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風が強く吹いている

2018年【日】 第1シーズン[全23話]
平均点: / 10(Review 4人) (点数分布表示)
小説のアニメ化青春もの学園ものスポーツもの
[カゼガツヨクフイテイル]
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タイトル情報更新(2020-01-07) 【シネマレビュー管理人】さん
放送開始日(
放送終了日(2019-03- )


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キャスト豊永利行(男性声優)ハイジ(清瀬灰二)
内山昂輝(男性声優)神童(杉山高志)
入野自由(男性声優)王子(柏崎茜)
榎木淳弥(男性声優)ジョータ(城太郎)
上村祐翔(男性声優)ジョージ(城次郎)
興津和幸(男性声優)ユキ(岩倉雪彦)
日野聡(男性声優)藤岡一真
古賀葵(女性声優)
原作三浦しをん「風が強く吹いている」(新潮文庫刊)
脚本喜安浩平
シリーズ構成喜安浩平
原画青山浩行20話
松本憲生21話
アニメーション制作Production I.G
音楽林ゆうき
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【クチコミ・感想】

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4.《ネタバレ》 原作既読、違和感なく熱い展開で楽しめました。ガチのランナーが見たらどうなのか知りませんが、素人が参加ってツッコミは野暮ですね。

正直に言うとマラソンとか駅伝は興味が薄いので放映されてても観ることはほぼありません。結局のところ実況アナウンサーさんのトリビアを聞くだけですもんね。毎年作品の様なドラマ性を求めて観てるんでしょうね、でも僕は見ないと思います(すみません)
ないとれいんさん [インターネット(日本アニメ)] 9点(2024-01-18 09:25:11)
3.《ネタバレ》 十人十色のランナーが、見事な虹彩を放った異色の駅伝アニメ。

絶妙なバランス感覚と、丁寧な心理描写、ぜんぜん不快でない青臭さ、溌剌とした空気感、音楽、諸々、すべてが高水準。

マルチな才能が開花した喜安浩平の脚本と、ハナちゃんのデザインが何しか素晴らしい。(ランナーは!?)
aksweetさん [DVD(日本アニメ)] 9点(2019-12-08 02:04:44)
2.観た後思わず走り出したくなっちゃう。そんなアニメ!

20話のレビューで、神童を無理に走らせた事に疑問を呈したという事を書いたと思うが、それは原作に詳しい説明があったので納得した。1週間位前に事前のエントリーがあって、そこで区間ごとに複数人登録することが出来て、体調などを考慮して当日その区間ごとに誰を出すかを入れ換える事はできるが、別の区間へ移動することはできないと。これこそ正に10人で箱根駅伝に挑む事の凄さだよなぁと改めて感じた。一人も欠ける事は許されない。だからこそ10人全員が主人公だし、皆で1つのチームなのだ。
そんな10人のキャラクターそれぞれを深く描いている所がまず良くて、どの人物にも感情移入できたし、1つの目標に向かって突き進むという物語においてはこれ以上ないほどの盛り上がりを見せたと思う。

アニメから入って、原作も読んで、その作品世界に深く触れる事が出来た。その内容はほぼ同じであると言えるが、アニメはアニメの、小説は小説のそれぞれ良さがあって両方楽しむことが出来たと思うのでこれは10点付けたい。
ヴレアさん [インターネット(日本アニメ)] 10点(2019-04-29 14:03:10)(良:1票)
1.《ネタバレ》 スポーツ系では定番の必殺技が全然なくても
しっかり描ききるとこんなに面白くなる。という事をしっかり証明しきったアニメでした。

23話だったからこそ
個々の成長がしっかり描かれた事で

クライマックスへの爆発につながった感じがするので
これを描写するのは2時間ぐらいの映画では厳しいだろうなぁって思ってました。

脚本が幕之内一歩の声優さんと聞いてなかなかびっくりでしたが
この作品は脚本・演出・作画・声優・音楽が非常に高水準でした。

「ハイキュー」でもそうですが
スポーツものをしっかり制作できるのは
流石Production IGです。攻殻機動隊の会社から印象がだいぶ変わりました。

脚本含めた構成としては
作品によっては10人くらいでてきた場合に
どっちがどっちだっけ。って事になりえそうですが

一人ひとりを台詞とかで過剰に説明する事なく丁寧で描いた上に
それぞれに個性が生まれ、
そして箱根での掘り下げでより感動が生まれましたと思います。

しかも、こいつ以外は微妙みたいな事もなく
結果10人全員が好きになってしまう自分がいましたねぇ。

素人含めた10人が箱根に出れるというのは
現実的にだいぶ厳しいとは思いますが
圧倒的エースがいて、地道な練習の繰り返しの描写で
そこの違和感は個人的には感じなかったです。

その違和感を消したのが
地味にハナちゃんという存在がいい味だしてました。

マラソンでは応援の力って非常に大きいですからねぇ。

そして過剰なエフェクトとか全然ないのに
ランナーのすぐ側にいるように思わされる
作画の力。結果が想像できるレースですらも
感動や緊張感を感じれるのがなかなか凄いです。

特に襷をつなぐ際に丁寧な作画。
想像以上です。

その感動をより高めたのは林ゆうきさんの音楽ですねぇ。
ハイキューやヒロアカでも良い音楽だなぁって思ってましたが
この作品でも非常に良かったです。

と、絶賛コメントばかりになりまして、
9点か10点かで迷いましたが、

個人的にだいぶ響いたので10点にします。
シネマレビュー管理人さん [インターネット(日本アニメ)] 10点(2019-04-03 15:00:22)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 4人
平均点数 9.50点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
600.00%
700.00%
800.00%
9250.00%
10250.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 ストーリー評価 9.00点 Review1人
2 作画評価 10.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 10.00点 Review1人
4 音楽評価 9.00点 Review1人
5 感泣評価 8.00点 Review1人

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