空間にデジカメの画像や過去の出来事が映像で展開されるシーンがSFっぽくて良かった。 ここで気になる描写も。「隣国に宣戦布告し…」というニュース映像だ。北朝鮮を巡って緊張の高まる昨今、ありえない話ではないから恐い。  そして、ヌコのデカい版の奴が出て来てユーが喰われるという衝撃展開。どうせ助かるんでしょ？と思いつつも不安を煽る演出にドキドキ。「ユーがいなくなったらわたしは……」とチーちゃんが銃を掲げて助けに向かうシーンに涙。  デカいヌコの目的はユーではなく受信機だった？結局ユーはあっさり助かって良かったけど、あいつらの目的がなんだかよくわかったようなわからんような…。生きている人間は他に居ないという絶望的状況だけはわかった。上層を除いては。てか奴ら飛べるんだから上層も見てきてくれればいいのにと思ったのは私だけ？ なんかエリンギに似てるなぁと思ったら、エンドクレジットでそのままエリンギだったのには笑ってしまった。  一気にシリアスになった最終回だったが、ラストは爽やかな感じで終わったのが良かった。 これで終わりなんだと思うとなんだか泣けてしまって…  いつか二人で月に行けるといいね。

[インターネット(日本アニメ)] 10点（2018-01-03 21:00:18）

今回から作画が向上してますね。 全体的に絵が綺麗だし、画面サイズもしっかり横長になりました。 ストーリーも放課後ティータイムがライブハウスで演奏をするという見応えのあるものでしたし、皆でまったり年を越すというほのぼの展開など、色々盛りだくさんでした。

[インターネット(日本アニメ)] 10点（2017-12-29 07:11:46）

憂ちゃんが完全に超人だった12話。 浴衣を気に入り1日中着ていたせいで風邪ひいた姉の唯に代わり、部室に潜入した憂。変装が全くバレないばかりか、唯よりもギターが上手い上に胸が大きいという姉の完全上位互換だった（笑） あと、唯を本気で心配するあずにゃんが可愛すぎた。 それから、紬の眉毛が実はたくわんだったというシーンが地味に好き。ジワジワ来る（笑）  最後、遅れて到着した唯が、会場の雰囲気を一瞬で自分のものにしてしまう彼女の持つパワーに圧倒された。そして、皆で奏でる「ふわふわタイム」は鳥肌モノの感動だった。

[インターネット(日本アニメ)] 10点（2017-12-26 19:18:44）

いつもははしゃいで明るい彼女達だが、今回はちょっとした心のすれ違いから起きる微妙な関係の変化、緊張感漂う雰囲気と、いつもとは違う空気が味わえる。 その崩壊していく過程の描き方が絶妙だと思う。 何か大きな事件や衝突があったわけではない。ちょっとした事だ。このちょっとした事というが決して侮ってはいけない。 誰しも子供の頃、或いは大人でも、経験がある事だろう。 あの時なんであんな事で腹を立てていたんだろうとか、ムキになってワザと相手に当たっていたなぁとか。 そういう心理描写の描き方が巧く、最後に仲直りするシーンはほんとに良かったなぁと、安心させられた。

[インターネット(日本アニメ)] 10点（2017-12-26 18:59:59）

新歓ライブのシーンが見応え有り！ 唯のMCも癒やされるし、演奏もかなり上達が見られてイイ。 また、あずにゃんが初登場する回である事も忘れてはならない。

[インターネット(日本アニメ)] 10点（2017-12-26 16:30:26）

学園祭でライブをやるというこれまた重要回なので10点。 声がガラガラで歌えない唯の代わりに澪がボーカルをやる事になる。 果たして、恥ずかしがり屋の澪が大勢の前で歌うという荒業をやってのける事ができるのか？ そこには衝撃的展開が待ち受けていた！

[インターネット(日本アニメ)] 10点（2017-12-25 20:58:16）

実はクラブ申請するのを忘れていた軽音部。そして正式にクラブとなる為に顧問を探すという重要回。  さわ子先生に白羽の矢が当たるが本人は既に吹奏楽部の顧問の為拒否される。 しかし、唯達はさわ子先生の秘密を握っていたのだった。 さわ子先生の血塗られた過去が暴かれ、遂に本性を現したのだった。 正体を現すや否や狂ったようにギターを弾き、凄い剣幕で唯達に説教をするのだった。 しかし、そんなさわ子先生も次第に唯達のペースに飲まれて行き…気付いたらケーキをご馳走され、しっかりバンドの練習も指導するのだった。 色々と見所の多い回なので10点とした。

