21. 探偵が早すぎる [3話]
《ネタバレ》 コメディとしての楽しみ方が分かってきた気がする第3話。演出にもテンポが出てきたというか、小気味よいカット割りなど、本作の色が出てきた気がします。相変わらず、トリック返しとかは、いまいちピンときませんが。アリスちゃんのハツラツ演技は観ていて元気が出ますね。クライアントの恋のキューピット役をこっそり買って出るあたり、探偵の人間性も意外と良さそうですし、バーのマスターとのやり取りもイイ感じ。だんだんキャラクターに愛着が湧いてきました。ちょっと、次回が楽しみになってきたかも。 [テレビ(日本ドラマ)] 6点(2018-08-03 22:34:16) |
22. 探偵が早すぎる [4話]
《ネタバレ》 ”トリック返し”にこだわるあまり、クライアントの身の安全が2の次になっている笑。本作は堂々たるコメディ。煩いことは言いっこナシということで。アリスちゃん迫力のビックリ顔が頂戴できただけで満足であります。ただ、コメディはお約束が大事なので、バーマスターと探偵の絡みは復活させて欲しいです。 チェインストーリー(4.5話)について 橋田さん衝撃のNEWヘアスタイルは必見!きっと橋田さんがもっと好きになる。超キュート! [テレビ(日本ドラマ)] 6点(2018-08-11 13:25:18) |
23. 探偵が早すぎる [5話]
《ネタバレ》 今回のトリック返しは過去一無理筋でしたが、まあいいでしょう(そもそもミステリーとして楽しむ作品ではないので)。ただ、犯人に対する制裁がちょっとやり過ぎ。髪の毛チリチリの口から煙をプシューで許される世界観ならOKですが、ガチで病院送りとは。因果応報の原則に外れるほどの過当防衛ではないものの、ゆるく楽しむサスペンスコメディの味からは少し外れる気がしました。とはいえ、アリスちゃんの般若顔は相変わらずチャーミングですし、探偵のキャラクターも愛すべきもの。次回もそれなりに期待ということで。 チェインストーリー(5.5話)について 探偵、アリスちゃん、橋田さんの主要3人によるシチュエーションコント。アドリブ上等NGなし(であろう)空気感が心地よく、(多分)テキトーに考えたであろうキャラ設定がとても楽しい。 [テレビ(日本ドラマ)] 6点(2018-08-17 08:15:09) |
24. 探偵が早すぎる [6話]
《ネタバレ》 主要人物の立ち位置に変化が生じる『転』の回。単発コメディから、ようやく物語としての動きが出てきました。その分、シリアス要素も強くなってきましたが、コメディテイストは堅持してほしいところ。アリスちゃんと探偵のしょーもない絡みが生命線のドラマですから。そうそう、バーのマスター再登場はグッドでした。さて、来週の予告を見る限り、今回の転調がさらに勢いを増す感じ。結構楽しみになってきました。 チェインストーリー(6.5話)について 大陀羅朱鳥の子供姉妹による振り返りトーク。兄ちゃん(壬流古)の怪我の具合はまあ、大丈夫なんでしょう。というか兄メンタル強し。 [テレビ(日本ドラマ)] 6点(2018-08-25 12:03:25) |
25. 探偵が早すぎる [7話]
《ネタバレ》 前回にも増して物語がダイナミックに動き出した第7話。今回のゲストは、サイタマノラッパーのDJ・IKKU(デブ)。トリックそのもの(殺害方法)の実効性は相変わらず“んな馬鹿な“レベルですが、それに付随するトリック返しもサプライズなく省エネ仕様。ミステリーを標榜するなら、流石にテコ入れは必要かもしれません。コメディテイストはやや控え目かな。次回はさらなる衝撃展開か?! チェインストーリー(7.5話)について 本編で足りなかったコメディ要素を補うかのようなアドリブ風2人コント。橋田さんと、おでぶちゃんJDが2人ともまあノリノリなこと。そもそも両者とも芸達者なのでクオリティ高し。これは面白い。当たり回。あざます。 [テレビ(日本ドラマ)] 6点(2018-09-01 15:57:17) |
