1. 「浅草キッド」を観たあと ついでに 酷評の本作を勢いで 鑑賞 .. >(続きを読む)
1. 「浅草キッド」を観たあと ついでに 酷評の本作を勢いで 鑑賞..いや~ 評判どおりの 駄作..ひどかった..監督だれや~って見たら 板尾創路..素人やん、台詞がダサいし 演出がダサい..残念...
2. <ネタバレ>『劇場』を観たので、こっちも。両方とも原作未読だが、なんか似 .. >(続きを読む)
2. <ネタバレ>『劇場』を観たので、こっちも。両方とも原作未読だが、なんか似た様な話ですね。かつ、これも薄いなあと。
ごく終盤まで、人間としては多少ユーモラスだけどあんまり売れてないという芸人がグダグダグダグダしてるだけ、という風に感じられる。何故、彼らがどう苦悩し、いかに闘ったのかをもっと掘り下げて描かないのか。「これからの全ての漫才に俺たちは関わっている」いい言葉だ。原作者も唯これが言いたかったのだろう。しかし、ある程度芸人として成功した原作者が単なる落伍者たるあの2人にそれを言わせたら、意味が変わってくるでしょ、と思う。要は、この言葉だけが浮いている(少なくとも、この映画では)。
菅田将暉の演技は素晴らしかった。ラスト漫才、初めて神谷にキレるシーン、どっちもやはり薄っぺらくはあるが、込められた熱は十分に届いた。流石である。
3. とくに何が面白いのかわからないが、どこか人間を肯定しようとし .. >(続きを読む)
3. とくに何が面白いのかわからないが、どこか人間を肯定しようとしている点が感じられるので2点プラス。
4. <ネタバレ>お笑い芸人がたくさん関わって作っている映画なら、せめてネタは .. >(続きを読む)
4. <ネタバレ>お笑い芸人がたくさん関わって作っている映画なら、せめてネタは笑わすことができる作りにして欲しかった。あのネタでは売れないのは仕方ないと思ってしまう。そうではなく、本当は面白いのに運とか巡りあわせで売れることができなかった芸人なんて腐るほどいるはずなのだから、その辺を描いてほしかった。
5. <ネタバレ>ん~、、、何を伝えたいのか。
お笑い芸人として成功するのは .. >(続きを読む)
5. <ネタバレ>ん~、、、何を伝えたいのか。
お笑い芸人として成功するのは並大抵の事じゃない、、みたいな?
面白いと思う場面もなく終わってしまった。
6. ツボらんかったわ、もうちょいえぐってくれた方がよかったんです .. >(続きを読む)
6. ツボらんかったわ、もうちょいえぐってくれた方がよかったんですが・・・いまいち物足りません。想像しているシーンを入れるんはいいが、もうちょいなんとかしてほしかった。。。神谷の二番目の彼女の方が一番現実味があったわ。
7. <ネタバレ>菅田将暉は本当にいい役者になった。
「あぁ荒野」でも見応え .. >(続きを読む)
7. <ネタバレ>菅田将暉は本当にいい役者になった。
「あぁ荒野」でも見応えがあったが、彼のこれから演じる映画が楽しみだ。
芸においても自分を見失わないことが大事なのだ。
慕われている後輩から追い越され、大事なものを失ってしまった桐谷演じる漫才師。
彼の笑えない笑いが、ボインであった。
テレビで華やかな漫才師たちの現実がわかった。
やはり大変な世界だった。
ニヒルな又吉の「怒り」が伝わった。
8. <ネタバレ>お笑い芸人さんには世話になった(なっている)
笑わせてもら .. >(続きを読む)
8. <ネタバレ>お笑い芸人さんには世話になった(なっている)
笑わせてもらって明日への活力に。
それはもう、美味しいものを食べさせてくれる料理人とかと一緒で、尊敬に値する職業だと思う。
そんな彼らの生き様を感じられたのは良かった。
『映画』としてはどうかな?ってところもあるけど、ね。
9. <ネタバレ>原作未読で鑑賞。
純粋におもしろかった。芸人が体験したであ .. >(続きを読む)