[インターネット(日本アニメ)] 10点（2017-12-25 20:30:55）

クリスマスイブなのにぼっちで「けいおん！」を見る。 色々とヤバいが、このアニメがあれば1人でも楽しく過ごせる事請け合いだ。 クリスマス回の7話まで観たい所だが、「陸王」最終回も見なきゃならないし、明日も仕事で朝早い為3、4話が限界か‥。  さて、第1話の感想だが、ジリリとベルが鳴って起床した唯が慌てて家を飛び出て学校へ向かい、着いた所でかかるオープニング曲のタイミングが最高だ。めちゃくちゃテンション上がる。それだけで10点確定。

[インターネット(日本アニメ)] 10点（2017-12-24 20:14:50）

遂に出ました10点！  「僕は人を救う時だけ自分が人間だと実感できるんだ」「俺が悪役でじじいがヒーローかよ！」という互いの立場が明確に表されたセリフを皮切りに、いぬやしきと獅子神が遂にぶつかった。  二人の対決は迫力満点で、とにかく面白かった。 もうね、、おじいちゃんが格好良過ぎる。 飛行機を救うわ、獅子神の攻撃にも負けずに初めて指で銃を撃つわ、何より助けを求めている娘の為に必死で救助に向かう姿に感動した。 最後の娘を助ける場面は号泣必至！  ただ獅子神側もこれで終わりじゃないだろうから、最終回で再び対決か？ 終始緊張感MAXで盛り上がったし、最高の形で最終回に行ける良い回でした。

[インターネット(日本アニメ)] 10点（2017-12-16 18:43:44）（良：1票）

大好きな冬目景による傑作漫画が遂にアニメ化！  思い入れが強い為かなりハードルが上がっていたと思うが、これは思い描いていた通りの出来でかなり満足。  90年代後半(と思われる)の空気感というものがとても感じられて良い。 終始落ち着いた雰囲気で、そこで繰り広げられる青春群像劇。 主人公の前に突如現れた2人の女性を巡って、感情が揺れ動いて行く様をとても丁寧に描かれていて引き込まれた。  肩にカラスを乗せた(！)ハルがとても可愛い♪

[インターネット(日本アニメ)] 9点（2020-04-10 15:03:49）

音楽の発注ミスを逆手に取る事で生まれた新たな物語。  もし、当初の予定通りダンスシーンで終わっていたらありがちな物語だったのではないか。 そんな生ぬるい終わり方に疑問を抱いた浅草氏の決断により、難解だけどとても深い物語になったのではないかと思った。 最高のオレタタエンド(俺たちの戦いはこれからだ)だった！  とにかく彼女達の作ったアニメをフルで見せるという演出に痺れたし、なんか凄いモノを見せられた気がした。 その後のアニメを見た人達の現実を虚構が侵食して行くシーンも凄かった。 そして、翌朝目覚めた浅草氏の晴れやかな表情がとても良い。また明日から新たな作品を作って行くんだろうなと想像が膨らんで、また彼女達の活躍を見たいと願うのだった。

[地上波(日本アニメ)] 9点（2020-03-23 16:54:52）（良：1票）

前半はとにかく度しがたいの一言。 ミーティがどうなるかわかっているだけに見ていて辛い。 ナナチの苦悩がよく理解できた。  後半はリコが復活し、またほのぼのとした展開に戻ったので良かった。 ナナチも仲間になったし、続きを早く見たい。

[インターネット(日本アニメ)] 9点（2020-01-26 14:36:16）

え？浅草氏が2階から落ちるだけの映像が3万円で売れたんだ！(笑)の3話。  倉庫の壁に空いた穴から「あっ、たぬきだ！」ってなってからの謎の踊りがツボだった。  その後、倉庫の修理を宇宙船建造に見立てている所とかも面白い。無重力で食べられるラーメンどんぶりって何。 漏らしそうな2人の為に金森氏が壁をぶち破る所とか笑えた。  後半は浅草氏の家に集まり、浅草氏の書いたスケッチブックの中を探検するというシーンが面白かった。 個人防衛戦車の説明とかとてもいい。ＳＥのこだわりとか。  で、実際にどうやってアニメーションを創るのか(いかに楽して派手に)という所がより具体的に描かれていたので前回よりポイントアップの9点。

[地上波(日本アニメ)] 9点（2020-01-21 13:41:57）（良：1票）

今後に期待が高まる良い最終話だった。  まず、ここで十二鬼月の連中をしっかりと見せ、どれだけやばい連中なのかを見せてくれたのが良かった。しかも、その空間の背景CGがとてもリアルだったし、カメラワークとか凄くて細部まで凝ってた。 何よりそのボスの不気味さ。バイオに出てくるタイラントみたいだった。  そして、炭治郎達が列車に乗り込んだ所で物語が終わるという、新たな冒険の始まりを予感させる良いラストだった。