26. 探偵が早すぎる [8話]
《ネタバレ》 バーコントから入って、禁断の(?)長渕いじり、探偵狂気の小学生コスプレ。今回はいつにも増してノリノリのコメディ。さらにシリアステイストも濃い目。唯一、トリック返しが適当でしたが、なかなか盛り沢山で、満足度高め。さあ、ついに最終局面へ。くだらねえが面白いぞ! チェインストーリー(8.5話)について アリスちゃんと橋田さんによる「トリック返し見栄きり講座」風モノマネコント。現場の空気が垣間見えるよう。今回も爆笑回! [テレビ(日本ドラマ)] 7点(2018-09-10 12:51:18) |
27. 探偵が早すぎる [9話]
《ネタバレ》 敵陣に乗り込んでのラストステージ、前半戦とも言える第9話。今回は最終決戦に向けて、まずは中ボス、朱鳥の息子と娘の退治です。トリック返しも2発と特別仕様なれど、そもそものトリックがショボいのはご愛嬌。お遊びも控え目のシリアス仕立て。前回に引き続いて橋田さん(水野美紀)のアクションが見られたのは嬉しいところ。ラストは衝撃の展開。コメディだから、信用して大丈夫ですよね?気持ちよく笑える大団円を期待してますよ。 チェインストーリー(第9.5話)について 予習復習でありながら、箸休め的お遊び満載であったチェインストーリーも、今回が最終話。裏方スタッフまで顔出しで、身内ノリを披露するのは個人的にはあまり好きではないのですが(作品の世界観が崩れるから)、本作の場合『夢オチ』として処理してあり、きちんと配慮が感じられます。ある意味、本編以上に楽しかったのは、演者自身がキャラクターを身に纏って、楽しんでいたからでしょう。皆さん、お疲れさまでした。楽しいドラマをありがとう [テレビ(日本ドラマ)] 6点(2018-09-15 09:59:46) |
28. 探偵が早すぎる [10話]
《ネタバレ》 『トリック返し』は「神のものは神に、カエサルのものはカエサルに~」を言いたいがための様式美みたいなもので、実効性など求めてはいけません。そう頭では分かっていても、オーラスのトリック(事故にみせかけた殺人)の適当さには苦笑いしか出てきません。もうちょっと何とかならないものかと。ただ、本ドラマはアリスちゃんの変顔や、橋田さん、探偵とのツンデレな絡みを楽しめればイイわけで、そういう意味ではさして文句はありません。橋田さんの格闘アクションもいつもよりサービスと。アリスちゃんと探偵との別れのシーンは、あっさりながらもグっとくる演出。終わり良ければ全て良しとは、よく言ったものです。完成度は兎も角も、楽しいドラマでありました。 [テレビ(日本ドラマ)] 6点(2018-09-21 22:29:54) |
29. ゼロ 一獲千金ゲーム [1話]
《ネタバレ》 原作は『カイジ』でお馴染み、福本伸行先生。連載は、少年マガジン。つまり本来のメインターゲットは小学生です。これをほぼ原作に忠実にドラマ化したとして、大人が楽しめるのでしょうか。うーん、厳しいというのが正直な感想です。しかも、今回のエピソードは、1話分引っ張れるほど中身の濃い仕掛けではありませんし。とりあえず、次回まで様子見ということで。それにしても、ゼロの思考シーンの数式はTV版福山『ガリレオ』で見たことのある演出。何でも計算式を使って問題を解決するキャラにしたいのでしょうか。あと「落ちます」。決め台詞にしたい予感。演出のセンスは問題ありかもしれません。 [テレビ(日本ドラマ)] 5点(2018-07-16 01:19:02) |
30. ゼロ 一獲千金ゲーム [2話]
