1.《ネタバレ》 なるほど、瞳美が“幸せになること“が時間魔法を解く鍵になっていたとは。 いや、さすがおばあちゃんだよ。 危険かもしれないのに良く魔法かけたな、と思っていたけど全く杞憂だったよ。 娘や孫を幸せにできなかったと悔やんだ事で、この魔法をかけたのだろう。
60年後に瞳美と再開し、瞳美が「私もう大丈夫よ」と告げるシーンがとにかく素晴らしい。この一言でおばあちゃん、いや琥珀は救われたと思う。
他にも印象的だったのはモノクロの世界が崩壊して行き、色づく世界はこんなにも美しいのだと感じられるシーン。その演出。
モノクロだったペンギンは虹色に…。
きっと彼女はこの先、何色にも染まる事ができるだろう。
そんな未来を予感させる素晴らしいラストだった。 【ヴレア】さん [インターネット(日本アニメ)] 10点(2019-01-10 19:31:07) (良:1票) |