1.《ネタバレ》 織田裕二の話し方と黒さが特徴ありすぎる新ドラマ。
(右京さんぽい)
細かなカット割りやら編集方法や、
すしざんまいな小さいネタをいれたりする所とか
なんか演出が堤さんぽかったですが、違いました。
が、ちょっとカットを割りすぎて目が疲れますよ。(内容も入りづらい)
にしても、変な人間ばっかりでたり(むしろ変な人間しかいない)
石黒賢が出てるのもプロデューサーの狙いぽい感じですね。(振り返っても奴がいない。ってセリフあるし)
出演者が地味に豪華ですねぇ。
脇にいい俳優さんが多いです。
で、肝心の話の内容ですが、
古畑任三郎と同じように倒叙ものでありつつ
真実は隠しつつという展開される話ですね。
最近対した証拠もないのに犯人がマッハで自供するドラマをこの間見たばかりなので、
推理と科学と圧倒的知識量でネチネチ追い詰める感じは良いですよ。
が、石黒さんの行動は無計画でむちゃすぎだなぁ。(二つ目の殺人はアリバイ成立せんて)
主人公が頭良い感じにする為に犯人をおバカにするのは宜しくないです。
騙す為とはいえ、土屋太鳳普通に死ぬって。(ナイフで刺されたらどうする気だったのか)
途中までは良かったんですが、最後の締めが残念だったので6点。
コンセプトは良いと思うので、次に期待。