[インターネット(日本アニメ)] 9点（2020-01-11 21:21:25）（良：1票）

湯浅監督最新作！  これは面白い！一目で好きになった。 細かく描き込まれた背景だったり、個性的なキャラクターだったり、冒険心くすぐる迷路のような舞台設定だったり。  冒険好きでアニメ制作が夢であるオタク女子高生がアニメを作って行くという話なのね。  初めて会った生徒が直ぐにアニメ作りの仲間入りするシーンとか好き。  あと、思い描いたアニメの設定を妄想でイメージ化するシーンがとても素晴らしかった。  それと、なんで伊藤さり？と思ったけど、特徴的な低い声がこの主人公にとても合っていたのでこれはいいキャスティングだった。

[地上波(日本アニメ)] 9点（2020-01-07 14:23:08）（良：1票）

大野の姉ちゃんが良い人になって来てる。 ハルオに「ときめも」買ってあげようとしてたり、大野さんの近況を教えてくれたりとか。 あと、めっちゃ陽気(笑)  にしても、「ファイティングヴァイパーズ」めっちゃ懐かし。このアニメ観なかったら死ぬまで思いださなかったわ。 このゲーム相手の鎧をぶっ壊すのが爽快で好きだったなぁ。  にしても、日高さんかっこ良すぎだった。 一人で全員やっつけちゃうし、分りやすい嫉妬だったり、敵に思わず「私の恋人」とか言っちゃう所とか。  その後のレストランでのシーンは凄かったなぁ。日高さんの猛アプローチっぷり。でも、あれだけ自分の想いを吐露してるのに、ハルオは相変わらずなんだよなぁ。 まさかの朝帰り(ただ寝ただけ)からの大野さんとの鉢合わせ。これはどうなるんだ？(ﾟＡﾟ;)ゴクリ

[インターネット(日本アニメ)] 9点（2020-01-05 18:31:33）（良：1票）

実際に7分間有った、最終回。  さあ、第1話から散々煽ってきて相当ハードルの上がっていた“奇跡の7分間“だったが、確かにこれは奇跡というか素晴らしい楽曲だったなぁと思う。次々にこれまで登場した歌手によって歌い継がれるし、感動的だった。  ストーリー的には色々消化不良なまま終わった印象だけど、“続きは貴方の心の中に“という事なんだろう。 でも、エンドクレジットが流れる中、キャロチューとアンジェラが笑顔で抱き合ってるのを目撃した瞬間、彼女らの明るい未来が感じられてなんだか自然と笑顔になりました。

[インターネット(日本アニメ)] 9点（2019-10-03 08:32:56）

怒っているバカの対処法が面白い。 まじめの「私は何を見せられているんだろう」のセリフがそのまま私の感想と重なった。  あとは後半、ロボを好きな男子が告白するのかと思いきや、友達の家が臭いという話をし始め、しかも木の陰からその件の友達が盗み聞きしているという状況。これこそ、何を見せられているんだろうとなった。  ダメ押しはヲタの憧れるボカロPがまさかの人物だった件と、Cパートの山本の唐突なラップ。  最初から最後まで攻めていたのでこれは9点。

[インターネット(日本アニメ)] 9点（2019-09-28 14:33:25）

「包帯が先か汗疹が先か」 「先生が 乗車していないのに急にアクセルを踏むな」 「先生はそろそろお前から眼鏡代を請求したいと思っているぞ」 とか謎の名言(？)連発に笑う。 手首の包帯外したらマジックで書いた腕時計が出てきたりとかも痛すぎる。 そもそも饅頭に釣られてしまうヤマイもなかなか。  UFOキャッチャーのくだりはマジメがイケメン過ぎる。 完全にヤマイに気に入られたな。とは言え、記念撮影したのをモザイクなしで勝手にネットに晒されるのは勘弁ですよ。  ガスマスクを巡る展開とか、顔出しパネルの件とか次々に小ネタを繰り出してくるので爆笑してしまった。最後のふざけた校歌を流しながらの特殊エンドもヤバい。今回はギャグにかなり振り切ってた。という事で9点。

[インターネット(日本アニメ)] 9点（2019-08-26 19:35:40）

恋愛シミュレーションゲームを母親と大野姉と日高に見守られながらプレーするという状況。なんだこれ(笑) 結局誰からも告白されないで終わるし… しかも、最終的に母ちゃんがはるおの布団で寝ていたのには笑った。  あと、大野さんの為にRPGツクールでゲームを作る展開が良かった。熱いメッセージが山盛りでしたね。  で、最後の電車のシーンは感動的でしたよ。大野さんがあの指輪を取り出したのを見て驚きのあまり無言になるはるおが良かった。 そして、外では花火が打ち上がるというね。 来年はもう二人で見に行っちゃって下さい。 2期も期待！

[インターネット(日本アニメ)] 9点（2019-08-25 16:41:03）（良：1票）