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SLAM DUNK

連載開始1990年
連載終了1996年
コミック数31冊
連載終了
平均点:8.97 / 10(Review 30人) (点数分布表示)
ドラマスポーツものバスケット漫画
[スラムダンク]
新規登録(2007-10-04)【シネマレビュー管理人】さん

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作者井上雄彦
掲載誌週刊少年ジャンプ1990年42号から1996年27号まで連載
出版社集英社
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【クチコミ・感想】

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1
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14.学生時代にちょこちょこ読んでいた。リアルタイム漫画だったと思う。正直、感情移入できるところはないんだけど、
また読みたくなって全巻大人買いして。今でもたまにシーンシーンを読み返したりしています。
感情移入できるところは未だにないんだけれど。
がらんどうさん 9点 [全巻 読破](2020-12-20 11:40:44)
13.史上最強の漫画。そう言い切っていいだろう。
連載が終わって20年以上。もちろんアニメもやってないのに、ちょっと大きな本屋では、未だに連載当時そのままの姿で並んでたりする。
こんな恐ろしい漫画は今まで見たことないし、これからも出ることは想像できない。

さて、この漫画の最終31巻をほめる人が多いけど、実は連載初期から抜群に面白いと思う。
この漫画がバスケのみになるのは9巻からだけど、連載開始からそれまでおよそ1年半。
少年ジャンプという、最も人気に厳しい雑誌の連載だから、つまらなかったらそこまで続くわけない。
というより、その頃にはすでにジャンプの看板になっていたと記憶している。
自分がリアルタイムで読み始めたのも、ちょうどその頃。理由は「断然面白いバスケ漫画がある」という噂からだったし。

この漫画が抜群に面白い理由は、8巻までのヤンキーバスケ漫画時代を長い長い伏線にして、主人公・花道の心を成長させたことにある。
スポーツ漫画の世界では、心技体のうち、技はうまくなって当たり前、体も大きくなることはままある。
しかし、心は成長しない。
心を成長させるっていうことは、キャラが変わってしまうということであり、人気のある漫画ほど許されないから。
そういう意味で、この漫画は奇跡。
おまけに、巻が進むごとにどんどん絵が上手くなっていくからたまらない。
それから、よく読むと、ほかのチームメイト、特に赤木なんかは最初よりはるかに大人になってくる。
だから泣ける。

もう一つ、この漫画を驚異と思うのは、次から次へ魅力的なサブキャラが出てくること。
だから、陵南VS海南大附属なんていう、主人公が出てこない回を1巻分続けても、まったくテンションが落ちない。
こんなことができた漫画も、自分は他に知らない。
ちょっと笑えるのは、「次から次に出てくる魅力的なサブキャラ」は、全員男子だということ。
女子キャラは、最初の1巻でもう終わり。
そして、魅力がないからどんどん影が薄くなる。
もし、スラダン好きで「一番好きなキャラは晴子」という人がいたら、ちょっと人間性を疑ってしまうなあ。
対戦相手も全て男子校と思われる。だって客席でさえ、他校の女子生徒は描かれたことがないから。

最後に、この漫画のライバルを挙げておきたい。
漫画にはライバルがいないから、小説から二つ。
司馬遼太郎「竜馬がゆく」と、山中恒「ぼくがぼくであること」。
どちらも少年の成長譚。販売部数はスラダンの足元にも及ばないけど、代わりに50年以上売れている。大きな本屋なら、今でも置いてある。
ちなみに、自分は後者の方が断然好き。
まかださん 10点 [全巻 読破](2018-10-31 22:03:49)
12.とにかく評判の高い作品ではあるが、連載当時から、そして今読み直しても、全く面白くない漫画。ただバスケするだけ。そこに何もドラマがない。ギミックがない。何度読んでもどこに魅力があるのか、なぜこんな作品が高い評価を受けるのか自分には全く分からない。少年漫画に多い幼稚さも、現実離れした展開もなく、少年漫画では比較的自分向けであるはずなのだが、やはり分からない。同じく井上雄彦作のバスケ漫画「リアル」は面白いと思うが・・・。
椎名みかんさん 2点 [全巻 未読](2010-02-28 03:41:13)
11.漫画の素晴らしさのすべてがつまっている。笑い、興奮し、そして、涙。しかし、いかんせん、同時代ではまらなかった分だけ、思い入れがなく、高得点にしづらい。漫画というのは、同時代で思い入れがあるかどうかが、評価を左右する面があるのですね。
みんな嫌いさん 7点 [全巻 読破](2010-01-08 00:09:48)
10.完璧すぎ。
スラムダンク終了以前までほとんどスポーツマンガしか読んでいなかった自分が、
湘北VS山王戦以降どのスポーツマンガを読んでも不満に思ってしまうくらいに。

