1. <ネタバレ>原作を読んだり読まなかったりレベルです。(大阪編は途中まで読 .. >(続きを読む)
1. <ネタバレ>原作を読んだり読まなかったりレベルです。(大阪編は途中まで読んでました)
両手を挙げて面白いって断言できるほどではないですが、映像のクオリティも思っていたよりもよくできているし、普通に楽しめました。吹き替えも違和感なしです。
2. マネキン…
まぁ原作自体、体温を感じないマネキンみたい .. >(続きを読む)
2. マネキン…
まぁ原作自体、体温を感じないマネキンみたいなキャラばかり出てくるので、そういう意味では違和感はあまりありませんが。
ガンツの映像化物の中では一番ガンツ感があるような気がするんですが…これ原作フアン以外は面白くないですよね、絶対。
それにしても日本のCGアニメはどうしてこんなに微妙でクオリティが低いのか…やっぱバジェット不足なんでしょうね。
3. <ネタバレ>原作好きなら楽しめる。
ただ単体の映画作品として観た場合は .. >(続きを読む)
3. <ネタバレ>原作好きなら楽しめる。
ただ単体の映画作品として観た場合は4点くらい。
一見さんお断りに振り切った作品。
原作既読組だけど実写版やこの作品にまったく期待していなかったが
CGがレベル高くて驚いた。
これだけの作品ならもっと評価されて欲しいけど内容の方に問題があるかな。
キャラも浅いし内容は無いに等しい。
なによりグロいから。
続編観たいけどまぁ無理だろうなぁ。
4. ゲームでやったら面白いのかもしれない。実写版にあった理不尽さ .. >(続きを読む)
4. ゲームでやったら面白いのかもしれない。実写版にあった理不尽さやばかばかしさがCGでは出てこない。
5. フルCGで、最初から最後までひたすらバトルの連続、とりあえず .. >(続きを読む)
5. フルCGで、最初から最後までひたすらバトルの連続、とりあえず「よくやるなあ」とは思いますが。
ただ、ホントに「それだけ」なので、何だか、単にゲーム画面を延々と見せられてるような気分。そういうのをYoutubeでボケっと見てられる人には最適な作品かも知れませんが。
そもそも、死んでも生き返ることができる、という可逆的な設定自体が、盛り上げを損ねるに充分な傷を抱えているのですが、それを補うような要素は特に見当たらず。吉本ネタなんてのも、私の世代にとってはそりゃ懐かしくもあるけれど、だから何なんだ、と。
一応、ストーリーが全く無い訳でもなく、主人公の高校生と大阪のヤンママが・・・って、コレ、合コンレベルのオハナシじゃないですか。
がっくし。
6. <ネタバレ>漫画で最初の方だけ読んだことありますが、最初の感想は「暗~w .. >(続きを読む)
6. <ネタバレ>漫画で最初の方だけ読んだことありますが、最初の感想は「暗~w」です。世界観もそうなのですが、人の思考そのものが暗い。人の思考には暗い部分もあることはもちろん事実で、それをリアルに描いている、とは言えると思います。しかしそれはあくまで一面であり、いくら何でもそんなに極端じゃないだろwと思ってしまい、特に読むことにより無駄に暗くさせられる感覚があり、端的に言えば肌に合わなかったので読むのをやめてしまいました。
しかし一方で引き込まれるものがあったのも事実で、時を置いて映画を視聴。世界観はまあ暗いですが人の思考そのものは暗くない。原作どおりなのかもしれませんが、アクションにかなり振ったのが良かったのかも、と思いました。逆にアクションに振ったせいで人の思考のリアルさとか何かしらのテーマとかは見えず、まあ現代技術によるアクション映像を見る映画、という印象でした。
実写化もしてるらしいですが、これどうやって実写でやったんだ・・・w
真ん中のあの黒いボールは何なのか、あの敵は何なのか、どういうシステムなのか、等々謎すぎる部分がありまくるため、なんだかんだ次作が出たらまた見てしまうんだろうなあ。
7. <ネタバレ>原作で最も盛り上がったシークエンスだった(と私が思っている) .. >(続きを読む)
7. <ネタバレ>原作で最も盛り上がったシークエンスだった(と私が思っている)大阪・道頓堀の妖怪編。そのCGアニメ化でほぼ原作通りの流れ。特に期待せずに見始めたけど、うん、楽しめました。なんだか安心して観ている自分がいて、それは恐らく実写版で痛い目に遭ったからなのでしょう。
8. <ネタバレ>原作未読者は完全無視の作品です。原作を読んだことのない人が観 .. >(続きを読む)
8. <ネタバレ>原作未読者は完全無視の作品です。原作を読んだことのない人が観るような作品ではないとは思いますけど、個人的には一見さんお断り的な作品はあんまり好きではない。ぬらりひょん第一形態がヨーダにしか見えない。
9. <ネタバレ>原作は途中でやめちゃった派です。
なので、スピンオフ的な作 .. >(続きを読む)
9. <ネタバレ>原作は途中でやめちゃった派です。
なので、スピンオフ的な作品なのか?と思って観ていたら、あ、その後の話なんだと理解しました。
フルCG、なかなか良い出来でした。
最後、不意打ちしか効かない敵を不意打ちでもなんでもなく倒せたのがダメダメでしたね、、、
綺麗なCGを楽しむ作品です。
10. CGのクオリティは文句なく高く映像の視点なども凝っていますね .. >(続きを読む)
10. CGのクオリティは文句なく高く映像の視点なども凝っていますね。見応え十分で原作が好きだったものからするとかなり満足度の高い作品でした。また原作読んでみようかなと思いました
11. <ネタバレ>GANTZの映像化としては一番成功しており、日本もここまでの .. >(続きを読む)
