に嫁の親に対して支払われることになっていた。少女は次第に共産党が今のみじめな境遇から自分を救ってくれるのではないかと希望をいだくようになる。
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