みんなのコミックレビュー Menu
番茶さんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 57
性別

表示切替メニュー
タイトル別 巻別
レビュー関連 レビュー表示レビュー表示
レビュー表示(評価分)レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示-
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示-
作者・関係者名言表示-
あらすじ・プロフィール表示-
統計関連 年代別レビュー統計-
好みチェック 作品新規登録 / 変更 要望表示-
人物新規登録 / 変更 要望表示-
(登録済)作品新規登録表示-
(登録済)人物新規登録表示-
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1.  死びとの恋わずらい
氏の短編集という事でコメントさせて頂きます。本作品も含め初期短編/連作はコミックスの刊行ごとにタイトルや収録作品が異なるようなので。 氏の作品はホラーとしてだけでなく「不条理漫画」として秀逸に思います。個人的には「ねじ式」や「伝染るんです」、初期の「BLAME!」或いは安部公房や筒井康隆の短編小説群などと同じカテゴリーな感じ。特に傑作は「道の無い街」「あやつり屋敷」「路地裏」「首吊り気球」「落下」「四重壁の部屋」など。 絵柄もデッサン力があってシンプルというある意味理想的なものだし、一つ一つのエピソードに出てくる登場人物の描写がリアル。俗に言う「人間が描けている」という事なのか、例えば「路地裏」のメンバーで普通に小津安二郎の映画みたいな話が展開されてもそれはそれで読めてしまいそう。ホラーや不条理などの非日常は、こういうリアルな描写力があってこそ生きるのだな…と実感します。
8点(2013-06-23 17:14:07)
2.  進撃の巨人
もっとシュールでナンセンスな話かと思ってたら、まともなSFで意外でした。大小さまざまな巨人達が無表情に人を喰う様は絵的に何だか面白い。理不尽な化け物vs戦闘集団という点で個人的には「彼岸島」を連想する。ただ本作の方が、主人公達の戦う意志や手法や組織などが丹念に描かれてあって、好感が持てます。
6点(2011-08-01 22:09:56)
3.  白い戦士ヤマト
高橋よしひろの闘犬漫画。こっちでは犬は喋りません。大会ごとに登場する強敵(個性的な犬+飼い主)やそれが駆使する必殺技のアイデアが面白く、少年漫画の王道という感じで読み応えあります。様々な犬キャラが出て来るだけ出て来て結局ほとんど活躍しないまま終わる・・・といった銀牙と比べて、ライバル犬の扱いが非常に丁寧な印象。(月刊誌の利点?)個人的には銀牙よりこっちが好き。
8点(2009-09-21 10:11:37)
4.  SINGLE ACTION ARMY
おそらくブレードランナー的世界をもっとも上手く消化した漫画だと思う。荒涼とした近未来都市にジムノペティを響かせるセンス。動き、コマ割、風景と人物の絡み等、多少荒いがこの頃の氏の絵がとても好きだ。 同じ時期モーニングに「LOVEWARS」という同路線の短編が掲載され、シリーズ化を心待ちにしていたものですが(個人的には「1」だけなら10点満点)・・続かず残念。
7点(2008-11-02 02:55:49)
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
511.75%
658.77%
71526.32%
82543.86%
9712.28%
1047.02%

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS