1. メガロポリス
《ネタバレ》 2025.6.23観賞。 フランシス・フォード・コッポラ監督によるSFドラマ。世紀の名作「ゴッドファーザー」シリーズを生んだ大巨匠が、久々に監督して21世紀最大の失敗作を作ってもうたのか。何だか宙に浮いたようなフワフワした近未来世界での権力闘争。何じゃこりゃ…もう一度観る。 [映画館(字幕)] 6点(2025-06-23 19:15:59)★《新規》★ |
2. ジェーン
《ネタバレ》 2025.6.22観賞。 ナタリー・ポートマン主演の西部劇。悪の親玉に撃たれて動けなくなった現夫と支援に来た前夫。ユアン・マクレガー演じる悪の親玉を迎え撃つ。それぞれの夫との過去と、現在を行ったり来たり。終盤の大事な場面が暗すぎて分かりづらい。娘を危機にさらされた母の怒りが悪を撃ち抜く。作品評価程に悪くは感じなかった。 [DVD(字幕)] 6点(2025-06-23 02:10:45)★《新規》★ |
3. トワイライト~初恋~
《ネタバレ》 2025.6.22観賞。 SF恋愛ファンタジー、シリーズ第1弾。転校先で出会ったイケメンの姿をした吸血鬼にメロメロなアタシ。もう、吸血鬼になっちゃってもいいくらい。狂おしいほどに恋してるのは分かったんだけど、物語の中身がねえな。シリーズの初っ端からこれでは先が思いやられるぜい。 [DVD(字幕)] 6点(2025-06-22 21:40:20)★《新規》★ |
4. ジーリ
《ネタバレ》 2025.6.21観賞。 犯罪コメディ。チンピラのオイラ、ボスの命令で誘拐してきた障害者の青年、オイラを監視する美女レズのアタシ。3者による奇妙な共同生活。手を焼きながらも独特の個性を持つお二人から、何らかの刺激を受けるオイラ。終盤にヤクザの客人役としてパチーノ出演。わずかな出演だが、豪胆な名演で存在感抜群。オンナの口説き方を学んだブライアン君、レズの壁を越えようとするアタシ。後味が爽快な、ゴールデンラズベリー6冠作品。それにしても、手指の爪の見方で男性的か女っぽいかが分かるんだね。 [DVD(字幕)] 6点(2025-06-22 06:03:18)★《新規》★ |
5. クワイエット・プレイス DAY 1
《ネタバレ》 2025.6.20観賞。 シリーズ第3弾は、音を出したら一発アウトの1日目。謎の爆音が始まりのゴング。今作も人物のセリフは極少。それにしてもエミリー・ブラントが見当たらねえ。ホラー映画のヒロインが、黒の短髪黒人女性では残念ながら全くもって物足りねえ。今夜のオカズにもなりゃしねえ。やはり金の長髪白人女性でないとね。そして10分超…エンドロールが長ぇんだよ。 [DVD(字幕)] 6点(2025-06-21 02:36:51)《新規》 |
6. 戦火の勇気
《ネタバレ》 2025.6.20観賞。 戦争アクション、サスペンス。湾岸戦争、オイラの誤射とアタシの戦地置き去りによる戦死。2つが主題だけど、2点を取り上げたことでそれぞれのエピソードが弱まっちまっている印象。それぞれで1本ずつ映画を撮っても良かったかもね。まだ初々しいマット・デイモン出演。 [DVD(字幕)] 6点(2025-06-20 22:48:09)《新規》 |
7. クワイエット・プレイス 破られた沈黙
《ネタバレ》 2025.6.18観賞。 サバイバルホラー、シリーズ第2弾。前作で夫を失ったアタシ。3人の子を連れて逃避行。生存者役のキリアン・マーフィーが同行。音を立てたら一発アウト、この設定は健在なのだが、バケモンみたいなんが追いかけ回すだけのモンスターパニック映画に成り下がっちまってるぞ。緊迫感は前作に比べて失速。エイリアンなんかとやってることは同じやな。 [DVD(字幕)] 6点(2025-06-19 01:13:12)《新規》 |
8. クライシス・オブ・アメリカ
