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プロフィール
コメント数 19
性別 男性
自己紹介 ●採点基準
10→おもろい(なんらかの感情が揺さぶられた場合も)
7→ややおもろい(おもろくない事はないんやけど、もうちょい)
5→普通(可もなく不可もなく)
3→今一歩(微妙に退屈)
0→退屈(途中眠たくなったりして最後まで観るのがしんどい)
評価は観たときの体調、年齢、精神状態、その他モロモロに影響されまくってます。独自の映画論なんてなくいきあたりばったりのてきとーさで映画を観ます。すんません。なお社会人ですが精神年齢はかなり子供です。好きなジャンルはホラー、サスペンス、SF

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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  銀と金
俺の場合、まずビデオシリーズを観て、その胡散臭い世界観と多額のお金に翻弄されて勝負する主人公のドキドキ感が伝わってきて、これ、おもろーいってなって、その勢いで漫画を読んだ口でして、で、漫画の方が実写版より、さらに話が色々深くて、さらにおもしろかったです。株戦、麻雀、競馬などのギャンブルを通じて描かれる借金や銀行の社会の裏のお金の流れのシステム、金にとりつかれた異常な人たち、この胡散臭さがたまんない。胡散臭いんだけど、結構、なるほど~って関心してしまったり、また主人公の追い込まれた状況にドキドキしたり、もっと読みたいって気分になってくる。最後の方は、主役も変ちゃって、それがちょっと残念だけど、最後まで楽しく読ませていただきました。さらに、間を空ければ、また読みたくなってしまいます。特に裏麻雀の章は、敵の異常さ、展開のドキドキさ、は何度読んでもおもしろい。ちょっと尻切れトンボ的な終りなので、また続けて欲しいな~。
10点(2008-09-01 21:29:39)
2.  ドロヘドロ
結構、長めにはまっています。魔法使いの世界と普通の人の世界があって、魔法使いは人を使って魔法の練習をするために人の世界に魔法の扉でやってくる。そんな不思議な世界で、主役は魔法使いにトカゲの頭にされたカイマン。彼には記憶がないので自分の謎を解くために魔法使い狩りをしつつ、謎の女友達の二階堂の店で餃子を食べる生活をしている。とってもシュールな設定です。でも、独特でおもしろい。絵も独特でなんか雑なんだけど、うまいみたいな。ヘタウマな感じです。そして各キャラが、これまたおもしろい。カイマンの友達の二階堂は女性なのにかなり強く餃子が得意料理とか、魔法使いの世界のマフィアのボスで、その魔法でなんでもキノコにしちゃう煙とか、その部下のめっちゃくちゃ強いシンとか、でもやっぱ恵比寿かな。顔をカイマンにぐちゃぐちゃにされたり、ゾンビにされたり、ひどい目にあってるのに、いつも能天気とゆーか天然とゆーか、なんでも生き返らせる煙のペットのキクラゲとのコンビがなんだかホノボノしてる。てゆーか、殺し合いの描写とか普通にあるのに、みんな、ホノボノしてる。魔法使いはみんな独特のマスクをしてたり、ゾンビ狩りの日があったり、次から次へと出てくる奇妙な設定、さらに、巻数が進むと複雑になっていく人間関係。時々、真剣な展開と思えば、ギャグになったりで、先が全く読めない。そして、この異様な世界観がたまんない。
10点(2008-08-28 20:47:25)
3.  HUNTER×HUNTER
最初はよくあるジャンプ的な漫画かいなって思い期待もせずに読んでましたが、幻影旅団が登場してからすごくおもしろくなりました。幻影旅団好きです。だた、最近はちょっと念がスタンドっぽくも感じてしまいますが、まー、おもしろいのでいいです。オークションや念、ゲームであるグリードアイランドや将棋に似た軍儀などの漫画を盛り上げる小道具の設定が異常に細かく、しかもその細かい設定も読んでて苦にならないくらい魅力的。あと多数の個性的なキャラも魅力的。
10点(2008-08-11 17:37:42)
4.  寄生獣
遊星からの物体Xと青春ものを合体させたよーな漫画。寄生獣が変形して人を襲う描写は奇妙奇天烈でありながら、その爆笑とも思えるよーなあっけらかんとした様が逆に異様な不気味さと怖さをもっていて、かなりのトラウマ感がある。また一人の青年の成長ドラマとしてもよく出来ていて、俺なんかは最後、泣いてしまいました。さらに寄生獣ミギーを通じて観る人間世界の分析もいちいち納得させられてしまうほど。後半にかけての寄生獣と人間の戦いはよりグローバルになりそこもエンターテイナー性を失わずにおもしろく描かれており、しっかり最後まで盛り上げてくれる。
10点(2007-10-29 20:07:12)
5.  殺し屋1