9. <ネタバレ>原作未読で鑑賞。
純粋におもしろかった。芸人が体験したであろうエピソードや風景を感じることができた。
どこまでリアルか分からないが、人間らしさがある作品。
10. <ネタバレ>原作未読でNetflix版も未見。まっさらな状態で観たので先 .. >(続きを読む)
10. <ネタバレ>原作未読でNetflix版も未見。まっさらな状態で観たので先の展開は気になった。つまりは、それなりに楽しめてたってことだろうけど、オチはあまり良くなかったなぁ。予告編の「あなたは初めて漫才で泣く」という謳い文句から、笑って泣ける漫才を想像したが、笑わせる気は鼻からゼロ。それでも泣ければまだいいが、実際には白けた空気が流れるだけで、このコンビ、結局なんだったんだろうな~と。物語はさらに続き、徳永は神谷と再会するが、これもまた斜め上。巨乳のおっさんの何が面白いんだと言いながら、そのイメージ映像をわざわざ挟んでくるセンスが理解できない。俳優陣は菅田将暉と2丁拳銃・川谷修士の年齢差がどうしても隠し切れない点を除けば、概ね満足。菅田の熱演と、木村文乃の「こんな人いるいる」感がとくに印象的だ。
11. 最近、年齢のせいがこらえ性がなくなって、本当にくだらないもの .. >(続きを読む)
11. 最近、年齢のせいがこらえ性がなくなって、本当にくだらないものを見させられるとその場で席を立ちたくなって困る。
この映画の場合、コンビの解散時の、あの逆表現の漫才?もどきとそれを観客が白けも起こりもせずに感動して聞き入るという独りよがりのシーン、よくあんな恥ずかしい台本書いたものだ、あきれ返ってひっくり返る。そこに至るまでいっさい客との関係性を描かないでいてお前らがちゃちゃいれてくれたから(応援してくれたから) 不幸せだった(幸せだった)と涙ぼろぼろ流されても。
そもそも冒頭から違和感がきつすぎたのは神谷という存在。主人公が瞬間的にほれ込みあこがれついていく存在としての描写、エピソードが全くなかった。ただ、目の前には主人公が彼にほれ込みましたというそのまんまのストーリー展開がまるでト書きのように放り出されるだけ。
自分にとっては、この時点から白けがちの映画でした。
全く予備知識のない人間なので、有名な漫才師が書いた原作の映画化だから、売れない漫才家が苦闘、努力のすえのし上がっていく話かと想像して観に行ったのですが、結局漫才にほとんど興味もなければ、どうしてもこの世の中に必要とも思えない人間にとっては、全く意味のない漫才論?が延々と繰り返される退屈極まりない映画。
これほど限られた対象相手の映画を、メジャーでいっぱい箱や席とって上映しちゃうのってどうかと思われ
木村さんだけは良かったけど、彼女の映画、これで自分的には3連敗、ちょっとねえ もう少し作品を選んで出演してほしい
12. <ネタバレ>熱海をはじめとして階段や坂道のショットが数多く登場して画面に .. >(続きを読む)
12. <ネタバレ>熱海をはじめとして階段や坂道のショットが数多く登場して画面にアクセントをもたらしはするのだが、
その高低や段差がドラマに意味をもたらすまでには至らない。
自販機や鍋料理や行きつけの店なども律儀に反復してみせるが、活用と呼べる程ではない。
当初は二人をツーショットで捉えて交流を描写していくが、
髪を染めた桐谷の横顔とそれを詰る菅田のショットあたりから交互にピントを送って一方を暈すことで
二人のもはや相入れなくなっていく関係の変化を示していく。
終盤の木村文乃と菅田もそういう趣旨で撮られているのだろうが、その乱用はやはり面白くない。
十年間のスパンを描くのなら、キャプションや台詞だけでなく
もう少し映画らしい小道具や美術を活かしての年月経過提示が出来なかったものか。
その分、原作をマイナーチェンジしたラストで熱海の居酒屋の店員と娘がいい味を出したが。