画の躍動感、魅力的なキャラクター、試合中の精神描写。

正直、今後スラムダンクを超える作品は生まれるのだろうか?とさえ、思う。
バニーボーイさん 10点 [全巻 読破](2009-09-15 18:20:42)
9.確実にバスケットボール界に貢献した作品だと思う。
ストーリー抜群にいい。キャラクターは一人一人個性的に描かれており魅力的。笑いと感動のバランスが絶妙。桜木、赤木、木暮、三井のストーリーはところどころ泣きそうになる。
自分の中でこれを超える作品はきっと現れないだろうと思う。

Yuさん 10点 [全巻 読破](2009-08-09 23:56:11)
8.マイケル・ジョーダン、ドリームチーム、そしてスラムダンク。わが青春の90年代は史上稀にみるバスケ黄金時代でした。いい時代だったなぁ…(遠い目)。
とかげ12号さん 10点 [全巻 読破](2008-05-13 20:42:43)
7.スポーツ漫画って個人的に嫌いなんですがこれだけは好きです。中学時代バスケ部で下手くそな自分が退部せずに続けられたのもスラムダンクがあったからかもしれません。
ケ66軍曹さん 8点 [全巻 読破](2008-03-07 17:05:01)
6.とにかく熱い。もう何度読み返したか分からないがその都度目頭が熱くなる。特に山王戦のテンションの高さはちょっともう異常だと思う。
太郎さん 10点 [全巻 読破](2008-01-07 10:39:15)
5.友達にかなり勧められて読んだけど、個人的にはそれほど楽しめませんでした。ん~、まず不良というかヤンキーというかそういう人達の話ってあんまり共感できないし、入り込めないんです。だからゲームの話になっても盛り上がれないというか・・・。でも作画力の上達振りには驚かされました。
はりねずみさん 5点 [全巻 読破](2007-10-27 00:48:11)
4.これをリアルタイムで見ていた自分は、青春時代を一緒に過ごしたって言うよりも、
むしろこの漫画こそ青春の一部だったように思われる。
それだけ彼らのバスケットに対する真っ直ぐで純粋な想いが熱く伝わってきた。
毎週ジャンプを楽しみにしていた人たちはどれだけ幸せだったんだろうと、そう思う。
スポーツ漫画の名作。これ以降に出てきたバスケット漫画で面白いと思ったものは無い。
この作品の存在があまりに大きすぎて。
05さん 9点 [全巻 読破](2007-10-21 13:51:52)
3.中学~高校までの青春を一緒に過ごした漫画です。
やっぱりみなさんと同じくこれ見てバスケやりましたね。
私にとっては漫画というか、人生のバイブルみたくその後の人生に大きく影響してしまったかも。
20代はなんかある度に取り出して読み返しては色んな事を教えて貰った。
30過ぎた今は倉庫で大事に眠っててあんまり読み返すことも無くなったけど、今でもSLAM DUNKに教えられた事は大事に胸に閉まってます。
ひで太郎さん 10点 [全巻 読破](2007-10-12 15:14:27)
2.面白すぎでしょ。泣けるし、笑えるし、試合中の筋肉や躍動感、迫力がすごい。絵が上手いもんなぁ。ラストが何となく中途半端な気がしますが、あの山王戦を越える試合を描くのは難しいのでしょうね。年に一回は必ず読み返します。
Balrogさん 10点 [全巻 読破](2007-10-08 14:58:16)
1.「バスケ漫画に名作なし」というジンクスを唯一免れている作品。主人公・桜木花道の印象が連載初期はも・ひとつ(実際、連載自体危なかった)だったが、坊主頭になったあたりから俄然と面白くなり、ラストまでそのテンションは衰えることなく突っ走った感じ。言うまでもなくバスケ漫画の金字塔である。
aksweetさん 9点 [全巻 読破](2007-10-08 01:01:13)
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【点数情報】

点数分布 [全巻未読] [全巻読破]
Review人数 30人
平均点数 8.97点
000.00%
100.00%
213.33%
300.00%
400.00%
526.67%
600.00%
726.67%
826.67%
9310.00%
102066.67%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 タイトルマッチング評価 8.16点 Review6人
2 ストーリー評価 8.50点 Review6人
3 鑑賞後の後味 9.00点 Review6人
4 感泣評価 9.60点 Review5人
5 爆笑評価 6.00点 Review5人
6 作画力評価 9.50点 Review6人

【小学館漫画賞 情報】

1994年 40回
(メイン)井上雄彦受賞 

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