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獣になれない私たち 9話

2018年【日】 第1シーズン[全10話]
平均点: / 10(Review 4人) (点数分布表示)
ドラマ
[ケモノニナレナイワタシタチ]
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タイトル情報更新(2018-12-13) 【シネマレビュー管理人】さん
放送開始日(
放送終了日(2018-12-12)


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演出水田伸生
キャスト新垣結衣(女優)深海晶
松田龍平(男優)根元恒星
田中圭(男優)花井京谷
黒木華(女優)長門朱里
菊地凛子(女優)橘呉羽
伊藤沙莉(女優)松任谷夢子
近藤公園(男優)佐久間久作
松尾貴史(男優)タクラマカン斎藤
田中美佐子(女優)花井千春
脚本野木亜紀子
放送局日本テレビ
[8話] 第9話 レビュー [10話]
平均点:8.00 / 10(Review 4人)
エピソード別レビューはネタばれレビューのみです

【クチコミ・感想】

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4.《ネタバレ》 相変わらず晶にイライラ。
添付付きメールを間違えて送るってのは自分の身に起こったと考えると恐ろしい・・・・
へまちさん [テレビ(日本ドラマ)] 5点(2018-12-06 22:42:26)
3.《ネタバレ》 これまでで緩急の一番激しい、凄みのある回だった。冒頭の甘い展開から後半は苦味全開。
ドラマの定石を外す展開もさることながら、最終的にはことごとく物語と登場人物たちをほろ苦くリアルな展開に落とし込んでいく脚本には、凄いと唸らされた。

会社に馴染んできて、必要な人になろうと奮闘するも、それでも働けずに逃げる朱里、社長と社員の前で気炎を上げても、「なら辞めてしまえ!」と一喝されて消沈する晶、不正の書類を破り捨てるも、不正から逃げる事を許されず、屈服してしまう恒星。本来なら視聴者の胸がときめくはずの、晶と恒星が抱き合うシーンさえも、ある意味では傷の舐め合いであり、幸福感はそこにない。

苦い。とにかく苦い展開。だが凄味を感じた。観ていて共感と同情で胸が痛むと同時に、強く惹きつけられた。
現実の社会では上手くいく事なんてそうそうない。しがらみ、既成概念、疲労と重圧、そんな中で、ただそれでも、みんなそれぞれの思いや葛藤を抱えながら生きていて、ただそれでも、あがき続けていく。
このドラマはその「ただそれでも…」という部分に強くスポットを当て、社会や視聴者に訴えかけているのかもしれない。世間にどこまで伝わるかはともかく、作り手側の思いはよく伝わってくる。そうした真摯なドラマを私は高く評価したい。
nakashiさん [テレビ(日本ドラマ)] 9点(2018-12-06 10:56:00)
2.《ネタバレ》 濃厚すぎる9話。

体感時間があっとういまでした。
それにしてもなんという胸が痛い展開。

あれだけ好きになれないと思っていた朱里に対して
がんばれと応援し
ガッキーとの関係に微笑ましく思い
宛先間違いのミスのときは
それはしょうがないわ。って思うことになろうとは。

やっぱり自立しようとがんばろうとする行為は無下にはできないもんです。

自分も「必要な人になる」の付箋にだいぶ胸が痛くなりました。

社長の人間像や周りの環境が1話から構築されたので
ああいう展開もリアリティがありすぎて
これまた胸が痛いです。

退職届を出して社長に「それはやめて」という状況にしたかったのに
「お前おらんでも一緒だからな」みたいな感じできたので
出しても効果がなさそうなので出せなかった的な心理的攻防がまた深い。

最後間違えたって言ったのは謝った事だろうか。

で、最後の一線を超える展開は
さすがにないと思っていたので
これまた衝撃でしたが、

前回あやうく一線超えそうになる展開のときはなんか嫌だなぁって思っていましたが
今回はそっかーって感じですっと受け入れました。

このあたりの脚本の構成は非常に巧みです。

ちょっと最終回が非常に楽しみすぎる。
ってことで9点で
シネマレビュー管理人さん [テレビ(日本ドラマ)] 9点(2018-12-06 00:03:31)(良:1票)
1.《ネタバレ》 内容の濃すぎる第9話。

もうどこから語ればいいのか…全体的にはとても辛くて救われない話が多くて、でもかなり心に揺さぶりを掛けられた感じだった。

晶と朱里の関係性がここまで深く親密になるとは誰が想像しただろうか。会社でも晶が朱里に対して、ほんとに親身になってフォローしてあげていて、プライベートでも互いに仲が良くて本当に良い関係だと思う。

だからこそ、朱里が会社を辞めざるを得なくなった時、これまで自分がいくら追い込まれても文句を言わなかった晶が、爆発したんだと思う。彼女を救えなかった事は自分のせいだと思うからこそ耐えられなかったのだろう。
朱里のデスクに貼られていた付箋で、『必要な人になる』と書かれていたのが凄い印象的で心に刺さる。

ワンマン社長に対して声を挙げるものが誰1人として居ないというのは日本の社会の縮図のような気がして、とてもリアルだと思った。

あとは最終回前だけあって、ラストにサプライズ的な衝撃的シーンをぶっこんで来ましたね。これはガッキーファンにはショックなのでは?二人は最後までこういう関係にはならないと思わせておいて…思い返せば、予め恒星と京谷が会話してるシーンで男女の友情云々というのが伏線になっていたのか。一旦そういう関係はないと思わせておいてからのこれは巧妙に仕組まれた罠だった。ガッキー肌白いな…と思ったら松田龍平だった時の衝撃(笑)
ヴレアさん [テレビ(日本ドラマ)] 9点(2018-12-05 23:28:03)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 4人
平均点数 8.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5125.00%
600.00%
700.00%
800.00%
9375.00%
1000.00%

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