1. 六龍が飛ぶ [9話]
《ネタバレ》 朝鮮王国建国に自分の生を賭けた6人の英雄の物語。 それがなぜ面白いかと言えば俳優達の本気度が伝わるからですね。 若いイ・バンウォン(1/六龍)は、世の中を変えたい一心で父イ・ソンゲの名で嘘情報を流す。 その危険さが世の中を変えるために必要か否か。 振り回されるまわりの者はイ・バンウォンを許せるのかどうか。 [テレビ(字幕)] 7点(2017-03-22 12:08:00) |
2. 六龍が飛ぶ [11話]
《ネタバレ》 朝鮮王国建国に自分の生を賭けた6人の英雄の物語。 それがなぜ面白いかと言えば脚本に手抜き感が無いからですね。 建国を目指す策士チョン・ドジョン(1/六龍)は、欲深く思慮に欠ける政治家を罠に掛ける。英雄がする騙しは策略、 悪党と言われる者がする騙しは悪巧み。 [テレビ(字幕)] 7点(2017-03-22 12:33:00) |
3. 六龍が飛ぶ [12話]
《ネタバレ》 朝鮮王国建国に自分の生を賭けた6人の英雄の物語。 それがなぜ面白いかと言えば英雄サイドの弱みの見せ方が巧みだからですね 一匹オオカミの剣士イ・バンジ(1/六龍)が暗殺未遂をおこすと、悪党側は勝手に誰が仕掛けた刺客かと探り行動を起こす。 欲や名声の前で右往左往する人間たちの弱さを、名優達の演技で楽しむわけです。 悪党側イ・インギョムという爺さんの頭が冴えまくるぅ。 [テレビ(字幕)] 7点(2017-03-22 13:10:38) |
4. 六龍が飛ぶ [13話]
《ネタバレ》 朝鮮王国建国に自分の生を賭けた6人の英雄の物語。 それがなぜ面白いかと言えば語りつくされている歴史のテーマを新しい切り口で魅せる技ゆえですね。 六龍のうち主要な3人が出会う劇的シーンで8点。将軍の五男坊、革命の策士、刺客の三人。 将軍の五男坊のイ・バンウォンだけが三人の関係を理解している。他の二人は、自分たちの行動や言動がイ・バンウォンに筒抜けであることに愕然とする。「お前は誰だ。なぜ私を知っている?」 大きくことが動き出す予感! [テレビ(字幕)] 8点(2017-03-26 16:08:21) |
5. 六龍が飛ぶ [14話]
《ネタバレ》 朝鮮王国建国に自分の生を賭けた6人の英雄の物語。 それがなぜ面白いかと言えば、悪役もまた魅力的だからですね。 「飛んでみるまでは己がが飛べない鳥とは知らぬもの」 囚われの身となったイ・バンウォンは、自分は飛べる鳥だと信じて拷問に耐える。 彼を殺そうとする者、助けようとする者、利用しようとする者。 策士チョン・ドジョンは、悩み悩んで若いイ・バンウォンを生かす選択をする。 ユアインは汚れてもカッコイイな~ [テレビ(字幕)] 6点(2017-03-30 13:57:55) |
6. 六龍が飛ぶ [15話]
《ネタバレ》 朝鮮王国建国に自分の生を賭けた6人の英雄の物語。 それがなぜ面白いかと言えば、センスの良いコメディ要素で笑えるからですね。 お調子者で少し頭が足りないが剣の立つムヒョル(1/六龍)が良い味を出しています。 後に朝鮮一の剣士と言われるワリには馬鹿です、ハハハ! [テレビ(字幕)] 6点(2017-03-30 17:41:45) |
7. 六龍が飛ぶ [16話]
《ネタバレ》 朝鮮王国建国に自分の生を賭けた6人の英雄の物語。 それがなぜ面白いかと言えば、絶妙なタイミングでの伏線の回収!ですね。 チョン・ドジョンは危険分子イ・バンウォンを救う。それは彼の未熟な若さと可能性に賭けたから。 師弟関係となった二人は、実は過去に「男と男の約束」を交わしていた。なかなかいいシーンです。 悪役キル・テミも申し分なく魅力的です! [テレビ(字幕)] 7点(2017-03-30 18:43:09) |
8. 六龍が飛ぶ [17話]
《ネタバレ》 朝鮮王国建国に自分の生を賭けた6人の英雄の物語。 それがなぜ面白いかと言えば、巧みな場面展開で、楽しいサプライズがちりばめられているからですね。 にしても、朝鮮一の剣士イ・バンジが涙もろいのはどうなんでしょうねえ。 [テレビ(字幕)] 6点(2017-04-04 21:05:49) |
9. 六龍が飛ぶ [18話]
《ネタバレ》 朝鮮王国建国に自分の生を賭けた6人の英雄の物語。 それがなぜ面白いかと言えば、緩急つけた演出効果ですね。 イ・バンウォンが自ら提案して政略結婚。相手役の娘が明るく聡明で、ストーリー展開に期待大。破談となった側のホン・インバンの鈍感さや無能さの見せ方がまた巧い! このドラマに関しては色恋要素はイマイチです。 [テレビ(字幕)] 7点(2017-04-05 09:57:10) |
10. 六龍が飛ぶ [19話]
《ネタバレ》 朝鮮王国建国に自分の生を賭けた6人の英雄の物語。 それがなぜ面白いかと言えば、脇役でも魅力的なキャラ立ちですね。 ムヒョルは六龍のうちの一人だが、まだまだ脇役。それでもキルテミ役のパクヒョクォンとムヒョル役のユン・ギュンサンの絡みは、面白いな~。コメディータッチでありながら、惚れ惚れする立ち回り! [テレビ(字幕)] 6点(2017-04-06 23:06:43) |
11. 六龍が飛ぶ [20話]
