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1.  のだめカンタービレ 《ネタバレ》 
こんなドラマ、初めて見た感、である。 クラシック音楽面では丁寧に作ってありそうだが、ストーリーは相当なナンセンスコメディだ。のだめは自由奔放だが繊細な感性を持ち、過去のトラウマと戦いながら明るく生きている。千秋先輩は、飛行機トラウマと自己実現の間で苦しんでいる。そんな二人が音楽を通じ、認め合い、成長していく。しかし、その表現方法は大分ハジケている。 千秋先輩が怒り心頭に発し、のだめを放り投げる。上野樹里の代わりのスタント人形が宙を舞う。劇画同様にオノマトペが飛び交う。イケメン玉木宏が白目をむく。初めは騒々しく感じたが、じきに慣れ、思い切り遊んでる感が心地よい。 千秋先輩は初め、のだめの生活力のなさにイライラするが、そのピアノの音に触れハチャメチャさに翻弄されるうちに、変化が生まれる。 一方 のだめは、最初から千秋先輩に一目ぼれしている。のだめに生まれる千秋先輩に対しての変化、そのあたりが少しハチャメチャさで分かりにくい気がする。クラシックに触れる機会が少ない若者さえも、コメディを楽しみながらクラシックの代表曲を聞いた。それもこのドラマの 功績だろう。
[テレビ(日本ドラマ)] 6点(2016-01-08 23:06:14)(良:1票)
2.  野ブタ。をプロデュース 《ネタバレ》 
良くできたドラマである。初めはとっつきにくかった。シビアないじめ、イケメン男子高校生が地味な同級生女子をプロデュースという格差的な設定、堀北真希の演技、つまり、根暗な女子高校生を演じるというより、根暗そうにしているだけの、演技ともいえない仕事ぶり、そのような違和感をマイナスしてもなお、引き込まれるものがあった。  亀梨和也と山下智久が頑張っている。ストーリーが意外な方向へ進む。ベタではない、ということ。修二(亀)と彰(山)と野ブタ。(掘)の関係が、微妙に変化していくのを丁寧に描いている。個個のエピソードが光る。告白イベントのシ-ンで、野ブタ。の頭上に、水を入れたバケツと花びらを入れたバケツが用意されている。どちらをひっくり返すかの決定権は修二(亀)が握っている。その時修二が水か花か悩むシーン、直前に起きるハプニング、結局、野ブタ。の頭には……。いつも泣いてしまうシーンだ。 夏木マリや高橋克実等の脇役も利いている。 忌野清志郎が不気味なオーラを出しながら出演しているのも見どころだ。  ありきたりでない爽やかな終わりかたも気に入っている。  2020.4.18 コロナはつらいけど、思わぬ褒美、喜びの再放送! これが15年前のドラマ?亀梨君がかっこよく、忌野さんがいて、堀北がいて、戸田がいて。  これを機に再燃したらいいな、と思う。
[テレビ(日本ドラマ)] 7点(2016-01-08 18:16:40)
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