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1.  根の深い木 [14話] 《ネタバレ》 
制作者も役者もおそらく一番力を込めたかと思われる神回。王とカンチェユン、護衛官ムヒュルの命がけのシーン。カンチェユンの目が次第に充血していく。王命に背くムヒュルのセリフが素晴らしい。文字創製が民にとって意味があるか、弱者である女官と亡き父が何故権力者の味方なのか、というカンチェユンの孤独。この場面はNG出したら大変です。目の充血やり直し。 最終場面、さらわれたソイを助けに行くスーパーマン、カンチェユン!こんな男にそばにいて欲しい。またそのセリフが、正義感、ヤサグレ感、つわもの感満タンで、かっこいい!わずか2分足らずの名場面。冒頭とこの最終のチャンヒョクのカッコよさに文句なしの満点です。
[CS・衛星(字幕)] 10点(2016-09-08 12:25:00)
2.  根の深い木 [13話] 《ネタバレ》 
「王の暗殺」という目標を失い、解放されるとともに人生の意味を考え直すカンチェユンの第2章。パワーが落ち地味な回に見えるが実は深い。 生きる道についてソイとカンチェユンが山中で話すシーンは大きな伏線となる。  カンチェユンはチャンヒョクという役者ゆえに魅力たっぷりだ。 最終場面、女官ソイを失った失意のカンチェユンが宮殿に赴く。刀の抜き方、さばき方、笠の中に秘めた殺気、王のいる部屋へ忍び寄る動き。そのどれもが素晴らしい!ブルース・リーの武術「ジークンドー」を学んでいるというチャンヒョクの体の動きそのものがエンタ-テイメントとして充分楽しめる。最高にお気に入りシーン!ここに9点! 刺客がふぬけ過ぎだ、一番強いのがチャンヒョクでなくてはならないので仕方ないですね。
[CS・衛星(吹替)] 9点(2016-09-04 11:29:31)
3.  根の深い木 [12話] 《ネタバレ》 
見応え充分の12話。村の掲示板に貼られた伝言の貼り紙。誰が何のために貼ったのか。 カンチェユン、秘密結社の黒幕、女官ソイ、王と官軍、それぞれの思惑で、深読みしたり策略を練ったり勘違いして、行動する。カンチェユンの策略に、彼が予期せぬ人物が動く。手が込んでいて見せ方がうまい。いざという場面でよくドジを踏む刺客はご愛嬌。見るほどにかわいいシンセギョンの熱演が見所だ。対面して演じる爺様がまた良い。 相変わらずカンチェユンの素手でのチョッパーはカッコイイな~。次回への期待がマックスとなる回。スローモーションのタイミングが巧い!と思う。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2016-08-28 14:53:58)
4.  根の深い木 [10話] 《ネタバレ》 
主要人物の心の変化を役者陣が熱演、それが韓国ドラマの見どころだ。 この回で、視聴者が予想しなかった驚きの真実が分かる。その見せ方が鳥肌ものだ。 見始めてすぐわかる犯人像、では全くないのが唸るところだ。また視聴者が知っている秘密が、バレル最適なチャンスをうかがいながら見ている者を焦らす。丁寧な伏線とウヤムヤにしない回収、脚本がうまい!
[CS・衛星(字幕)] 9点(2016-08-23 11:44:29)
5.  根の深い木 [18話] 《ネタバレ》 
ノーカットでないと意味がない。「大切なものを守るために利己的に卑怯に生きろ」屋根の上で話すイバンジとカンチェユン。なぜ卑怯にならないと生きていけないのか、権力を持たないカンチェユンの正義感が体内で燃えたぎる。 イバンジの役者は何とも味のある人相の、非イケメンおじさんだが、何故か引き込まれる。武士道まっしぐらのムヒュルもかっこいい。 いよいよ王とチョン・ギジュンが対決する。王は論破できるのか!
