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なにわ君さんのレビューページ
プロフィール
コメント数 45
性別 男性
自己紹介 ●採点基準
10→おもろい(なんらかの感情が揺さぶられた場合も)
7→ややおもろい(おもろくない事はないんやけど、もうちょい)
5→普通(可もなく不可もなく)
3→今一歩(微妙に退屈)
0→退屈(途中眠たくなったりして最後まで観るのがしんどい)
評価は観たときの体調、年齢、精神状態、その他モロモロに影響されまくってます。独自の映画論なんてなくいきあたりばったりのてきとーさで映画を観ます。すんません。なお社会人ですが精神年齢はかなり子供です。好きなジャンルはホラー、サスペンス、SF

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1.  サンクチュアリ -聖域- 《ネタバレ》 
相撲に一切興味のない僕が、一挙観してしまうほど面白かった相撲のドラマ。ネトフリにて鑑賞。破天荒の問題児、猿桜(役者:一ノ瀬ワタル)が相撲部屋に入り、様々な出会いや、苦難にあって、成長していく基本はスポコンドラマなんだけど、見せ方ってゆうか演出面がすばらしく、これぞ相撲エンターテイナーって感じで、笑いもあるんだけど、耳がちぎれたり、ハードな相撲描写なんかもあって、マジで、主役の一ノ瀬ワタルに目が釘付け状態。最初はメチャクチャで、おいおい、こんな奴が主役なのかい?って思うんだけど、どっか憎めなくて、だからこそ、そのメチャクチャさに危なっかしくハラハラ。それとももに、顔に火傷跡がある不気味な力士静内とか、各界のプリンスなんだけど、なんか闇を抱えてる龍貴とか、色々癖があるライバルたちも登場し、気がつきゃ、ドップリ、ドラマに埋没してました。後半の盛り上げ方とか、マジで鳥肌もん。ネトフリの日本のドラマ、ちょっと、ヤバいくらい面白いなー。
[インターネット(日本ドラマ)] 10点(2023-06-08 01:06:50)
2.  ザ・ボーイズ 《ネタバレ》 
数年前から話題のアマプラのヒーローものドラマ。やっと観ました。いやはや、これは話題にもなります。もう第1話目から刺激が強すぎで、しかも面白い。あまりにも面白すぎて、一挙にシーズン3まで観ちゃって、シーズン4が待ち遠し状態です。ヒーローモノなんだけど、エログロ満載だし、下品、正統ヒーローモノに対するブラックなパロディも満載。でもそれだけじゃなく、根幹をなす本筋は、あくまでサスペンスチックで、ドラマチック、泣けちゃう所もあったりします。多くのキャラが登場する群像劇でもあるんですけど、その各キャラ達も掘り下げられて、そこに差別やら、薬物やら、宗教やらのアメリカの抱える問題をタブーなしでぶち込み、展開自体も、え?そーなっちゃうの?ってゆう予想外の斜め上で、こんなヒーローモノ観ちゃうと、もう普通のヒーローモノが物足りなく感じちゃうくらいです。設定は簡単に言えば、国民に称えられてるヒーロー達が実は独善的で、自分の欲望に忠実ってゆう裏の顔があり、そのくせ、ヒーローとしての恐ろしい能力を持っていて、そんなヒーロー達に人生をムチャクチャにされた人達がグループになって暗躍しながら戦うってお話。特にヒーロー達のリーダーであるホームランダーは最悪で、空を飛び、透視もでき、地獄耳で、どんな武器でも傷つかず、目からビームを放ち、人間を一瞬で肉の塊に変えてしまう能力者でスーパーマンみたいに国民に愛されてるいるんですけど、裏の顔はサイコパスで、オレは最強だーと叫びつつ、高層ビルのテッペンでオナニーするってゆう変態で、もうドン引きしまくりです。ちなみにエログロ度はどの程度かとゆーと、アントマンみたいに自分を一瞬で小さくしたりできる男が男とのエッチで、小さくなって相手男の肛門から進入して、中から前立腺を刺激するってゆうプレイの途中、思わずくしゃみをしてしまい、元のサイズに戻ってしまい、相手男が破裂して肉の塊になってしまうってゆうシーンをちゃんと描写してるくらいエログロです。まー、普通の感覚じゃ観てらんないかも。でもストーリー自体はほんと、よくできるてるので、てゆーか、下世話な事柄を曖昧にせず、ここまでさらけ出してるからこそ、人間の本質に迫ってるような、すんません。あまりにも過激すぎて僕自身、麻痺してるのかもしれません。でも面白いです。
