2.《ネタバレ》 幸人君が告白しようとすると、謝りながら走り去るコーエツ。モリオの気持ちを聞きに行くわけだが、
自分がモリオなら「私に聞いて変わるわけ?」と呆れる。本心を言うと思う?モリオが幸人に本気ならモリオも傷つく。
幸人君からすれば「他人なんていいよ。悦ちゃんの気持ちはどうなの?」って言いたいだろう。というわけで、自分の思いより他人の思いを優先する、つながり重視の今時の若い子との隔世を感じた。(だから見るなって!)
「当たり前を作る仕事」。たとえば雑誌なら読者にとって、編集部も校閲部もどっちもどっち見えない縁の下、って気がした。
ほぼセリフの無い3人(特におばさん)が、うなずいたり驚いたり顔だけの演技。これも又レアですねwこんなに存在感が無くていいのかしら。