101. 風が強く吹いている [22話]
《ネタバレ》 孤独感を抱えていたというキングさんが走ることで満たされていく感じ。その表情に泣かされたし、泥臭いが鬼気迫るその走りっぷりに感動。 さらには藤岡の絶対王者感とその背負っているものの大きさ。皆凄いプレッシャーの中戦ってるんだなというのが感じられた。 そして、やはりカケルは凄かった! どんどん加速していって、周りが見えなくなって、ぶっ倒れるんじゃないかと観ている方はハラハラドキドキ。 しかし、カケルの身体の中から風が巻き起こり、“風が強く吹いている“状態(タイトル回収!)になった時には、嗚呼もう無敵になったんだなと思い安心した。 あと、襷を受け取って走り出す時に、双子に「俺も好きだ」と意味深な事を言い残して駆け出すシーンが面白かった。 演出がとにかく神がかっていたのでこれは10点! [インターネット(日本アニメ)] 10点(2019-04-01 11:06:20)(良:1票) |
102. 風が強く吹いている [23話]
《ネタバレ》 最終回は原作小説を読み終わってから、と思っている内に他のアニメやアベンジャーズなどにハマってしまい、すっかり観るのが遅くなってしまった。 とにかく良かったシーン。 最後、走ってる灰二さんが足を痛めるんだけど、その事に走だけが気付くのね。この辺の互いの心理描写は原作では凄く丁寧に描写されているんだけど、アニメだと心の声は聞こえなかったから、視聴者は想像するしかない。 でも、その表情から灰二さんの思いは自然と伝わってくると思う。走ってるのもやっとな状態のはずなのに平静を装っている。そして、走は走なりに灰二さんを助けに行くべきかという葛藤をしていて、この僅か数十秒のシーンにこれまで蓄積してきたものが集約されているような、なんか凄いシーンだなぁととにかく感心しましたね。 その後のエピローグもしっかり描かれていたのでとても満足です。 [インターネット(日本アニメ)] 10点(2019-04-29 13:41:30)(良:1票) |
103. かくしごと [1話]
《ネタバレ》 かくしごと=描く仕事 漫画家である事を娘に“隠した“ままスーツで仕事場に向かう後藤可久士の日常を描いたコメディ。 原作コミックも好きです。 いや~これは素晴らしいんじゃないでしょうか。 原作をほぼ忠実に再現できてると思うし、カラーになった事でより雰囲気が良かった。夏を感じた。 なんといっても、主役の可久士役の神谷氏が素晴らしくて流石だった。 あと、OPとEDムービーが最高。「君は天然色」のアレンジがとても良き。 [地上波(日本アニメ)] 8点(2020-04-10 14:02:56) |
104. かくしごと [2話]
《ネタバレ》 可久士の親バカっぷりが面白い。 あと、可愛いのが自分の事だと勘違いする先生も。 姫が来たときに備えて避難訓練?するシーンとか、お祭りにおける「風のタイツ」大量発生も笑えた。 [インターネット(日本アニメ)] 8点(2020-04-27 15:11:29) |
105. かくしごと [3話]
《ネタバレ》 前半は、家が貧乏だと思い込み節約をしようと頑張る姫が可愛かった。 後半は、運動会に備えて筋トレしようとしたり、弁当を作るために料理教室に通ったりと今度は父ちゃんが頑張ってた。 いつの間にかお母さんが増えていたのも面白い。勘違いした先生の黒いオーラは怖かった~((( ;゚Д゚))) [インターネット(日本アニメ)] 8点(2020-04-27 16:21:21) |