241. チュノ [11話]
《ネタバレ》 「悪人じゃない。国法に背いて生きてきただけだ。法が善とは限らない」(テギル) 失意のどん底のテギルに代わり脇役の宿屋の美人姉妹、画伯、馬医者、アコギな警官が楽しませる。名わき役アン・ソクファンは実に上手い。学も経験もなく両班暗殺計画を立てる奴婢グループも見逃せない。 アクションはチュノ三人組の出会い回想シーンでたっぷり堪能しよう。元気を取り戻してとんがってくテギルを応援しよう。 [DVD(字幕)] 7点(2016-11-12 09:47:13) |
242. チュノ [12話]
《ネタバレ》 「俺はこんな人生なのに幸せになどさせるか」(テギル) 奴婢を元の場所に戻しても幸せは来ないのにオンニョンに向かって走らずにはいられないテギル。憎しみか、怒りか、悲しさか、愛か、自分でもわからないまま。 そしてセリフが全くない4歳児の子役のオーラにおののくのであった。 ソンテハの求婚はあまりにまっすぐで無駄がなく、いや~心に響く。 [DVD(字幕)] 8点(2016-11-12 09:47:57) |
243. チュノ [13話]
《ネタバレ》 「奴婢の流す涙にも嫌気がさす、命を危険にさらして生きるのもゴメンだ」(テギル) 傷心のテギルがチュノをやめると言い出して仲間割れ。ソルファの存在はストーリー上必要だが好きになれないので残念。 [ビデオ(字幕)] 7点(2016-11-12 09:48:31) |
244. チュノ [14話]
《ネタバレ》 「ありがとうございます、生きていてくれて」(オンニョン) 死んだはずのテギルを市場で見かけて泣き崩れるオンニョンンの第一声(心の声)は感謝の言葉だった。そしてワンソンとチェ将軍がチョルンの手にかかる。チョルンの殺気がハンパない((;゚Д゚)) でも嫌いになれないこの殺気オーラ。生き方ベタなチョルンになぜか心が…。 [DVD(字幕)] 7点(2016-11-13 15:34:31) |
245. チュノ [15話]
《ネタバレ》 「何が幸せなんだ?生きてることか⁉」(テギル) 書院でテギルとオンニョンが言葉を交わすシーンだけで10点。見せ方も上手い。 何年も探し続けた女に発する第一声とは!その表情!テギルがカッコ良すぎでチャンヒョク凄い! またソンテハの自戒の告白!「自分の愚かさを伴侶や部下たちにも隠していました」自己の愚かさに気付く愚か者はいない。 [DVD(字幕)] 10点(2016-11-19 07:40:05) |
246. チュノ [16話]
《ネタバレ》 「お前みたいなやつが官職につくからクソみたいな世になってチュノが生まれるんだ」(テギル) テギルとソンテハの力尽きるまでの戦い。オンニョンが奴婢だったという事実を受け入れられないソンテハの愚かさが露見。互いにあおむけに倒れオキマリの高笑いはあるが和解はない。 [DVD(字幕)] 9点(2016-11-19 07:41:20) |
247. チュノ [17話]
《ネタバレ》 「女ひとり守れないで世の中を論じられるのか?」(テギル) 拷問シーンは痛いのだが、イケメン二人の上腕二頭筋とチョコレート腹筋見放題! 同じ女性を愛した男二人が囚われの身となり拷問にあい、投獄され、処刑を待つ。テギルの生への気迫に影響を受けるソンテハ。その気迫は「何としても生きてくれ」といった自分の上官ともダブるのだった。テギルが何としても生きようとする理由とは。ここらあたりの回はどれも気合い入ってて最高! [DVD(字幕)] 9点(2016-11-19 07:43:51) |
248. チュノ [18話]
《ネタバレ》 「お前は自分の仕事をしろ 俺も俺の仕事をする」(テギル) 不謹慎だがテギルとソンテハの公開絞首刑は最高のシーン。役者、スタッフらの本気度がmaxに。先に縄をかけられるテギルが生を諦めないのを見てソンテハに変化が起きる&チョンジホ最高!絞首刑の縄をナント歯で食いちぎろうと!つるされてからの時間を考えると、明らかにお陀仏のはずのテギルだが気力で死なない。チャンヒョク!ガンバレ!! BGMと違う旋律の歌をかぶせるのは悪趣味!せっかくのシーンが台無し。ソルファの歌は要らない。 [DVD(字幕)] 10点(2016-11-20 13:47:07) |
249. チュノ [19話]