[ビデオ(日本ドラマ)] 8点(2016-11-03 18:04:12)
6.  根の深い木 [17話] 《ネタバレ》 
政治色が強くなるがエンタメを外さない。 宰相総裁制を目指す秘密結社は世襲の王制を潰したい一方で、民が力を持つことに怯える。民の為にハングル文字を交付したい王だが、奴婢が国家試験に合格すると動揺は隠せない。それぞれが自己矛盾を抱え苦悩するが「愚王」でないところがよい。 イ・シンジュクという官僚がまた面白い!この役者は日和見主義専門の大ベテラン。 「素養の無いものが文章を書けばどうなるか?」(チョン・ギジュン)…(-_-)
[DVD(字幕)] 8点(2016-10-25 12:53:28)
7.  根の深い木 [16話] 《ネタバレ》 
カンチェユンから「王暗殺の殺気」が失せてもドラマはパワーを失わない。 観る側の予想を裏切り楽しませる脚本だ。チェ副提学という役人の先見の明、片言しか話せない奴婢カルペイが地面に自分の名前を書くシーン、脚本に唸る。 文字を「人為的に作る」と何が起きるか。「全ての民が文字を読み書きできる世」を想像しておののく。変化への恐怖はいつの世も変わらない。 にしてもカンチェユンのアップはキマッテる!
[DVD(字幕)] 8点(2016-10-25 12:52:00)
8.  根の深い木 [7話] 《ネタバレ》 
カンチェユンは対決前の決め台詞がメチャかっこいい。本屋で、山中で、刺客ユンピョンにドヤる時、強者オーラがでまくる。鍛え抜かれた体は体幹がしっかりし型が決まっている。しかしワイヤーアクションは頂けない。子供じみるから普通の殺陣でやって欲しい。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2016-10-18 22:46:33)
9.  根の深い木 [6話] 《ネタバレ》 
活版所で火事があり、殺された学士がダイイングメッセージを残す。学士が呑み込んだ4文字の活字は何を意味するのか。 カンチェユンは謎解きをせず情報を流して黒幕が動くのを待つ。 王はカンチェユンが操作に乗り出すことで黒幕が動くのを待つ。 しかしカンチェユンはただのオトリとなるような腑抜けではない。切れる頭と武術で斬りこんでいく。
[DVD(字幕)] 8点(2016-10-09 07:28:32)
10.  根の深い木 [5話] 《ネタバレ》 
朝鮮一の刀使いと言われるイバンジの過去。弟子をとらないイバンジがなぜカンチェユンに武術を教えたか。ムヒュルがなぜ武術に励んだか。イバンジとカンチェユンの対話に脚本力が光る。 二人の学士が殺されダビンチコード的ミステリー要素がスタート!火の中に飛び込むカンチェユンに見惚れての8点。
[DVD(字幕)] 8点(2016-10-09 07:26:05)
11.  根の深い木 [3話] 《ネタバレ》 
ここでも子役(チェ・サンウ)がすごい。特に手縄をほどこうとするシーン、馬で逃走するシーン。 官軍「チョンドジョンを捕えろ」ドジョン「密本の書を探せ」ムヒュル「ドジョンを救え」トルボク「父の遺書を取りもどせ」それぞれが意に反した運命に出会い迷走する。ワクワクする活劇、これこそが根深木の真骨頂!
[ブルーレイ(字幕)] 8点(2016-09-25 16:03:09)
12.  根の深い木 [2話] 《ネタバレ》 
上王(父)の政治に憤りを感じながらも抗えない無能な世宗王(息子)。空(カラ)の重箱に魔方陣のヒントを得て自分が創る国の方向を知る。 一番の見どころは、奴婢の少年トルボク(チェ・サンウ)の力演だ。子役ながら感情表現の豊かさに驚くばかり。喚き散らすシーンも多いがウルサイと感じない。放心、反抗、恐怖、怒り、虚栄。演技というより少年の心がそのまま表現出来ているからだろう。特に伴村(パンチョン)の村の衆に囲まれて入村審議にかけられるシーン。やぁ~すごいな~面白い、せりふも演技も。
[DVD(字幕)] 8点(2016-09-22 08:58:39)
13.  根の深い木 [15話] 《ネタバレ》 
大義のために自分の息子の命さえ捨てられるか、王が試される。 snsの無い時代、情報の遅さのせいで「人質」と「脅迫状」が思わぬ展開へ。頭が切れてめっぽう強いカンチェユンが毎回カッコイイ。白装束がまた似合ってる。 山中で遭遇した敵を素手で倒す。そして王が創ったハングル文字に初めて出会う。地面に小刀で自分の名前を書く!! 自国の文字を持つとは?歴史上実際になし得た文字創製を絡め、ストーリーは政治色が強くなるがエンタメとして十分楽しめる。日和見主義の官僚が、これまた巧くて面白い。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2016-09-17 22:13:57)
