コーラスってもっとステキなものなのに、単なるナリキン趣味や生 .. >(続きを読む)
コーラスってもっとステキなものなのに、単なるナリキン趣味や生きがい探しの域を出てないような描かれ方なので、ガッカリ。一番気に入らなかったのは、コーラスリーダーが指揮をする手つきに、まったくリアリティーがなかったとこです。リズムのキレというものが、まったくない! もっともね、カラヤンの指揮だって、団員たちはカラヤンの手元はあまり見てなかったという逸話もあるそうだから、それでもいいか。いや、よくない。話がそれてしまった。これは映画なんですから、それじゃ困るんですよ。そこですよ、問題は。大好きな李さんプロデュースでも、面白くないものは面白くないと言わざるを得ません。大甘で6点としますが、5,5点くらいです。