マルコヴィッチが生理的に合わなかった。
終始それに囚われ夢 .. >(続きを読む)
マルコヴィッチが生理的に合わなかった。
終始それに囚われ夢中になれなかったのは痛い。
設定よろしく興味深いテーマを持ってるとは思うのだが、
救いの無さにとどめを刺された。哀れな主人公が泣ける。
世にも奇妙な世界のような不条理な設定は、とても発想としては良いと思う。
が、良い材料でありながら上手く料理できなかった印象。
イモなキャメロン・ディアスが見れたり、皮肉ったネタも豊富、且つ哲学的。
やはり魅力的な分、惜しさが目立つ。