11. <ネタバレ>GANTZの映像化としては一番成功しており、日本もここまでのCGアニメが創れるのかと驚嘆させられたが、感情をセリフで喋らせたりするなど声優の演技がリアリティに欠け、また最後のぬらりひょんとの決戦が音楽とスローモーションでなんとか盛り上げようと頑張ったけど盛り上がりきれてない感じがちょっと残念だった。映像は良かったのに演出が総じて安っぽく、また登場人物の描写も薄っぺらいため、「長編漫画の一部を切り取って映画にした」という域を越えることが出来ておらず、「ガンツの大阪編を3DCGで作ってみた」という感じで、一本の映画としては見ごたえがなく、悪い意味で原作ファンのための映画だと思った。
12. <ネタバレ>原作は途中まで読んでおり、設定などはある程度知っていますが最 .. >(続きを読む)
12. <ネタバレ>原作は途中まで読んでおり、設定などはある程度知っていますが最後までは読んでません(大阪編?とかは全く知らない)。。。本作についても全く前情報なしで観ました。。。フルCGの世界によく合っており楽しめましたね。。。なんか分からんけど大阪最強?のやつは既視感というか、パシフィックリムとアイアンマンですね。原作を大人買いして最後まで読んでみようかな。。。と調べてみたら37巻も発刊されてる。。。やめとこかな。。。(弱
13. <ネタバレ>原作はすべて読んでいます。特にGANTZ/OSAKA編は一番 .. >(続きを読む)
13. <ネタバレ>原作はすべて読んでいます。特にGANTZ/OSAKA編は一番好きなくだりです。
2011年の実写版GANTZではがっかりしてしまった派です。
それだけに、今回は期待と不安を胸に映画館に向かいました。4DXでなく2Dで鑑賞。
最初は登場人物の3DCG顔に慣れるのに苦労しましたが、戦闘シーンが多いためかだんだん違和感がなくなりました。
原作で出てきた風大左衛門、ホスト侍、花紀京やど変態などの有力キャラが出てきませんが、96分で納めるためには
やむを得ない判断でしょう。
関西芸人さんが大阪メンバー主要3人の声をやられていましたが、これがかなりはまっていておもしろかったです。
有名マンガの実写化がほとんどこけている(?)日本映画の中でであえてフル3DCGを使ったのは正解だと思います。
GANTZの世界観が保たれていて良かったーと思ったのは、僕だけでしょうか。
14. <ネタバレ>クライマックスに至るも、助太刀頼りでさして活躍するでもない主 .. >(続きを読む)
14. <ネタバレ>クライマックスに至るも、助太刀頼りでさして活躍するでもない主人公。そこで実写では再現できない身体アクションを目一杯披露するため
のCGキャラクターではなかったのか。それがあの程度なら、俳優が演じりゃよいのに。
『ガルパン』のあんな図柄の二次元キャラクターでも最後には思い入れが出来るものなのに、よりリアル志向に造形されたはずのこちらの人物達の生き死にに
さしたる感慨も起きてこないのは何故なんだか。
クリーチャーの攻撃を間一髪で躱す瞬間のスローモーションや、被写体の周囲を縦横無尽に旋回するカメラが頻繁に使われるが、
そういう如何にも3DCGアニメですといった無駄なカメラワークが逆に安っぽさに拍車をかける。
アクションや特殊効果はふんだんに盛り込まれているのだが、それが活劇的面白さにはなっていない、というか。
クライマックスを盛り上げるべきタイムリミットのサスペンスも何ら機能せず。
おまけに交わされる対話は、「他人の為に」とか「生きのびるために」とかの観念論・精神論ばかり。
キャラクターに血が通わないのも、当たり前である。
15. <ネタバレ>・原作なり映画なりでGANTZの設定、システムを知っている。 .. >(続きを読む)
15. <ネタバレ>・原作なり映画なりでGANTZの設定、システムを知っている。
・国産CGアニメ特有の、表情の変化に乏しい、声優の演技に頼ったマネキン人形風キャラを、そういうもんだと割り切ってる。
この2つをクリアしていればかなり楽しめる作品だと思います。
タイトな上映時間にGANTZの世界が凝縮されています。時間が短いが故の難点もありますが。バトルが映画本体では1度だけ。その1度の戦いの中で様々な要素を描こうとしていますから、各キャラの成長や心の変化が唐突だったり、強さはセリフで語られるばかりで実力を発揮できないまま終わってしまうキャラだらけだったり、重要なポジションのように見えながらそんなには存在価値がないままなハンパなキャラがいたり。
ですが、無駄無く矢継早にアクションを重ねてゆくので、あまり細かい事に拘っているヒマもありません。
迫り来るバケモノに対して、自分か、誰かが落とした武器を拾おうと手を伸ばす、駆け出す、その危機一髪の瞬間をスローモーションで描く、ってパターンが多過ぎて、もう少し他にサスペンスを生むシチュエーションを考えつけないのかいな、とは思います。
武器のバリエーションが豊富なのはいいとして、明らかに『パシフィック・リム』なアレは明らかに浮きまくりで別作品になってるじゃん、みたいなのもあります。
突然の超展開でシーンやエピソードがちゃんと繋がってなかったり、まるで説明不足だったりもします。なんで東京チームは大阪に飛ばされて共闘って事になったのかなぁ?
でも、そういう点をツッコミながら見るような映画って感じです。
読めまくりのラストの展開も含めて、フルCGになってもあんまり変わらない国産アニメの様式美みたいなのを生暖かく見守って楽しむのが吉、ってところで。二人の女性キャラの気合い入りまくりなモデリングだけでも十分に楽しめますしね~。