1. <ネタバレ>タイトル通りのゴブリンスレイヤーが、ゴブリンをあの手この手で .. >(続きを読む)
1. <ネタバレ>タイトル通りのゴブリンスレイヤーが、ゴブリンをあの手この手で駆逐するダークファンタジーアニメ。
魔王討伐という勇者サイドの活躍をチョコっとだけ差し挟む事によって、本筋の最弱モンスターたるゴブリンの討伐の必要性や危険性を際立たせる小技の利いた演出、そしてその二点が重なるようで重ならない、という展開が興味深く、面白かったです。
最終回、ゴブスレさんの素顔がギルドメンバーに公開された事による緩和と安堵が、微笑ましいに最終回になったように思います。(二期あるの?的なカットもありましたが)
しかし…最終回に登場したゴブリンロード役が井上和彦て、どんだけ豪華やねん!って思わされました。
2. ラノベ原作という事でだいぶいい意味で裏切られました。
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2. ラノベ原作という事でだいぶいい意味で裏切られました。
この手の話ではかなり画期的なダークファンタジーですが
多少戦い方に工夫があれど
基本的に力技でどうにかする物語がほとんどであるこのファンタジーものですが
RPGでは最弱と思われるゴブリンが集団行動を取ったり
戦略を立てて奇襲したり、斥候する物語っていうのは
結構斬新でした。
なので、ゴブスレさん以外の銀等級たちの個々の強さが
まさに今までのファンタジーもので、
その銀等級たちすらも簡単に倒してしまいそうな強さが
ゴブスレさんにある描写が一貫されているほど
戦い方に工夫があるのが良かったです。
1vs1だと余裕で負けそうなほど基本性能的には突飛していない分
戦い方は危ういですが
知恵を使った戦い方や戦術の立て方が面白いです。
ぜひシーズン2を見たい作品でした。
あと、5人パーティのメンバーがみんな魅力的で良かったですよ。
個人的な不満とすると、2クールじゃないのに総集編があるのは なんでやねんって感じでした(別のエピソード見たかった)
ってことで8点で
3. RPGゲームなどでお馴染みの雑魚キャラであるゴブリンにスポッ .. >(続きを読む)
3. RPGゲームなどでお馴染みの雑魚キャラであるゴブリンにスポットを当てた物語。
主人公はゴブリンを狩る事だけに固執するゴブリンスレイヤー(※以下ゴブスレ)という正体不明の男だ。
基本、冒険者ギルドで依頼を受けるのだが、このゴブスレはゴブリン討伐の依頼以外に興味はなく、いつもゴブリンゴブリンと呟いている変り者であり、全身鎧に身を包んでいる為その正体を見たものは居ない。
とにかく見ていて気持ちがいいのが、このゴブスレのゴブリン狩りに対するプロフェッショナルさだ。どうすれば効率良くゴブリンを殲滅できるのか研究に研究を重ねており、その手際の良さが素晴らしかった。
だからと言って、いつもゴブリンに圧勝している訳ではなく、ちょっとした事でピンチになったりハラハラする事も多々あり、その戦力が拮抗しているという点で程よい緊張感とバランスを生んでいて常に気が抜けなくて面白かった。
結構グロいシーンが多いので万人向けではないが、ダークファンタジー系が好きな方にはオススメのアニメである。
4. <ネタバレ>原作未読、ジャケ買い的なので、なんでゴブリン?と気になって観 .. >(続きを読む)
4. <ネタバレ>原作未読、ジャケ買い的なので、なんでゴブリン?と気になって観始めた作品です。観る人も劇中の人も基本ゴブリンは雑魚認識ですよね。軽い感じかと思っていたらダーク系でした。とはいってもギルド総がかりすれば犠牲無し(観なおしたら結構死んでたかも)で比較的簡単に駆除できるみたいですね。勇者様一向であっても集団のゴブ達にはやられちゃうんでしょうか?続編にも期待。そういえば名前が出てこないんですよね、通り名というかあだ名ばかり、あえてそうしてるのかな?