《ネタバレ》 おっと、ドリームキングダム入場後の本予選一発目のゲームは『クォータージャンプ』ですか。これは原作登場のゲームの順番を変えただけなのか、はたまた『ジャックルーム』や『三角部屋』は何らかの理由で省略されたのでしょうか。確かに『クォータージャンプ』はTVドラマ向きだとは思いますが、このゲームを1話完結とせず、次回まで引っ張るのはどうなんでしょう。サクサク、次々と、零がゲームに挑んでいく方が良い気がしますが(心理戦や人間ドラマに重きを置かず、ゲーム自体の発想の面白さや、それをクリアしていく零の機知こそが原作最大の魅力なのですから)。それより、本作で問題だったのは、暴力によるリング強奪を運営サイドが容認してしまっていること。いやいや、それを認めちゃうと『頭脳』と『強運』で王の後継者を決めるという、本大会の大前提が覆ってしまうのですが、大丈夫ですか? [テレビ(日本ドラマ)] 5点(2018-07-23 22:29:34) |
31. ゼロ 一獲千金ゲーム [3話]
《ネタバレ》 原作に忠実であれば、良いドラマではありませんが、変えてはならない肝の部分もあるワケで。本作の場合、零や標のキャラクター造形にそれが言えるような。 かつて零がカズヤに対してした仕打ち(水泳部でアンカーの座を譲ったこと)は、恨まれても仕方がないヒドイ行為。情けをかけれらるのは大変な屈辱ですから。甘ちゃんなところはあっても、一本筋が通っていることが零の長所と考えます。また、標の方も、零からの助言に対して「余計なことをしないで」は、どうなんでしょう。標の人間性を貶める必要はないのですが(まあ、この先軌道修正が可能なレベルではあります)。さて、本作のゲームは前回から引き続いての『クオータージャンプ』の後編のみ。やはりゲームがこれだけだと物足りないです。決め台詞「落ちます」は、無理矢理感ありあり。次回は三角部屋ゲームの模様。少しは期待できるかな? [テレビ(日本ドラマ)] 5点(2018-07-29 23:41:05) |
32. ゼロ 一獲千金ゲーム [4話]
《ネタバレ》 原作から大幅に設定を変更したのは、おそらく尺稼ぎのため。制限時間30分のゲームを、ドラマ1話分(正味約45分)に収めるワケにはいかなかったものと推測されます。その結果、なんともテンポが悪く、そのくせドラマ性も乏しい、ハズレ回となってしまいました。遅々として物語が進まない、福本漫画の悪い傾向を、ドラマで再現する必要はありません。 [テレビ(日本ドラマ)] 4点(2018-08-06 21:08:54) |
33. ゼロ 一獲千金ゲーム [5話]
《ネタバレ》 物語の焦点が、純粋なゲームの”謎解き”から、チームメイトの”説得”に移っているあたり、正直面白くありません。ゲームに乗じて邪魔者を殺してしまえという思考自体は理解できるものの、本当にセイギやユウキに「人殺し」をする覚悟があったとは思えません。そもそも、そこまでシリアスな物語じゃないですよね。セイギやユウキに”本気度”が足りないため、彼らを翻意させたことに対する感動が無いのです。言い方は悪いですが、茶番劇を延々と見せられた気分。今一度、本作のセールスポイントは何かを考えるべきでは。 [テレビ(日本ドラマ)] 4点(2018-08-13 20:11:54) |
34. ゼロ 一獲千金ゲーム [6話]
《ネタバレ》 なまじ原作を知っている(しかもファン)だと、評価が辛くなってしまうのは申し訳ないと思いつつも、この3人の人選はどうなんでしょう。天才、秀才、凡人の組み合わせは、まあ良いとしても、ゲーム終了時にチームに友情が生まれているかしら?後半戦は重要ですよ。MC小太郎については、アリ。原作よりむしろイイかもしれない。 [テレビ(日本ドラマ)] 5点(2018-08-20 06:10:12) |
35. ゼロ 一獲千金ゲーム [7話]
