東西ベルリンが分かれていた頃の話。高校生の頃、わくわくしながら読んでました。確かに、最初のころは、あんまり面白くないのだが、クラウス・ハインツ・フォン・デム・エーベルバッハ少佐が登場し、俄然面白くなりました。少女マンガなのに、兵器のイラストが精密でした。好きなキャラは、まじめなA君、ジェイムズ君、ソ連のスパイ「仔熊のミーシャ」、それからSISのチャールズ・ロレンスですね。登場してくるキャラが面白過ぎて、途中からエロイカがいなくても話が成り立っていましたね。

9点（2008-02-24 23:28:21）