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1.  Hello! あんくる 《ネタバレ》 
みず谷先生の絶筆となってしまったこの作品。 父親の再婚のせいで、同い年の叔父ができてしまった女子高生のラブコメディーなのですが、残念ながら未完に終わってしまいました。最終話の下書きまですんでいたようですから、とても残念です(T_T) みず谷先生らしい、ほのぼのとしたストーリーと、みることが永遠にかなわなくなった最終回への期待、そして、なによりも、みず谷先生への追悼の気持ちを込めて(本当はルール違反かもしれませんが)満点の評価をさせていただきます。
10点(2008-03-07 22:00:08)
2.  すくらっぷ・ブック 《ネタバレ》 
わたしが、中学校に入学したのはちょうど連載が終わった頃でしたが、 コミックで買い集め、ずいぶんと共感させられたものです。 晴ぼんや、イチノ、坂口、理美やマッキーなどの主要キャラだけではなく、 脇を固めるキャラクター達も皆個性豊かで、今思えばしょうもないことで悩み、悲しみ、喜びと・・・でもそれは、当時の自分にとっては、とても現実(リアル)な光景でした。最終回間近に、イチノが信濃高専(だったかな?)に行く決断をしたその思いは、早く大人になりたかった当時の自分の心とも重なりました。 のちの小山田先生の「ぶるう・ピーター」や「むじな注意報」などでこの作品のキャラクターが顔を出したりするたびに、同窓生に久しぶりにあったような感覚があったものです。 ノスタルジーがいっぱい混みでの点数ですが、 わたしの心の中では「傑作とも言える作品」ですので、9点です(*^_^*)
9点(2008-03-30 23:22:26)
3.  わずかいっちょまえ 《ネタバレ》 
愛犬マッハ号の死を悼んで悲しみ続けるわずかちゃん、わずかちゃんが心配で天国から戻ってきたマッハ号、わずかちゃんが好きなのに意地悪してしまう太一君、しゃべるウォンバットのマッハ号Ⅱ号。すこしずつ大人になるわずかと太一を見守る変な動物2匹のストーリーがとてもすがすがしく、そしてちょっぴりほろりでした。 「危険がウォーキング」にあった訳のわからないパワフルさはあまりありません(星里先生も「主人公は暗い」と書いてる(^_^;))が、少年少女の成長を無理なく丁寧に書いた良作です。こののち青年誌に活躍の場を移す星里先生の作風の転換がかいま見える作品でもあり、わたしの中ではこの評価に値する傑作です。
9点(2008-03-07 22:23:57)
4.  銀のロマンティック…わはは 《ネタバレ》 
この漫画が発表された当時、フィギュアスケートは日本ではやっと伊藤みどりさんが出てきて、世界と対等に戦えるようになってきた頃でした。そう、女子で唯一トリプルアクセルが飛べる選手として。男子でもトリプルアクセルを飛ぶ選手はそんなに多くなかった時代に、4回転ジャンプ(クワドラプル)を跳ぶ話を書くなんて(笑) しかも、超マイナーだったペア競技(笑) そして、ほのぼのな笑いの中に、これまたほんわかと泣かせるストーリー。 川原先生のこの手法にはやられっぱなしです(*^_^*)
8点(2008-03-07 22:12:05)
5.  ドラゴンクエスト ダイの大冒険 《ネタバレ》 
人気ゲームの漫画化・・・と一言で片づけることはできない秀作だと思います。 わたしは、ホップが大好きで、その点、見事に作者のねらいにはまってしまった口なのでしょう(^_^;) 最初は泣きながら逃げてばかりだったホップが、成長し最後には「大魔導師」にまで成長。 大魔王との決戦時には、くじけたダイの背中を押す名台詞「一瞬だけど閃光のようにまぶしく燃えて生き抜いてやる」・・・泣かせます。 社会人になった今、果たしてホップのように生きれているか・・・。 現実は厳しいですな(^_^;)
8点(2008-03-01 01:08:03)
6.  危険がウォーキング 《ネタバレ》 
今思えば、ずいぶん無理のある設定のお話でした(^_^;)汗がニトロの「佳枝」ちゃん、高熱赤面症(?)のの「その子」ちゃん、「マイヤー」先生、美人でギャグセンスあふれる主人公の姉「冴子」さん、ハンサムだけど一発芸しかない芸人「神坂公平」、そしてくだらないダジャレギャグに命をかける我らが主人公(笑)「いくろう」くん。みんな、キャラがたってて大好きでした(*^_^*) そして、史上初(?)のカバー「裏」漫画「おくさまはのうてんき」!当時は「誰が気づくんだ」なんて書いてありましたが(笑)今では、結構よくあるサービスになってますね、カバー裏漫画(笑) ワイド版では、後日談で「いくろう」「佳枝」の娘が登場。おいしいファンサービスでした(*^_^*)