《ネタバレ》 朝鮮王国建国に自分の生を賭けた6人の英雄の物語。 それがなぜ面白いかと言えば、役者たちが劇を演じてる、という感じがしないほどうまいからですね。 イ・バンウォンは、悪の為政者ホン・インバンの、次なる行動を読むことが出来る。自分と似ているからだ。自分ならどうするか、と想像すると、彼の次の策が見えてくる、というわけ。浅はかホン・インバン先は短し! [テレビ(字幕)] 7点(2017-04-09 18:56:07) |
12. 六龍が飛ぶ [21話]
《ネタバレ》 朝鮮王国建国に自分の生を賭けた6人の英雄の物語。 それがなぜ面白いかと言えば、いつの時代も変わらぬ人間の弱さを表現しているからですね。 罠にはまった父を救うためイ・バンウォンが取った強行策は、火薬を使った脅しだった。まあ、一応、正義の側ということになっているし、ドラマなんだからいいんだが、ちょいとやり過ぎかも。さて導火線の先にあるのは、火薬の箱か、石っころの箱か。一ひねりに免じてokとしちゃおう。あたまの良い若造たち! [テレビ(字幕)] 7点(2017-04-09 19:41:41) |
13. 六龍が飛ぶ [22話]
《ネタバレ》 朝鮮王国建国に自分の生を賭けた6人の英雄の物語。 それがなぜ面白いかと言えば、おじさん役者といえども、その魅力が出ているからですね。 刀の速さがある境地に達すると、人を斬っても剣に血がつかぬ 自分の刀に血がついていないことに気付いたイ・バンジ。キル・テミという敵と戦った時、自分の能力が向上したことが分かる。 さあ、いよいよイバンジvsキルテミ! [テレビ(字幕)] 6点(2017-04-11 17:48:48) |
14. 六龍が飛ぶ [23話]
《ネタバレ》 朝鮮王国建国に自分の生を賭けた6人の英雄の物語。 それがなぜ面白いかと言えば、悪役のセリフにも一理あり、だからですね。 いつの世も強者が弱者から搾取し踏みつける、それが真理。 キルテミの最期のセリフはまさに真理。 [テレビ(字幕)] 6点(2017-04-15 07:44:46) |
15. 六龍が飛ぶ [24話]
《ネタバレ》 朝鮮王国建国に自分の生を賭けた6人の英雄の物語。 それがなぜ面白いかと言えば、さりげなく折り込まれるユーモア部分が結構笑えるからですね。 歴史に基づく大河ドラマで役者も良いが、今一つ点数が伸びないのは、全50話は長すぎるんでしょうね。 主要人物が多く焦点がぼけています。 そんななかでムヒョル(のちに朝鮮一の剣士となる)の若かりし頃が、ほんと単純で癒されます! [テレビ(字幕)] 6点(2017-04-16 10:48:09) |
16. 六龍が飛ぶ [25話]
《ネタバレ》 朝鮮王国建国に自分の生を賭けた6人の英雄の物語。 それがなぜ面白いかと言えば、いつも人間の裏表をさらけ出す脚本だからですね。 私欲の無い権力者は良い権力者か。否、信念だけで動く権力者の怖さ。 それにしても、人間は、というか男って、いつの時代も戦争が好きですね。 [テレビ(字幕)] 6点(2017-04-16 16:25:58) |
17. 六龍が飛ぶ [29話]
《ネタバレ》 朝鮮王国建国に自分の生を賭けた6人の英雄の物語。 それがなぜ面白いかと言えば、人それぞれの個性や価値観が、順調に進んでいくことを邪魔する、そこが丁寧に描かれてるからですね。 土地測量に長けている研究者も善人ではない 頭の回転が速いハ・リュンという曲者の部下が、どうしようもないおバカ そんな意表を突くお楽しみが嬉しい [テレビ(字幕)] 6点(2017-04-20 08:39:49) |
18. 六龍が飛ぶ [30話]
《ネタバレ》 朝鮮王国建国に自分の生を賭けた6人の英雄の物語。 それがなぜ面白いかと言えば、ユアイン!だからですね。 若いイ・バンウォン(ユ・アイン)は並外れた洞察力と行動力を持つが まわりの大人たちの言葉にいちいち動揺する。 「お前は陰湿な計略を張り巡らすがそれを陰湿だとは思っていない。 暗さが無いから罪悪感も深い後悔も無い。ないだろ?」 ハリュンの言葉が棘の様に刺さっていき、イバンウォンの性格形成となっていく。 [テレビ(字幕)] 6点(2017-04-20 08:58:22) |
19. 六龍が飛ぶ [31話]
《ネタバレ》 朝鮮王国建国に自分の生を賭けた6人の英雄の物語。 それがなぜ面白いかと言えば、ユアイン!だからであって、露出が少ないとちょっと……。 プニとイバンジの恋路は乗れませんね。 [テレビ(字幕)] 5点(2017-04-22 22:22:28) |
20. 六龍が飛ぶ [32話]
《ネタバレ》 朝鮮王国建国に自分の生を賭けた6人の英雄の物語。 それがなぜ面白いかと言えば、テンポがいいからであって、この回はちょっと……。 招かれた祝いの宴席で、イバンジが殺気を感じ警戒する。 その異変の察知、罠と分かるタイミングまでが引っ張り過ぎです。これはいけないでしょう。 ドラマの面白味は、素人である視聴者が、プロである制作者の緩急のテンポや意表を突く展開に驚かないと。 視聴者が「待ち」になってる。残念至極←死語か? [テレビ(字幕)] 4点(2017-04-23 13:09:32) |