《ネタバレ》 原作からの改変のツケをどう払うのかとハラハラした第7話。小太郎のキラークエッション(漢字問題)は、原作よりもヒントが無い分、流石に零でも解けるはずがないと思いますが。それはさておき、最後のアンカー問題を零に回答させなかったのは、大英断。零が手を出せない問題で、如何に生き残りの戦略を練るか。零の猿芝居はなかなかのものでした。普通に難問を解いてしまいかねない”秀才・ユウキ”をあえてメンバーに入れた意味もここに繋がるワケですね。カタルシスあり、かつ細やかな友情も育んだ見事な結末でした。福本先生登場回だからというワケではないでしょうが、今までの脚本の中では一番良かったと思います。さて次は『皆殺しの魔女』。あえて『アンカー』と順番を入れ替えた真意とは? [テレビ(日本ドラマ)] 6点(2018-08-27 19:34:11) |
36. ゼロ 一獲千金ゲーム [8話]
《ネタバレ》 今までの流れからすれば、今回のゲームも2話分の尺を消費して然るべき。でも1話で完結と。その分、原作に手直しが入っているワケですが、さほど不都合は無いと思われます。それより、テンポ重視は歓迎したいところ。それにしても今回のゲームの参加者たちの無能ぶりは最早害悪ですね。何でこんな奴らが財全の後継者候補争いに参加できるのかと腹立たしい気持ちになりますが、おそらく“優秀な者の足を引っ張る役目”として、その他大勢は集められているのでしょう(そもそも王候補は標のみ)。さて、物語もそろそろ佳境。次回は標と零の直接対決の模様です。原作のディテールは拝借しているようですが、完全オリジナルの進行です。さて、原作を超えられるでしょうか。 [テレビ(日本ドラマ)] 5点(2018-09-04 18:59:30) |
37. ゼロ 一獲千金ゲーム [9話]
《ネタバレ》 ついに原作から逸脱し始めた第9話。運否天賦の勝負自体を完全排除したのが福本ギャンブル漫画の特徴(麻雀ものは除く)であったので、この流れは個人的には歓迎しません。負ける時の理由は様々あれど、勝つ時には勝つべくして勝つのが良かったのに。とはいえ、TV連続ドラマであまり物騒な描写はダメでしょうし、インチキ上等の世界観を肯定するワケにもいかないと思われますので、今回のようにヒューマンドラマテイストを強めていくのは致し方ないところかも。ただ、最終決戦で勝利したにも関わらず、なぜさらに小池栄子と戦う必要が??在全がスポンサー権限で無理筋を通すのは許せても、小池はただの部下ですよね。んなアホな。 [テレビ(日本ドラマ)] 5点(2018-09-10 13:13:29) |
38. ゼロ 一獲千金ゲーム [10話]
《ネタバレ》 最終話は完全オリジナル。ゼロと小池栄子が在全グループの後継者争いをする不思議な流れ。2人が戦うゲームは『賭博覇王伝 零 ギャン鬼』(本ドラマの続編)で登場するポーカー勝負の簡易版。エッセンスは確かに福本ギャンブルなれど、戦略面の面白さが大幅にスポイルされており、今までのゲームと比べてもどうしても見劣りします。また同点になった場合の勝敗の決め方が、運否天賦とはいくらなんでも脱力もの。とはいえ、オーラスでイカサマを使うあたりは、福本キャラらしいとは思いますが。結末は実に健全。原作通りの結末など受け入れられるはずもありませんし、仕方ないところですかね。 [テレビ(日本ドラマ)] 5点(2018-09-18 20:31:27) |
39. また来てマチ子の、恋はもうたくさんよ [1話]
