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ウルトラセブン 25話[零下140度の対決]
Ultra Seven
1967年
【日】
第1シーズン
[全49話]
平均点:
7.00
/
10
点
(Review 1人)
(点数分布表示)
(
アクション
・
ドラマ
・
SF
・
シリーズもの
・
特撮もの
・
モンスタードラマ
)
[ウルトラセブン]
新規登録(
2018-01-10
) 【
かっぱ堰
】さん
タイトル情報更新(2018-08-19) 【
かっぱ堰
】さん
放送開始日(
1967-10-01
)
放送終了日(1968-09-08)
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監督
円谷英二
(監修)
円谷一
野長瀬三摩地
満田[禾斉]
実相寺昭雄
飯島敏宏
高野宏一
(特殊技術)
有川貞昌
(特殊技術)
東條昭平
(助監督(特撮))
キャスト
中山昭二
(男優)
キリヤマ・カオル隊長
森次晃嗣
(男優)
モロボシ・ダン隊員(放送当時は「森次浩司」)
ひし美ゆり子
(女優)
友里アンヌ隊員(放送当時は「菱見百合子」)
毒蝮三太夫
(男優)
フルハシ・シゲル隊員(放送当時は「石井伊吉」)
阿知波信介
(男優)
ソガ隊員
古谷敏
(男優)
アマギ隊員
藤田進
(男優)
ヤマオカ長官
佐原健二
(男優)
タケナカ参謀
宮川洋一
(男優)
マナベ参謀
南廣
(男優)
クラタ隊長(宇宙ステーションV3)
岡部正
(男優)
北村博士
平田昭彦
(男優)
ヤナガワ参謀(第1話)
小林夕岐子
(女優)
アンドロイド少女 ゼロワン(第9話)
田村奈巳
(女優)
前野律子博士(第26話)
声
森次晃嗣
ウルトラセブン
脚本
金城哲夫
山田正弘
上原正三
佐々木守
市川森一
藤川桂介
野長瀬三摩地
(「南川竜」名義)
実相寺昭雄
(「川崎高」名義)
音楽
冬木透
撮影
逢沢譲
(本編)
鈴木清
(特撮)
佐川和夫
(特撮)
中堀正夫
(特撮)
制作
円谷プロダクション
TBS
放送局
TBS
その他
池谷仙克
(美術)
東京現像所
(現像)
キヌタ・ラボラトリー
(録音)
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関連作品
[24話]
第25話[零下140度の対決] レビュー
[26話]
平均点:
7.00
/
10
点
(Review
1
人)
1話 - 姿なき挑戦者
2話 - 緑の恐怖 : 平均点:6.00点 (Review 1人)
3話 - 湖のひみつ
4話 - マックス号応答せよ
5話 - 消された時間
6話 - ダーク・ゾーン
7話 - 宇宙囚人303
8話 - 狙われた街 : 平均点:7.00点 (Review 1人)
9話 - アンドロイド0指令 : 平均点:6.00点 (Review 1人)
10話 - 怪しい隣人
11話 - 魔の山へ飛べ
12話 - 遊星より愛をこめて(現在欠番)
13話 - V3から来た男
14話 - ウルトラ警備隊西へ 前編
15話 - ウルトラ警備隊西へ 後編
16話 - 闇に光る目
17話 - 地底GO! GO! GO!
18話 - 空間X脱出
19話 - プロジェクト・ブルー
20話 - 地震源Xを倒せ
21話 - 海底基地を追え
22話 - 人間牧場
23話 - 明日を捜せ
24話 - 北へ還れ!
25話 - 零下140度の対決 : 平均点:7.00点 (Review 1人)
26話 - 超兵器R1号 : 平均点:5.00点 (Review 1人)
27話 - サイボーグ作戦
28話 - 700キロを突っ走れ!
29話 - ひとりぼっちの地球人
30話 - 栄光は誰れのために
31話 - 悪魔の住む花
32話 - 散歩する惑星
33話 - 侵略する死者たち : 平均点:7.00点 (Review 1人)
34話 - 蒸発都市 : 平均点:5.00点 (Review 1人)
35話 - 月世界の戦慄
36話 - 必殺の0.1秒
37話 - 盗まれたウルトラ・アイ
38話 - 勇気ある戦い
39話 - セブン暗殺計画 前篇
40話 - セブン暗殺計画 後編
41話 - 水中からの挑戦
42話 - ノンマルトの使者
43話 - 第四惑星の悪夢
44話 - 恐怖の超猿人
45話 - 円盤が来た : 平均点:7.00点 (Review 1人)
46話 - ダン対セブンの決闘
47話 - あなたはだぁれ?
48話 - 史上最大の侵略(前編)
49話 - 史上最大の侵略(後編)
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1.
《ネタバレ》
このエピソードでは大義と大義の対立が見られる。登場人物でいえば長官が戦前の大義、医療班の隊員が戦後の大義を代表していたが、長官が戦後の大義に負けていきなり変節したように見えたのは、現実の日本で敗戦を境に同じ人物の言動が一変したという話の表現だと思われる。戦前の大義にそのまま従っていれば隊員は全滅ということになっただろうが、戦後の大義に従った結果として今度は防衛基地が完全放棄され、復旧の望みさえも絶たれそうになったのであって、どちらにせよ地球防衛という本来の使命を果たすことにはつながらなかったわけである。
一方で、この危難から本当に防衛基地を救ったのは、退避命令にも従わずに復旧作業をやりとおしたフルハシだった。ご立派な大義など関係なしに自分の使命を果たすため、いま必要なことを迷わずやり遂げることが重要であって、そこに生命を賭けるのは、地球防衛軍の隊員としては悔いのないことのはずである。今回来訪の宇宙人が去り際に「地球人の忍耐」「人間の持つ使命感」に負けたと捨て台詞を残したのは、この流れからすれば専らフルハシのことを言っていたと思われる。
戦後日本では、太平洋戦争で日本はアメリカの合理主義に負けた、という話を誰でも聞いたことがあったと思うが、実際は日本人の体質自体は変わっておらず、戦後の大義を信奉して現実度外視の観念論を述べ立てる人々がいる一方、合目的的な思考様式はまだまだ身についていなかったということではないか。これは21世紀の現在もなお効力を失わない辛辣な社会批判になっているが、まあ社会批判というより当時の子どもらに対し、こういう大人になるなよと諭したということと思われる。実際それで効果があったかというと怪しいわけだが、とにかく昭和43年の段階でこういう内容をさりげなく込めていたスタッフには感服する。
またこの回では、上記メッセージと並行する形でウルトラセブンの弱点を扱ったエピソードが盛り込まれて充実度の高い話になっている。人間よりも寒さに弱いというのはさすがに言い過ぎだろうが、映像面でいかにも寒そうな印象は出しており、雪に埋もれたダンのところにアンヌの声が届いたのは少し感動的だった。
ほか宇宙人の造形とか話し口調が変だとかいうことにはいちいち突っ込まない。毎度のことだが科学面・技術面で変なところは気づかなかったことにしておく。
【
かっぱ堰
】
さん
[ブルーレイ(日本ドラマ)]
7点
(2018-01-29 00:21:11)
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