1.《ネタバレ》 今回は松田龍平補正で9点とする。バスでの涙のシーンは大変心を打たれた。
前にも指摘したが、脚本家は松田龍平の使い方をよく判っている。
ずんの飯尾を橘カイジに持ってくるのは、まあ良いキャスティングだったかなと。確かにおでんの大根みたいな人柄の良さと人間味がある。嘘はついていない。
特にアンナチュラルを観ていた人はニヤリと出来る伏線だったようだ(最近のドラマなので観ておけばよかった)。
出来れば、作中で既に登場した人物の誰かが橘カイジでした!の方が伏線としては最高だったのだが、さすがにそれは期待し過ぎか。
ラスト5分の晶と恒星のシーンも大変良かった。彼らが男女関係になるのかはまだわからないが、ああいう飲み友達がいることは幸せなことだと思う。