アクションシーンはほとんどなく、どちらかと言えばドラマ性で見 .. >(続きを読む)
アクションシーンはほとんどなく、どちらかと言えばドラマ性で見せる映画。
ストーリー展開や設定自体は面白いんだけど、総体的にやや粗っぽい作りで、
"母性愛"という本作の一番のポイントも、うまく表現できているとは思えなかった。
子供がかわいくないのが致命傷で、ジーナ・ローランズの魅力一本で持ってるという感じ。
ラストは安直すぎて、やっぱり逆のパターンのほうがよかったかな。
ジーナが、ハイヒールでドタドタ走る姿が印象に残っている。