《ネタバレ》 「私が慕った人は一人の女の為に国を変える勇気を持っていました」(オンニョン) 自分の妻が元カレの話をする。普通の男ならキレるがソンテハは自分の未熟さを恥じる、国を変える忠義は「一人の女の為」では無かったから。オンニョンの出自告白、テギルの傷心、ソンテハの気付き。素晴らしい脚本と役者たちに9点!本当に女を幸せに出来るのはどっち?. チュノとしての視線、愛しい女を見る視線!チャンヒョクのすごさ。 [DVD(字幕)] 9点(2016-11-20 13:48:14) |
250. チュノ [20話]
《ネタバレ》 「よその家と思ってゆっくりしろ」(チャッキ) チャッキの村での生活。チェ将軍とワンソンと再会は周りの村民が見ている不自然さの中で。 ソンテハとテギルの関係がどんどん変化する。敵なしイケメン二人を独り占めオンニョン。 [DVD(字幕)] 7点(2016-11-20 13:49:06) |
251. チュノ [21話]
《ネタバレ》 「この前までは会えなくておかしくなりそうだった。今は毎日会えるから地獄の苦しみだ」(テギル) 会えても触れることさえできない。愛する女を守り抜くために、ソンテハの護衛を申し出るテギル。 [DVD(字幕)] 8点(2016-12-04 19:58:32) |
252. チュノ [22話]
《ネタバレ》 「力が及ばなくても生きねば。その方が死ぬよりもはるかに難しく骨が折れる」(ソンテハ) 同じ女を愛したイケメン二人が女を守るためタグを組み、ついに酒を飲みかわす。 邸下とソンテハの密会のシーンが出色。あたりを警戒するテギルの研ぎ澄まされた感性、機をうかがうチョルン、この緊張感! 奴婢のオッポクのエピソードも良い。やむを得ず泣きながら仲間を撃つ。上手い役者だな~。 [ビデオ(吹替)] 9点(2016-12-04 19:59:20) |
253. チュノ [23話]
《ネタバレ》 「追うのがうまいやつは逃げるのもうまい。天は二物を与えるのさ」(テギル) チュノとしての知恵がソンテハを助ける。名将軍ソンテハより読みが深い。 姉妹女将の宿に寄るクダリは最高。 &決してイケメンとは言えないのに奴婢オッポクのカッコよさに惚れる。 [DVD(字幕)] 8点(2016-12-04 19:59:56) |
254. チュノ [24話]
《ネタバレ》 「世の中を恨んでも人を恨むもんじゃない」(テギル) 「この地に借りが多すぎてここを離れられない。」(ソンテハ) 「またテギル様を置いてゆかねばなりません。私を許さないでください」(オンニョン) オッポク10点!過去イチ最高スナイパー。たすき掛け&両手の銃四丁で王宮殿前に仁王立ち。虐げられた人間の怒り! チョンジホ10点 18話で死ぬが、臭さまで醸し出せる名脇役! ファンチョルン9点!テギルがソンテハを守る理由を知り愕然とする。殺人鬼の自己嫌悪。 ソッキョン様9点。セリフが「ネー」×2回の天才子役。セリフゼロにした脚本家に脱帽。 オンニョン8点 イダヘを適役と思う。整形していてもいい。綺麗。 ソンテハ9点。反省出来る大物。武士のプライドを持つがテギルの言葉に動揺し言葉を失う。失った時の表情が良い。 チェ将軍&ワンソン8点 途中でドラマから引きアクションが無くなるのが残念。 姉妹女将、画伯、馬医8点 重要ではないが重要な役者たち! テギル10点×2。カリスマ性max。ジークンドー、体当り、色気、ヤサグレ感、哀愁、正義感。チャンヒョクという役者を得て、脇役に食われない絶対オーラを放つ。惚れる! それぞれのキャラが生きる意味を模索する様が丁寧に描かれている。素晴らしい脚本。 ストーリー9点 ファンチョルンとの最終対決で殺陣もせりふもクライマックスを迎える。 ソンテハは何度かテギルを助けているが、それをテギルが何時認識したかが描かれていない。伏線の回収が甘いと感じるところだ。 テギルが多勢めがけて突っ込んでいくシーンでカット!してほしい。「明日に向かって撃て」のように。その後のオマケは要らない。テギルは血だらけになってはいけない。残念。各人の後日談がほぼ無いのは良い。 [DVD(字幕)] 9点(2016-12-30 20:21:57) |
255. 地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子 [3話]