やくざ対殺し屋、そんな悪対悪の構図はなんだか男の子をワクワクさせる要素があり、そーゆう設定の漫画は数多くあるが、この漫画はそこをもう一ひねりして、殺し屋の設定を猟奇殺人の変態にした所がさらにおもしろい。つまり悪対変態なのである。まー、誰かが思いつきそうなのだが、この漫画のように、やくざをしっかりバイオレンスに描き、変態をよりキモク、また猟奇殺人をより残酷にしっかり描いた漫画はあまりない。変態殺人鬼が一人一人殺していく展開はスラッシャー映画に通じるものがあるが、やられるのが凶悪なヤクザとゆう誰もが観たいとゆう設定がミソ。しかも殺し屋の設定を強力な殺人マシーンといじめられっ子の若者の二重人格にすることにより、凶悪なやくざをどのように殺すのか、見つかった場合はどーなるのか、など先の展開をドキドキさせてくれる。後半にはさらに凶暴な兄弟、実はかなりヘンテコな必殺技をもつやくざのボスなど、最後までひきつけてくれる変態暴力漫画。
10点(2007-10-29 19:48:01)
6.  NARUTO -ナルト-
確かに、最近はドラゴンボールのよーな引き伸ばしで、無理やり感はあるけど、それでも俺は好きです。仮面の忍者「赤影」がかなり好きだったので、そのせいであるかも。様々な個性ある忍者たちが、これまた様々忍術を駆使して戦うってゆう基本設定がもともと好きなのもあるかも。結構、山田風太郎からの忍術ネタもあったりして、そこはうれしい。ただ、ちょっと魔法よりな部分もたまにあるので、そこが残念な時もある。俺の中の忍術って奇想天外な感じで、忍術のかけかたも変わってたり、その効用もヘンテコだったりすると、うれしーんだけど。あと、名前がたまに外人っぽいのが出てきたりするのも、ちょっと残念。やっぱ、忍者漫画は日本風な名前じゃないと。それも得意とする忍術を想像させるよーな名前をヘンテコにした感じだとなおうれしーんだけど。そこは少年漫画がだから、わかりやすくしたんかな。それに、そろそろ少年漫画でよくある、力のレベルの競い合いが目立ち、このままじゃ、まさにドラゴンボール的な感じになっていきそーなのが不安であります。もっと忍術の使い方の工夫などで、成長しなくても戦える感じにしないと、やがて飽きるかもしれません。 
7点(2009-05-02 17:43:52)
7.  無限の住人
作画が独特でカムイなんかの時代劇画風、台詞も大人の時代劇みたいな感じで難しかったりするんだけど、主役が不死の肉体だったり、衣裳が現代風だったり、どことなく今の時代の少年漫画な要素もある変わった漫画。最初は不死身の卍と復讐に燃える凛が、肩に好きな人の顔を移植してる奴や、卍と同じ不死身の奴や、忍者風な奴など奇妙で不気味な剣士達を倒していくとゆう、少年漫画でありがちな展開なんだけど、途中から、様々な背景をもつ脇キャラが多数登場し、色々な組織の思惑も絡み、物語も単純な復讐劇から微妙に離脱して、複雑化していく。刀だけでなく結構変わった武器も色々登場し、ディティールも興味深いが、なんといっても構図がかっちょいい。それにしても卍は一応主人公なのだが、弱いですわ~。手足を切断されたり、頭に穴をあけられたりと、なのに死なない。こんな卑怯な主人公はあまり観たことないです。でも夢中で読んでしまいます。もう一人の主役、凛に悲壮感があまりないのがちょっとあれかな。
7点(2008-08-26 22:57:58)
8.  20世紀少年
もーすぐこれの映画やね。モンスターもそーやけど、この人のこの種類の漫画って、めっちゃ先が気になる作りで、一度読み出したら、最後まで読まな気がすまない感じになってまして、多分、連載中は読んでる人はモンモンしっぱなしやったろーな~。罪深いわ~。だからこそ結末にはすごい期待がかかるんやけど。内容の方は少年達の考えた荒唐無稽のお話が彼らが大人になった時、現実になってゆき、世界がドンドン危険に変ってゆくって話。そして彼らは子供の頃の思い出を頼りにその世界を正しい方向に戻そうと奮闘する。現実の事件はだいたい子供の頃の思い出がキーポイントって所がミソ。モンスターと同じで様々な人々が代わる代わる主役になり、いくつものエピソードがおりかさなって物語が進行する。ちなみにこのシリーズは22巻までだけど、話は「21世紀少年上下巻」まで続き、そこで一応結末を迎える。ともだちの正体も一応わかる。ただし、後半は多くの期待値が上がった人を落胆させてしまう。後付け設定が後半にかけて多く登場し、細かく読むと前半と整合性がとれてない部分がありすぎるからかな。長くやりすぎたんやろな。俺は適当に読んでたからか、そんなに気にならんかったけど。謎もほったらかしな部分もあるけど、それも別にいいかなって感じで、最後までそこそこ楽しませていただきました。てゆーか終わるのがちょっと淋しかった。なんてゆーか物語を追ってる途中が好きやねん。だから結末に特に不満はないです。ただ、後半はやっぱ、強引って感じはある。それにしても、子供の頃の思い出って人によって都合よく変わってたり、その人は鮮明でも他の人は忘れてたり、そして意外と忘れてる部分が多かったりして、俺も思い出してみたけど、あれはどーなったやろ?って所が結構あったりして、現実の思い出もこの漫画みたくすっきりしない。
7点(2008-08-03 18:50:23)
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