1. <ネタバレ>男達の暑苦しい物語。コテコテではありますが、ある意味安心感を .. >(続きを読む)
1. <ネタバレ>男達の暑苦しい物語。コテコテではありますが、ある意味安心感を持って観れました。どうせならもっとドラマチックでマンガ的な展開にしても良かったとは思いますが、それでも観終わった後は満足感ありです。
2. <ネタバレ>30年以上前にビデオで初めて観ました。いやなんというか、ビッ .. >(続きを読む)
2. <ネタバレ>30年以上前にビデオで初めて観ました。いやなんというか、ビックリしましたね。
皆さん仰る通りベタではありますが男同士の友情とか兄弟愛とか全てを直球で素直に描き切っている見事さというか。
映像も綺麗で斬新でした。ただ、観る年代によってくさいとかやりすぎとかリアリティとか感想も変わってくるもんですね。
情の観念も日本とはちょっと違いますし。
それと、ジョン・ウーの評価が定まる前の映画ですからね。
それは仕方ないとして、まんまこの映画の世代の人間としてひと言
「能書きはええ。男なら見ろ!そして泣け!!!」
そんな映画です(笑)
(後年、香港と台湾に旅行に行きました。香港でマークが食ってたような弁当食いましたよ。
思ってたより薄味だったかな。なにもかも懐かしい)
(追記R.4.5月)
4Kリマスター版を劇場で鑑賞。念願のスクリーン鑑賞。初期ビデオ版の翻訳ですね。
BGMが自分の記憶とは違ってこのシーンにも入っていたか?劇場の音量だからか?等々
感じるところありましたが、堪能いたしました。やはり傑作。
3. ティ・ロン、酔拳2以来のご対面。
香港の名作ってことですが .. >(続きを読む)
3. ティ・ロン、酔拳2以来のご対面。
香港の名作ってことですが…つまらなくはないんだけど。
とにかく銃撃戦になると一斉に構えるとか、命構わず飛び込んでくるエキストラなんてのはポリスストーリーと同じで香港アクションらしくて良い。
ただ、インファナル・アフェア(韓国)みたいなアジアの傑作映画が出現してしまうと残念ながら霞んでしまう。哀愁も薄い。
公開当時ならずっと楽しめたんだろうなと思う。
4. <ネタバレ>今回が初見。ほほう、タイトルが三つも…
~英雄本色~本物の .. >(続きを読む)
4. <ネタバレ>今回が初見。ほほう、タイトルが三つも…
~英雄本色~本物の英雄。
今回が初見。裏社会の住人だが家族思いのホーと、チャラいマーク。父との約束でこれが最後の仕事という所で捕まってしまうホー。一人復讐を果たすマーク。レストランでクルクル回って敵を撃つ。
~A Better Tomorrow~より良い明日。
出所からカタギになる努力をするホーだが、弟キットは冷たくあしらう。一方足を怪我して落ちぶれたマークは、かつての部下シンの下で運転手をしている。兄のせいで父が殺され、出世も出来ない刑事キットは、手柄を立てようと躍起になっていた。昔を思い出し再起を図りたいマークと、キットの未来のために自分を犠牲にするホー。ホーとマーク、そしてキットはシンと最後の戦いの舞台へ。
~男たちの挽歌~『挽歌』は葬式の時の悲しみを歌った送歌、エレジー。
…後付けの邦題を除いても、ちょっと欲張りすぎている気がするタイトル。
序盤のレストランのガンアクションがクライマックスと思っても良いくらい、今見ても格好いい。
最後の決戦、何故かマークは普通に走ってるけど、もうストーリーとかどうでもよくて、女性の持つ美しさで映画が作れるように、男の持つ男らしさで映画を作っても良いじゃないかって映画。
画面が切り替わるとき、コンマ数秒『一時停止』みたいになるの、何だろう?