[インターネット(吹替)] 10点(2022-08-12 22:35:18)(笑:1票) (良:1票)
3.  サバイバー宿命の大統領 《ネタバレ》 
いきなり議会議事堂が爆破され、アメリカ大統領をはじめ、ほとんどの閣僚が爆死するとゆう衝撃的な展開で始まるこのドラマ、第1話からかなり面白くて、最近では珍しく1シーズン全20話もあるんですが、あっとゆうまに観てしまいました。荒唐無稽なところもありますが、テンポもいいし、サスペンス感や緊迫感もあって、それでいて、ホッとできたり、コミカルな要素もあったりして、ドラマとして非常に観やすかったです。このドラマには、おもに2つのストーリーラインがあって、その1つは、主役のカークマンが本人があまり望んでないにも関わらず、ほぼ強引的に大統領となってしまい、次々にやってくる政治的問題を解決していくとゆう物語です。ほとんどの閣僚が死んでしまい、大統領になる者が誰もいない時に発動される「指定生存者」とゆう制度によって、あまり政治に興味がない下っ端の閣僚であるカークマンが大統領になっちゃうのですが、演じるのはドラマ「24」のジャックバウワー役のキーファ・サザーランド。いきなり大統領になって右往左往しちゃうんですが、観てる者としては、正直、ジャックバウアーのイメージが強すぎるためか、なんか彼なら、こなしちゃうんじゃないかとゆう安心感がありまして、本当に徐々にこなしちゃうんですけど、でもキャラはジャックバウアーとは正反対で、カークマンは家庭を愛し、温厚で忍耐強く平和的。たまにジャックバウアー感がちょこっと出たりするんですけどね。ちなみに吹替えは小山力也さんじゃないのであしからず。第1話からとにかく大規模なテロがあったわけで、ここから数話はかなり政治的に緊迫した状況となり、カークマンも国家的危機の重要な選択をいくつも迫られ、それを彼なりに解決していくのですが、後半はカークマン周辺のドラマは普通の政治ドラマになっていきます。でもこの政治ドラマも非常にわかりやすい面白さで、たまに彼のスタッフが笑いも提供したりして、ほどよい緊張感と安心感で観れる感じです。で、もう一方のストーリーラインは非常に優秀な女FBI捜査官ハンナ・ウェルズが、議事堂爆破テロの犯人を捜査する物語で、こちらはとにかく、サスペンス感とアクションでグイグイこちらの興味をひいていきます。彼女自身も危機的状況におかれたりして、目が離せず、カークマンの物語がちょっとノホホンて感じになっても、こちらは常に緊迫した状況です。この2つのストリーラインがたまに交差したりしてドラマは進んでいきます。まー、大人が真剣に観れる重厚なドラマではないですが、わかりやすい面白さでシーズン2も非常に楽しみです。
[テレビ(吹替)] 10点(2017-10-11 23:24:06)(良:1票)
4.  ザ・ディフェンダーズ 《ネタバレ》 
ネットフリックスのアベンジャー型のマーベルヒーローもので、一応マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)との世界観は共有しているけど、映画アベンジャーズとかのつながりはほとんどないドラマ。4人のヒーロー(デアデビル、ジェシカジョーンズ、ルークケイジ、アイアンフィスト)が巨大な悪の組織と戦うって物語。いきなり結論を書くけど、面白かったっす。まず、1話目を観てものの5分でワクワク感が止まんない。これが3話目まで続き、3話目と4話目で、とうとう、それまでにたまったワクワク感と共に脳内ドーパミンが一気に噴き出すほどのテンション上昇。