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ゾンビが来たから人生見つめ直した件

2019年【日】 第1シーズン[全8話]
平均点: / 10(Review 2人) (点数分布表示)
ドラマパニックものゾンビもの
[ゾンビガキタカラジンセイミツメナオシタケン]
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タイトル情報更新(2019-03-12) 【シネマレビュー管理人】さん
放送開始日(
放送終了日(2019-03-02)


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キャスト瀧内公美(女優)近藤美佐江
大東駿介(男優)小池智明
渡辺大知(女優)神田くん
山口祥行(男優)広野正一
阿部亮平[1980年生](男優)謎のピザ屋
葛城ユキ(女優)スナックのママ
原日出子(女優)増田陽子
岩松了(男優)増田光男
放送局NHK
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2.《ネタバレ》 まさにタイトル通り。ゾンビが来た事により人生を見つめ直していくことになる主人公みずほが、最終的に生きる意味を見つけていくまでを追ったドラマ。

この物語の登場人物達は皆ゾンビになるまいと必死に抵抗し、生きている。
だが、みずほは違った。いつ死んでもいいと思っていた。しかし、自分の家族や友人がゾンビに変わっていくのを目撃した事で自分を見つめ直し、“人間“として生きて行く事に希望を見出す。

とりわけ印象的だったのが、最終回でみずほの親友のゆずきがゾンビになる刹那、これでやっと煩わしいのから解放されると笑っていたシーン。
それと対比するかのように、会社で働く男が働き詰めで徹夜をし、ゾンビのような風貌になっていたのが印象深い。
人間社会だって下手をするとゾンビの世界とあまり変わらないのかもしれない。

などと真面目にレビューをしてしまったが、基本的にはクスクスと笑って楽しめるゆるーいゾンビコメディです。
毎回毎回笑わせて頂きました。
平均点は7.1点だったので7点で。
ヴレアさん [テレビ(日本ドラマ)] 7点(2019-03-12 13:55:04)(良:1票)
1.カメ止めの影響と思わざるおえないゾンビものでしたが
ゾンビものとしてのポイントはしっかり踏襲しつつ

この作品独自の作風である
人物ドラマの背景にゾンビがいるシュールさが
妙にマッチしたドラマでした。

よって通常のゾンビものより
命の危険性が比較的少ないゾンビものであるのですが
その中で生きる意味というテーマに向き合ったとも言えます。

地味に関心したのは
ゾンビが人を食べるという行動は
脳が本能部分だけが残った状態で活動を停止する為と
個人的に思っていましたが

その本能部分に人間だった部分が多少残っていても
おかしくない部分が描かれている事により
そこになんともいえない感動があったという部分です。

あと、主人公の友達でアホそうな役を演じた土村芳さんが
3年A組の文香先生を演じていたのはなかなかびっくりしてたりします(全然違うので)

平均は6.8でしたが。7点で
シネマレビュー管理人さん [テレビ(日本ドラマ)] 7点(2019-03-12 10:05:44)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 7.00点
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