シネマレビュー
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衣笠貞之助 の プロフィール一覧

あらすじ
戦前の日本を代表する前衛監督。三重県出身。女形役者として関西で活躍したのち、監督に転身。『妹の死』や『女性の輝き(日輪)』発表後、作家横光利一らの協力を受けて衣笠映画連盟を設立、第一作の『狂った一頁』は大コケしたが、批評家に高く支持された。松竹で林長二郎(後の長谷川一夫)主演作を撮る一方で、実験映画にも着手。『十字路』『地獄門』などが世界的に評価され、特に後者はアカデミー名誉賞を獲得するなど、衣笠の代表作となっている。60年代中期以降は舞台演出を手がけた。82年永眠。
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