<ネタバレ>ソフィー・マルソー演じるマリ・ドーと、彼女の夫と彼女の浮気相 .. >(続きを読む)
<ネタバレ>ソフィー・マルソー演じるマリ・ドーと、彼女の夫と彼女の浮気相手の三角関係コメディ。
しかし修羅場になるようなことは全く無く、彼女をめぐる2人の男が仲良しになってしまうというほのぼのムードが漂う。
フランス映画らしい軽妙さ、洒落た雰囲気とエスプリが効いたラブコメです。
三角関係がストーリーの軸になっているので、その内の1人は残念なことになるのは仕方がないのですが、
1人息子がいることもあり、最後はサラリとユーモアを効かせながらこれしかないというハッピーエンドとなりました。
ソフィー・マルソーと言えば、彼女が一気にブレイクした「ラ・ブーム」の印象が強く、
この頃の彼女の映画を見る機会も少ないのですが、出演作が途切れることも無くコンスタントに映画に出続けているようです。
「ラ・ブーム」の頃の面影も少し残しながらいい年齢の重ね方をされていると思います。
本作もそうですが、日本では未公開の映画が多いのが残念ですね。