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さよならみどりちゃん

連載開始1996年
連載終了1997年
コミック数1冊
連載終了
平均点:8.00 / 10(Review 2人) (点数分布表示)
ラブストーリー
[サヨナラミドリチャン]
新規登録(2007-11-20)【no one】さん

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作者南Q太
出版社祥伝社
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【クチコミ・感想】

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2.《ネタバレ》 一時期女性作家のマンガをたくさん読んだんですけど、これはとりわけ記憶に残っている作品のひとつ。南Q太さんのマンガって短い台詞と大ゴマ(手抜きとかじゃなく)で、独特のテンポでもって進むのが面白い。さくっと描いているのにとても繊細で、暗いネタなのに能天気でユーモラス。

ダメ男に引きずられるように曖昧な関係を続ける主人公。いっちゃあなんだけど、ダメ男にはまる女の人って、自分自身もダメ女な部分があるよね。自身の根元がしっかりしてないから、自分に負けないくらいダメな男を見つけてよっかかりたがる。これはそんな主人公が一皮向けて、新たな一歩を踏み出すまでの物語。

理想が入る余地のまったくないリアルな作風で、でもそれだけにポップコーンを振りまくシーンの突き抜けた明るさが、とても爽快だ。

映画化作品は怖くて未見。シネマレビューの方を見ると平均は低いのにけっこう点数が散らばってたりして、悩ましいところだなあ……。
no oneさん 8点 [全巻 読破](2007-12-12 02:56:56)
1.《ネタバレ》 本当に恋ってどうしようもない。馴れ合いでしか繋ぎ止められなくったって、その恋が続くのなら、その居心地の良さに緩慢と身を委ねたい。そんな主人公がラストに迎えた小さな別れに、少し感情移入。

南Q太らしい作品。
aksweetさん 8点 [全巻 読破](2007-11-22 00:58:19)
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【点数情報】

点数分布 [全巻未読] [全巻読破]
Review人数 2人
平均点数 8.00点
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400.00%
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82100.00%
900.00%
1000.00%

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