お、おもしれーーー。そこがピークとなり、後は、最終話までその快感で突き進み、最後はちょっぴり涙。ただし、この面白さには理由があります。僕はそれまでに4人のヒーローそれぞれの単体ドラマを時系列順に観ており、それにより生まれた効果なんです。正直、このドラマだけで、ストーリーだけを追うと、そんなに面白いわけじゃない。敵の組織ヤミノテもなんかよーわからん。直接悪いことをしてる描写があんまないので、ワル感があんまない。ヒーローたちのゴタゴタもウンザリするし、結局、みんなでボカスカやるだけかいって感じ。でも、そんなマイナス面なんて軽く吹き飛ばすほど、各シリーズを観ておいた効果が面白さを生み出しちゃってる。いきなり4人を集合させない所もいい。序盤はほんま徐々に進む。普通ならテンポが悪いいつもの感じなんだけど、今回に関しては、それが逆にいい。まず、各ドラマのサブキャラ達が色々出会ったりする。☓☓のドラマに出てた〇〇が、△△のドラマの□□と出会っちゃたでー、このクロスオーバー感、ちょっとずつつ各ドラマが統合される感がたまんない。とにかくワクワクする。そして、各ヒーロー達の出会いもニアミスしたり、そこで出会わんのかーい!とゆうじれったさにさらにワクワクさせられる。そして3話、最高のタイミングで最高にかっちょいい感じで。4人が出会う。うひょーーー!って感じ。正直、5話目以降はそんなにテンションはあがんないモタモタ感なんだけど、出会った時の快感に引きずられ、最後まで一挙に観れた。最終話はさすがに盛り返し、各ヒーローの活躍とサブキャラ達の言動になんかジーンとできた。とにかく、各ドラマに出てきたサブキャラ達がものすごくいいスパイスになっている。各ヒーローのそれぞれの設定をひきずったままのクロストークもいい。デアデビルの苦悩型ヒーロー感、ジェシカのやるきなさげ感、ルークの頼もしさ感、アイアンフィストの子供感、各ドラマを観てきたからこそ、各キャラの造形も理解できる。シーズン2はどーなっちゃうのか、それよりも各ヒーロー達の次のシーズンがどーなっちゃうのかそっちの方が気になります。さらにはパニッシャーも単体ドラマになるみたいだし、ますます混沌としちゃうなー。
[テレビ(吹替)] 10点(2017-09-16 12:34:49)
5.  サイレーン 刑事×彼女×完全悪女 《ネタバレ》 
主人公の男女の刑事が同じ部署、しかも付き合ってる、この設定にとてつもなくかるーい感じのユルユル刑事ドラマだと思い観始めたら、あーた、見事にハマりました。面白い。確かに、ドラマの最初の方はユルーイ感じの刑事ものなんすけど、そーはならない要素が1つありまして、それがもう1人の主人公、菜々緒演じる橘カラの存在です。タイトルにある通り、カラは完全悪女です。キャバ嬢ですが、サイコパスです。連続異常殺人鬼です。モンスターです。別の快楽殺人鬼にロープで首を絞められても、足で相手を殺すし、通り魔の刃物もなんなくかわします。そんなカラが木村文乃演じる猪熊夕貴と出会ったことで物語が動いていきます。カラは猪熊に事件を利用して、あの手この手でなぜか接近してきます。そんなドラマです。だから刑事ものにありがちな、1話1事件解決とかではなく、いや最初の方はちょこっとあるんだけど、徐々に各話がシームレスになっていきます。原作が漫画なので、リアルかと言われれば、うーんってなっちゃいますが、サスペンスとして僕は結構ドキドキして観ました。特に最終話近くは、もうドッキンドッキンでした。カラの秘密、なぜ猪熊に近づくのか、そして最後はどーなっちゃうのか、見ごたえ十分でした。1つありえないかなり重要な問題点もあるんだけど、そこはもう勢いで気にならないってゆーか、どーでもよくなっちゃいました。オープニングの歌の入り方もかっちょよくて好きです。
[DVD(日本ドラマ)] 10点(2017-07-14 00:01:00)
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