4.《ネタバレ》 こういう荒唐無稽かつシリアスでクリーンさも持ち合わせた漫画は当時の子供達が夢中に成るのは 当然ですね!ただ消える魔球や速水の空中回転走塁等は、これ以前の他の漫画のパクりで梶原独自の 発想ではなかったのですが・・・それと梶原一樹本人は星一徹のような人間ではなかったですがね あとは川崎のぼるの堅実な画力(特に巨人の星)は漫画界で最高のモノだと思いますが。 【マロウ】さん 7点 [全巻 読破](2015-11-29 03:05:49) |
3.《ネタバレ》 野球漫画以上のドラマとしての地位を確立。 その後CMに採用されるなど、漫画としての影響力は最高級。 【竜ヶ沢中段】さん 9点 [全巻 読破](2013-10-22 22:15:13) |
2.梶原一騎の荒唐無稽さの真骨頂。意外に、いろいろなエピソードがあって、読みなおす価値あり。 【みんな嫌い】さん 6点 [全巻 未読](2008-09-08 02:18:41) |
★1.日本少年漫画史を代表する一作であり、当時スポ根ブームの火付け役作品である。 野球まんがと言えば『巨人の星』とも言えそうな気もするが(ドカベン、タッチ、プレイボール・・・という人もいますが、それはそれで・・・)、結局、飛雄馬とライバルとの切磋琢磨であり、友情や親子愛を中心とした飛雄馬の人間成長劇である。 川崎のぼる氏自体当時実はあんまり野球知識はなかったそうで、確かに今、野球まんがとして読むと・・・ちょっと違うかも・・・・って感じがするし、また、全体的に泥臭くやはり、時代を感じずにはいられない。 ちなみに、余談であるが飛雄馬という名前は、英語のヒューマンから来ているらしい・・・・・ |