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まさかずきゅーぶりっくさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 4
性別 男性
年齢 48歳
自己紹介 思春期の学生時代、何気なく見た水曜ロードショー「ローマの休日」でアン王女との運命的な出会いをしてからウン十年、ひたすら好きな映画を何十回観るような偏食家です。

ホラー&感動映画&難解映画大好き♪ホラー映画も好き!監督別にも観ます。キューブリック、リンチの2人は別格!スピルバーグも大好き!ホドロフスキーもナタリも好き!ハネケは苦手!

レビュー点は相対的に甘めです(ボーダーは6点)。期待に背き大ハズレ、虐待モノ、悪意を感じるバッドエンドな作品には低い点も付けますがよっぽどです。逆に最高点は9点に設定し、10点は人生観を変えられる程大好きな作品だけにしてます。人生であと何本10点の映画に出会えるか、ワクワクしてます♪

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1.  ドラゴンクエスト ダイの大冒険 《ネタバレ》 
少年漫画の王道。完璧にして美しく、大人になってから読んでも勇気を与えてもらえる作品です。37巻という長編にも関わらず物語の筋が通っており、しかも1話ごとの完成度が物凄く高いので、今日は○巻という形で拾い読みしても直ぐに時間が経つのを忘れてしまいます。多くの読者同様私がハマったのはポップ。泣き虫で弱虫だった魔法使いが最終決戦では見事、勇者ダイの背中を押すパートナーに。「ドラゴンクエスト」の冠が無かったとしても近年稀に見る作品だと思います。ダイ、ポップ、レオナ、マアム、ヒュンケル、アバン先生からクロコダイン、ハドラーやバランやらもう一度は敵だった人まで含めて「愛」に溢れた作品です。好きなシーンはたくさんあるんですが、最も好きなのは、バーンパレス突入前、マホカトールを唱えている時に、瀕死のメルルを抱き抱えながら「俺はマアムが好きなんだよー!」と勇気をもって告白したポップが賢者になる瞬間のあの凛々しい表情に涙しました。でもバランのダイへの愛も本当ステキです。本当にいつまでも心に残る作品です。
10点(2010-02-16 17:01:44)(良:1票)
2.  タッチ 《ネタバレ》 
弟が死ぬ展開にする事で、弟の意志を受け継いだ兄の奮闘に思わず力が入ります。そしてヒロイン南ちゃんのいつまでもぶれない優しさに、多くの男子が理想の女性像としたのではないでしょうか?スポコンとか恋愛モノという括りを飛び越えた、一大青春群像劇のような大作に感じます。話としては結構長いですが(アニメはもっと長いですが)、主人公達の心情の変化と、高校時代の時間的進行が見事にマッチして、無駄を感じません。しかしやはり達也の魅力に溢れた作品ですね。憎まれ役も出てきますが、皆どこか愛嬌があって。そこらへんがあだち充の上手さかなって思います。突然読み返したくなる作品の1つです。大傑作だと思います。
10点(2010-02-16 10:40:03)
3.  めぞん一刻 《ネタバレ》 
中学生の頃、なけなしの小遣いを投じて古本屋で15巻を一度に買い、その日のうちに読破して熱を出したという、何とも思い入れの強い作品です(笑)これといったとりえもない五代君が、ただひたすら夢中に響子さんを想う。そこに様々な邪魔が入り、やきもきしますが、紆余曲折を繰り返して最後は最高の形で締めくくる。リアルタイムで読んでいた男性の中には、五代くんに自分を重ね合わせて一喜一憂した方も多かったのではないでしょうか?確かに今読むと古き良き80年代のレトロな感じもあるんですが、恋愛とコメディという双方の軸が高橋留美子さんの中で完全に確立しており、同じ展開を繰り返しているのですが飽きさせず入り込んでしまいます。画風が後半に進むにつれてどんどん私好みになってくるのもまたポイント高いです。惣一郎さんのお墓に手を合わせ「あなたの思い出もふくめて、響子さんを幸せにします」という誓いが本当にカッコいい。妄想癖もあって不器用で一見頼りないけど真っ直ぐな男、少し抜けてるけど心優しき美人。20年以上経ってもボクの中では「めぞん一刻」の主役2人が理想のカップルなのです。コミックは映画に較べて遥かにチェック数が少ないですが「生涯最も好きなコミックは?」と聞かれたら迷わず「めぞん一刻」と答えます。
10点(2010-02-16 10:30:09)
4.  らんま1/2 《ネタバレ》 
中学生の頃に少林寺拳法を習っており、その時にちょうど拳法という繋がりでハマった、自分の中でのるーみっくデビュー作です。登場人物がこれだけ多いのに、皆魅力的に描かれています。画風も大好きです。ただ38巻も続いてたとは驚きでした。水を被ると女になっちゃうという基本設定でここまで広げられるのは本当に凄いです。個人的には九能帯刀というすっとぼけた男が女らんまを好きになっちゃうというエッセンスを1つ混ぜた事によって更に面白さが増したなあと思いました。他にもシャンプー、ムース、黒薔薇の小太刀、良牙、八宝菜、右京など「うる星やつら」で確立したアンサンブルぶりをここでも存分に発揮してます。ただ恋愛モノとしてみると、じらしが長すぎますね(苦笑)乱馬とあかねはお互いにいいかげん素直に近づけよ!とか思ったり…。この作品で、声優さんがただアニメの声をあてる人という位置から更に一歩表舞台に立つきっかけになったかなと感じました。
9点(2010-02-16 16:48:04)
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