14.  根の深い木 [11話] 《ネタバレ》 
屠畜業のカリオンは世宗王から密命を受ける。それはなんと人体解剖だった。ハングル創成のためだが、人体解剖などタブーだった時代、カリオンに目的を聞かれ、世宗王は周到に答えを用意しておく。その脚本がみごとだ。つまり視聴者が読めない展開が待っている。この時、王と失語症の女官ソイが発声練習をするが、それがまた次回で大きな意味を持ってくる。 またいつもドヤ顔のカンチェユンが、女官ソイの前で思わず見せる優しい照れ笑いが、それはそれはカッコいいのだ。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2016-08-27 22:33:53)
15.  根の深い木 [1話] 《ネタバレ》 
15世紀李氏朝鮮時代、ハングル創成を背景に時代に翻弄される人々を描く歴史ミステリー。  社会的弱者の父親を権力によって殺されたカンチェユン 家族や友の死を自分のせいと思い自責の念に駆られる女官ソイ 暴君の父に抗えず自身の無力さに苦しむ世宗王  それぞれの苦しみの始まりのストーリー。単なる説明に陥らず丁寧に人物を描く。子役も健闘し音楽や映像も功を奏す。 韓国の歴史用語は聞きなれずやっかいだが、適当に理解して楽しむ方が得策だ。  父の命を奪ったものは何なのか。王の暗殺だけを生きるよりどころとするカンチェユン(チャンヒョク)がいきなりカッコイイ。 特に素手で戦うシーンが大好物だ。初回として大健闘の8点!
[CS・衛星(字幕)] 8点(2016-08-24 20:08:55)
16.  根の深い木 [9話] 《ネタバレ》 
主要人物の心の変化を役者陣が熱演、それが韓国ドラマの見どころだ。 時代劇では、事実とは関係なく力によって切り捨てられていく命がある。王の暗殺の為、並々ならぬ努力をして王の親衛軍にまでなったカンチェユン。しかし出自は奴婢である。 権力への憎悪、弱い者を守ろうとする正義、それを利用するものは権力者とは限らない。頭脳明晰で武術にも長けるカンチュユンが騙し騙されながら謎を解いていく。何しろかっこいいのだ。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2016-08-23 11:40:14)
17.  根の深い木 [8話] 《ネタバレ》 
主要人物の心の変化を役者陣が熱演、それが韓国ドラマの見どころだ。 王は、親衛軍カンチェユンが自分の暗殺を企てていることを知っている。 しかし斬らない。王にとって彼は無くてはならい存在だからだ。 カンチェユンはそれを、また暗殺計画がばれていることも知らない。 しかし、王が臆せず自分に歩み寄る時、持っている刀を抜くことが出来ない。 カンチェユンの心に自分ではどうしようもできない変化が起きる。 脚本と役者と演出で魅せる丁寧な描写に唸る。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2016-08-23 11:37:07)
18.  根の深い木 [21話] 《ネタバレ》 
秘密結社密本の分裂。シムジョンス、イ・シンジョクの腹の探り合いが面白い。主役格でなくても名演技の俳優が見せ場を作る韓国時代劇の完成度はさすが! 女官たちは命を張って文字の流布に貢献する。どう見ても過重労働です。脇が甘過ぎです!
[CS・衛星(字幕)] 7点(2017-02-14 11:39:35)
19.  根の深い木 [23話] 《ネタバレ》 
2017/1/10 Gyaoにて順次無料配信中!!  文字の制字解のバックアップを準備せずに危険な業務を任せられるソイ。ドラマにするためにはトラブルが起きなくてはならないが、女官ソイの責任が重すぎては不自然。カンチェユンが主軸から外れたことで、チャンヒョクファンとしてドラマパワーが落ちるがハングル創成のクライマックスとして充分楽しめる。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2017-01-10 12:51:41)
20.  根の深い木 [20話] 《ネタバレ》 
弱さが露見する王に対して、悪態をつき叱咤するカンチェユン。啖呵切りをトクトお楽しみください、的な。その様子を見ているムヒュルが良い。ムヒュルの気持ちの変化も丁寧に描く、そこが面白い。 王が信念を取り戻し、カンチェユンが再び王命を受ける覚悟を決めるクダリは後半にある。ヤケにすんなり急ぎ足に事が運び残念。名シーンを必ず作ってくれるカンチェユンに7点。
[DVD(吹替)] 7点(2016-11-08 19:27:30)
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