ピーター・ガブリエルが映画『バーディ』に作った曲が頻繁に流れるけど、サントラに入ってるのかな?版権とかどうなって…
5. <ネタバレ>銃でばんばん撃ちまくって、たくさん人が死ぬという設定が苦手な .. >(続きを読む)
5. <ネタバレ>銃でばんばん撃ちまくって、たくさん人が死ぬという設定が苦手な自分にはこの点数。
最初のほうは良かったのだけど、だんだんストーリーも雑になってきて残念。
役者は揃っているしカッコいいのだけど、いつまでも過去にこだわる弟とかよく分からない敵方のボスとか見苦しいところもあった。
主人公ホーが「酔拳2」の父親イメージだったので、やや苦笑しながらの鑑賞でした。
6. 名作ってことになってるけど、あまりはまらなかった。なんか見た .. >(続きを読む)
6. 名作ってことになってるけど、あまりはまらなかった。なんか見たことあるんだよな。多分、昔見たけど印象に残らなくて見なかったことになってて、今回あらためて見直しちゃったんだろうな。漫画で同じ巻買ったこと何度かあるけど、映画は初めて。
7. 香港映画はアクションはすごいけどストーリー薄っぺらじゃんと言 .. >(続きを読む)
7. 香港映画はアクションはすごいけどストーリー薄っぺらじゃんと言われて、結構考えて台本練ったけど、やっぱりグチャグチャになっちゃったって印象。
ただただアツいので、たまには暑苦しいのもいいかも、って気分の時用の映画。
兄がヤクザもので弟が警察官というのはかなりベタな設定のようにも思えるが、他にあまり思い出せないということは ベタベタで逆に書きにくいのかもしれない。
8. <ネタバレ>ジョンウーの有名作だがこれまで見ていなかった。
おそらくい .. >(続きを読む)
8. <ネタバレ>ジョンウーの有名作だがこれまで見ていなかった。
おそらくいろいろな映画にシーンが使われたのかと思う。
最後の銃撃戦は、火力・兵力ともに全くバランスがおかしいが、時代を考えればこのあたりは目をつぶるべきか。服のセンスも、懐かしさが漂う。
そういえば、うちのクローゼットにも、古い上着で厚手のダボっとしたのがあったなぁ・・・
9. …いやもうツッコミどころを挙げればキリがないのだけれど(笑) .. >(続きを読む)
9. …いやもうツッコミどころを挙げればキリがないのだけれど(笑)、チョウ・ユンファのコート姿に二丁拳銃、野郎どもの暑苦しさに押し切られて10点!
香港の夜景をバックにしたホーとマークの会話シーンはたまらなく好きですね。
「100万ドルの夜景…こんなものは仮初さ! 失ったものを取り返すんだ!」
いやー、もはや様式美の域ですね。
10. マークがとにかくかっこいい。
最初から最後まで心地よく鑑賞 .. >(続きを読む)
10. マークがとにかくかっこいい。
最初から最後まで心地よく鑑賞できるアクションの名作。
11. <ネタバレ>その題目どおり、熱い熱い男たちと兄弟愛を描いた名作です。どこ .. >(続きを読む)
11. <ネタバレ>その題目どおり、熱い熱い男たちと兄弟愛を描いた名作です。どことなく仁義なき戦いとダブりましたが、まーカッコいい奴らが出てくるので、気にならない。二丁拳銃のシーンは劇渋です!オススメ!