8点(2008-02-25 21:31:13)
7.  人類ネコ科 《ネタバレ》 
ストーリーはこれといって目新しいものはない。主人公と下宿人面々、特に目立たない主人公に、やたらとけんかの強い親友。そして、予想外につきあうようになった学園のマドンナ(死語(笑)とのラブストーリー。どのコンセプトも、80年代当時からありがちだったと思う。ともすれば、退屈なストーリーに陥りそうな舞台設定を、作者の丁寧な作り込みとテンポのよいギャグで、新鮮味を失わせないパワーがあったように思う。 べたなストーリーでも、決して嫌みにならずさわやかな読後感を味あわせてくれる良作。わたしの青春時代に深い思い出を作ってくれたこの作品に8点を献上(^_^)
8点(2008-02-25 20:07:35)
8.  キャプテンジーク 《ネタバレ》 
寄生虫名義の作品の中では、おそらく唯一の骨太スペースオペラ。 宇宙海賊ジークが、本格的に海賊になる前の話を書いているといった感じであるので、 いまさらといわれるかもしれませんが、増田晴彦先生には是非、その後のジークの活躍を描いてほしいと思っています。
7点(2008-07-29 21:15:42)
9.  もっけ(勿怪) 《ネタバレ》 
第1話を読んだとき、「勿怪」の存在を、特別なものとせず、この世界に通常にあるもの、共存するもの(そして、失われつつあるもの)ととらえ、それを「漫画」という作品に昇華させた作者の力量には、本当に感心させられた。最近のストーリー展開を見ると、やや、マンネリ化している感があるところがなきにしもあらずなのが残念か。 
7点(2008-07-29 21:10:50)
10.  V-K☆カンパニー 《ネタバレ》 
廉と萠梨のどたばたラブコメが大好きでした。 日出次とひーこさんのほのぼのラブコメも大好きでした(笑。 大廉売や七五三(しめ)という言葉や読みを覚えさせていただきました(苦笑 山口先生、ありがとうございましたm(_ _)m
7点(2008-03-30 23:37:00)
11.  雲海の旅人 《ネタバレ》 
あろひろし先生の未完の大作。 金星の開発を行った文明が滅び、その後の残された人間の生活を描いたSFファンタジーなのですが、あろ先生お得意のナンセンスギャグは、全く出てきません(^_^;)  「シェリフ」や「ハンター・キャッツ」などもまじめなストーリーですが、こちらはそれに輪をかけて重々しい雰囲気が充満しています。 あろ先生の軽いタッチが好きな方には敬遠されるかもしれません。 しかしながら、緻密に計算されたSF設定と、ファンタジーのエッセンスは一見の価値あり。未完に終わっているため、使い切れていない伏線が満載ですが、それを想像するのも楽しみの一つかも。 でも、できれば続きが読みたいよ~
7点(2008-03-24 02:58:08)
12.  ブラッディエンジェルズ 《ネタバレ》 
この作品が世に出た頃は、婦警さんの二人組の漫画で有名なものといったら、藤島康介先生の「逮捕しちゃうぞ」あたりがものすごく有名ですが、わたしは断然こっちです。 活発(というか暴れん坊)の聖と、おしとやか(というか泣き虫?)の夕紀の組み合わせも、それを取り巻くラブコメタッチなストーリーも、ほんとにベタでありきたりなんですが、その安心して読めるベタでありきたりなストーリーが何とも言えず好きです。 残念なのは、シナモンが結局ぽっと出で終わってしまったことでしょうか(笑 その分が減点で7点です(^_^;)
7点(2008-03-07 21:50:42)
13.  中空知防衛軍 《ネタバレ》 
あさりよしとお先生の作品でアップされている最初の作品が「カールビンソン」でなく「中空知」であったことに大爆笑させていただきました(笑) いかにも、あさりよしとお先生らしい扱われ方です(*^_^*) 作品については、なぜ「地球防衛軍」が「中空知」に?というナンセンスさ、淡々とした、これまた、あさりよしとお先生らしいメリハリのない、ただただナンセンスなストーリーだったように記憶しています(←若干曖昧)。作品の評価は結構分かれるだろうと思いますので、7点としましたが、個人的には10点満点です(*^_^*)
7点(2008-02-25 22:19:44)
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