《ネタバレ》 良し悪し好き嫌いアリナシは置いといて石原さとみのパワーをリスペクト&笑える! ボブディランの辞書に「待ち会」という文字はないんだろなーと思った。 [テレビ(日本ドラマ)] 7点(2016-10-21 12:23:55) |
256. 地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子 [5話]
《ネタバレ》 ゼッタイに一緒に仕事したくない感と、ゼッタイに彼女にしたいかわいい過ぎる昭和レトロ感とのギャップを楽しむ!彼氏もかわいい♡ 気楽にみられるお茶の間ドラマではありますが、イタリア在住のナンチャラ登紀子の改心あたりがなんか浅い。悦子節もっとガンバレ! [テレビ(日本ドラマ)] 6点(2016-11-03 09:11:29) |
257. 地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子 [6話]
《ネタバレ》 人生長いとドラマの既視ベタ感が増えます。見なきゃいい。老兵去れ!なんだけど~ 「『立て!お前ならやれる。』これでいいんですかね」「貝塚さん、昔のままだ」 の後、作家の人コロリと変わる。その時貝塚さんや作家さんのなかで何が起きたのかが観たい、せりふでも表情でも。見せ場だから「おお、そう来たか」と膝を打ちたい!このドラマやるな、と感じたい!弾けろ悦子、魅せろ貝塚、とエールを送る。 ところで校閲部のメンバー約3名は役者さんですかね、地味すぎます。 さとみ©の葉っぱみたいなバーガーみたいな唇に+1で5点。平均下げますm(__)m自分の他エピレビュの点と相対して。 [テレビ(日本ドラマ)] 5点(2016-11-13 15:32:27) |
258. 地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子 [9話]
《ネタバレ》 幸人君が告白しようとすると、謝りながら走り去るコーエツ。モリオの気持ちを聞きに行くわけだが、 自分がモリオなら「私に聞いて変わるわけ?」と呆れる。本心を言うと思う?モリオが幸人に本気ならモリオも傷つく。 幸人君からすれば「他人なんていいよ。悦ちゃんの気持ちはどうなの?」って言いたいだろう。というわけで、自分の思いより他人の思いを優先する、つながり重視の今時の若い子との隔世を感じた。(だから見るなって!) 「当たり前を作る仕事」。たとえば雑誌なら読者にとって、編集部も校閲部もどっちもどっち見えない縁の下、って気がした。 ほぼセリフの無い3人(特におばさん)が、うなずいたり驚いたり顔だけの演技。これも又レアですねwこんなに存在感が無くていいのかしら。 [テレビ(日本ドラマ)] 6点(2016-12-02 13:06:32) |
259. 地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子 [10話]
《ネタバレ》 日本ドラマの10回って、ちょっと短いですね。 自分から校閲部を選ぶかという予想は楽しく外れました! 盗作事件の後、他人のプレゼン使うコーエツ! 「人の人生に汚点を残してやりたくなった」という友人と食事する先生! 「人の手柄を奪ってでも這い上がれ」と盗み奨励?のlussy編集長! 気になることもありましたが、さとみ©の葉っぱクチビルは可愛いし、校閲部にスポットライトを当てた功績に拍手です!校閲で、原稿が盗まれたタイミングまで判明するとはお見事! 貝塚さんが「俺はどっちのお前も」のあと「好きだから」と言ってほしかった。 胸キュン要素はイマドキ受けないのかも(隔世の感)あっさりしてますね~ 役者に見えない校閲部3人にも最終回はさすがにセリフが。それでも役者に見えませんでしたw [テレビ(日本ドラマ)] 7点(2016-12-12 23:32:16) |
260. レンタル救世主 [2話]
《ネタバレ》 7話が面白かったからhuluで2話を。笑える脚本!救世主社員のキャラも立ってる。先の読めないこういう脚本が好き。 や~、それにしても、一番笑ったのは、最後の志田未来の泣き顔!これはすごい!すごすぎる! [CS・衛星(日本ドラマ)] 7点(2016-11-21 23:09:20) |