12. <ネタバレ>三年で下っ端から組長になるのはよく分からないが、時間の流れ .. >(続きを読む)
12. <ネタバレ>三年で下っ端から組長になるのはよく分からないが、時間の流れは残酷である。
ホーの弟キットも今までよく兄の職業を知らなかったもんだ。まぁそれはいいとして、変わってしまった香港で贖罪のため堅気になると誓ったホーの努力は涙ぐましい。許されなくても許してもらえるまで待つ。しかし、自分の置いてきた影は大きかった。自分のために復讐を果たしたが足を負傷した友人マーク。そして、ホーを再度極道に取り込もうとするシン。
まとわりつく全てに決着をつけるラストシーン。兄を許すよう説得し、死んでいくマーク。そして弟を庇い、罪を被るホー。シンプルなストーリーだったけど、その分その熱量はとても大きかった。
ジョン・ウーらしい銃撃戦、2丁拳銃。鳩はいないけれど、その分「男の世界」を十二分に味わえました。
13. 数多くの香港ノワールが製作され、アクションはエスカレートして .. >(続きを読む)
13. 数多くの香港ノワールが製作され、アクションはエスカレートしていったが、脚本的にこれを越えた作品はない。
14. ジョン・ウーの描く銃撃戦はバレエのようだなんて誰かが言ってま .. >(続きを読む)
14. ジョン・ウーの描く銃撃戦はバレエのようだなんて誰かが言ってましたが、踊りながら植木鉢に銃を隠しながら殴り込みに行くユンファや、スローモーションでくるくると周りながら銃を撃つレスリーなど、確かにバレエみたいだ。
ユンファ主演と思われがちだが、実質の主人公はティ・ロンとレスリーの2人よね。この2人の確執がメインのストーリーなので。敵対しながらも最後に信頼を寄せ団結して戦うシーンは泣ける。帰ると見せかけてUターンしてきたユンファがボートからマシンガンを撃ちまくるシーンは味方に当たらないかといつも心配になる(笑)
15. ベタな古さは感じるものの熱さで押し切られてしまう映画。
任 .. >(続きを読む)
15. ベタな古さは感じるものの熱さで押し切られてしまう映画。
任侠映画にある昭和のダンディズムにも通じるところがあっていい。
16. ジョン・ウーの出世作。ロートルな男達が圧制に耐えかねて奮起す .. >(続きを読む)
16. ジョン・ウーの出世作。ロートルな男達が圧制に耐えかねて奮起する様は胸を打つ。序盤のチョウ・ユンファのくわえ煙草と黒いロングコートのカッコよさにただただ痺れた
17. <ネタバレ>ジョン・ウーの実質的デビュー作と言って間違いではないでしょう .. >(続きを読む)
17. <ネタバレ>ジョン・ウーの実質的デビュー作と言って間違いではないでしょう。彼の男の美学が炸裂している作品で、とにかく観客(というか男)のテンションがガン上がりになる展開をこれでもかと言わんばかりに詰め込んでいます。
仁義なき奴は徹底的に悪として描かれ、仁義に生きる男は英雄として描かれる。良くも悪くも非常にストレートで分かり易い作品だったと思います。「先にいけ!」とホーから言われて、ホーを裏切りマフィアの頂点に成り上がったシンと、最後までホーと共に戦い抜き散っていたマークとの対比などは特に分かり易い。
18. 何度見たか分からないほど見ています。その後の挽歌シリーズと比 .. >(続きを読む)[良:1票]
18. 何度見たか分からないほど見ています。その後の挽歌シリーズと比べると人間ドラマに重きを置いてますよね。ホーとマークの友情や兄弟の確執など一級のアクションと絡めて描いている点はお見事。鬱陶しい程垂れ流されている音楽も(笑)凄く良いしこの熱さにやられる人は多いはず。傑作です。[良:1票]
19. テンポが良い。兄弟の絆と友情と派手なアクション。香港映画だけ .. >(続きを読む)
19. テンポが良い。兄弟の絆と友情と派手なアクション。香港映画だけど、昭和を感じさせる演出も面白い。そして今や世界的な俳優になったチョウ・ユンファが良い味を出している。娯楽作として及第点、まずまず楽しめた。弟が兄を尋問する場面は切ない。
20. 時間が経つほど演出が古く感じられるのは仕方がない・・・という .. >(続きを読む)
20. 時間が経つほど演出が古く感じられるのは仕方がない・・・という点を差し引いても、各人の葛藤や熱い思いが伝わります。メッセージ性と世界観が際立っている男の作品。粗々しさがイイ意味で荒々しさに転じています。