《ネタバレ》 (ネタばれしております。30分作品ですので、ぜひ鑑賞後にお読みいただければと思います) 主人公の服装や所持品からも分かるように、本作は『男はつらいよ』のオマージュ作品と考えて差し支えないでしょう。“もしも妹(倍賞千恵子=さくら)の方が困ったちゃんだったら”の世界です(正確には兄妹どちらもかも)。土台となる人情ドラマに“勘違い”や“思い込み”“恋”といったピンを差し込み、ワンシチュエーションのドタバタ喜劇に仕立てていきます。特筆すべきは演者のオーバーアクトかと。昨今主流の“自然な(体温の低い)演技”(例:新井浩文、西島秀俊)とは対極にある、演劇畑の濃い目で暑苦しい演技が、無理筋にベストマッチ。見事な力技を完成させています。例えるならミリ単位のバットコントロールで高速スライダーをフルスイングでホームランにしてしまうような快感とでも申しましょうか。懐かしの『寅さん』の世界観で繰り広げられる、大味ながらもその実はテクニカルで繊細な脚本と演出の魔法は、観客に笑顔と多幸感をもたらしてくれます。役者さんは皆素晴らしのですが(手放しで褒めたい!)、やはりここは主演の小林歌穂ちゃんに言及いたしましょう。アイドルグループ私立恵比寿中学で、独自のポジションを築く“平凡人”。彼女の魅力は多彩な表情と考えます。ライブでも垣間見えるそれは、もはや顔芸の域。もちろんコチラも明らかにやり過ぎなのですが、非情に好感度が高いのです。性格の良さがにじみ出ちゃっています。“憎めない”はアイドルとしても、喜劇女優としても、最高の武器でしょう。本作・第1話『さよなら、マチ子』では、主人公が沖縄のヘビ(完全にゴム製品ですが、ハブなんでしょう)に噛まれて倒れる(死ぬ!?笑)オチがついておりますが、観客を煙に巻く感じがたまりません。初回にして、観る者を作品世界へ誘う環境が整い、いくつか伏線も張られた様子。第2話以降が楽しみで仕方がないです。そして本作を通じて、どこまで小林歌穂ちゃん(ぽーちゃん)が女優として成長するのか、期待しかありません。大化けの予感がします。というよりほぼ確信しております。今ならGYAOの見逃し配信でどうぞ。 [テレビ(日本ドラマ)] 8点(2018-01-14 01:30:31) |
40. また来てマチ子の、恋はもうたくさんよ [2話]
《ネタバレ》 (ネタばれしております。30分作品ですので、ぜひ鑑賞後にお読みいただければと思います) 待望の第2話は、勘違いマチ子の暴走失恋一直線の巻。基本設定から鑑みるに、シリーズのベーシックスタイルに位置するエピソードと思われます。ダマゾン(アマゾン)のフライトナウ(当日お急ぎ便)の配達員に恋したマチ子が、彼に会いたいが為に、商品購入を繰り返すという、世にも恐ろしいお話。宅配業界過労働問題、地域商店経営の危機、ネット依存、ユーチューバ―モラル等、タイムリーな社会問題に鋭くメスを入れた硬派なドラマでもあったのですね(ウソ)。今回一番ツボだったのは、配達員君のルックスでしょうか。中の上の中。点数でいえばズバリ68点。ブサイクではないがイケメンと言い切れない絶妙なライン。あれでいいなら俺でもイケるかもと思った方も多いでしょう。あとカト茶もビックリ歳の差カップル誕生?!の件。ぽーちゃんのようなS級美少女JKとお付き合いできる可能性が転がっているなんて夢がありますなあ。前作で折角張った伏線にド頭であっさりハサミを入れちゃうスカシにも、個人的にはピリピリ来ました。さて残るカードは「通りすがりの少女」。ガッツリ絡んでくるのか、はたまた再びスカシてくるのか。もうニヤニヤで、どうにでもしてって気分です(なんだそりゃ)。と…以上が鑑賞直後の感想。でも反芻するうちに、少し考えが変わりました。実は前述の感想は”的外れ”というか”思う壺”じゃないかと思い始めています。なぜ2話目で表題と同名のエピソードなのでしょう。本当に1話目衝撃のラストの伏線は回収されたのでしょうか。気になる主題歌の歌詞、そして公式HPのマチ子の表情。もしかしたら、もしかしたら、大仕掛けがあったりしたりして。これは思い過ごしの可能性の方が高い気がしますが、別の意味でワクワクしております。 [テレビ(日本ドラマ)] 8点(2018-01-19 00:29:24) |