《ネタバレ》 2025.6.18観賞。 政治ドラマ・サスペンス。湾岸戦争の後遺症で悪夢にさいなまれる黒人の軍人大尉。一方、政治家のお母ちゃんの親バカもあって政治進出する戦争の英雄。この2人の対立が主軸だけど、体に埋め込まれたチップによる洗脳などSF的な要素があって何だか興ざめ。黒人の男女恋愛も中途半端。終盤に政治家の母子を銃殺。ジャンル的にいろいろ詰め込んでるけど何だか一貫性がねえな。 [DVD(字幕)] 6点(2025-06-18 21:04:25)《新規》 |
9. クワイエット・プレイス
《ネタバレ》 2025.6.17観賞。 サバイバルホラー、シリーズ第1弾。音を出したら、バケモンもどきにカラダを持ってイカれる世界。会話は全て手話で行う一家。出産間近のお母ちゃん。こんなんでは出産できねえし、泣くことがお仕事の新生児について、オチオチ育児もできねえ。誰も何も言えへん、サイレントライフがずっとずっとずーっと続く。バケモンもどきに追い詰められた一家、お父ちゃんが大声出して身代わりに。最後はお母ちゃんが銃でズドン。どうせならサウンドトリックみたいなんでやっつけて欲しかったな。中身はほとんど無いけど設定が奇抜で入り込めた。べしゃりタブー、幽白かナニかでこんな設定があったような。良作。 [DVD(字幕)] 7点(2025-06-18 02:47:10)《新規》 |
10. マイ・ボディガード(2004)
《ネタバレ》 2025.6.16観賞。 デンゼル・ワシントン主演の犯罪アクション。オイラは黒人のボディガード。前半はガードする家族の、幼い娘との交流が中心。仕事に忠実だけど大酒呑み。決して完璧ではないオイラ。娘が目前で誘拐され、自身も死にかける。職責を果たせず。娘が殺害されたと聞き、任務大失敗。怒れるオイラ、後半は誘拐組織に対する復讐劇。組織を追い詰めるが、生きていた娘と自身を交換。命を懸けて名誉挽回。イコライザーの起源となったんかな。良作。 [DVD(字幕)] 7点(2025-06-17 02:38:12)《新規》 |
11. マークスマン(2021)
《ネタバレ》 2025.6.11観賞。 リーアム・ニーソン主演のアクション、ロードムービー。オイラは元海兵隊の凄腕ガンマン。追っ手は悪のカルテル。死に際の母親の願いを受けて、幼い息子を連れてトラックを走らせる。シカゴに向かってひたすら逃げる。数日間の逃避行を共にしているうちに、次第に心の距離が縮まるオイラと見ず知らずの子供。戦闘シーンでは年甲斐もなく凶悪なヤツらを相手に大暴れ。自らの命と引き換えに役割を果たす。西部劇風で物語に無駄がなく、観衆も共に決死の鬼ごっこを体感できる。良作。 [DVD(字幕)] 7点(2025-06-12 05:40:58) |
12. フルメタル・ジャケット
《ネタバレ》 2025.6.10観賞。 戦争アクション・ドラマ。ベトナム戦線を志し、招集される米海兵隊の訓練生。アタマを刈り上げる冒頭から40分程は営内訓練の中継。トロいデブをシゴき倒すクラポンみてえな鬼教官。厳しい軍隊訓練、まるで神奈川での曹学訓練やな。射撃の腕という長所を突き止められたデブ。ブチ切れたデブが銃を持ち出し、装填。便所で鬼教官をパチコン、そして自分にもズドン。一転して後半はベトナム戦線。実は女性だった敵の狙撃手との死闘。多くの犠牲を払いながらどうにか仕留める。前半は訓練、後半は実戦。軍隊の厳しさを写実的に、臨場感満点で表現されていた。生涯ランキングでベスト25入りの傑作。 [インターネット(字幕)] 8点(2025-06-10 20:51:10) |
13. ザ・プレデター
《ネタバレ》 2025.6.4観賞。 ほとんど中身のないモンスター・パニック映画になってもとるぞ。最後に出現したのはオイラが纏うスーツ。続編やるんかな。駄作。 [DVD(字幕)] 5点(2025-06-05 02:56:55) |
14. ボーン・コレクター
《ネタバレ》 2025.6.4観賞。 殺人サスペンス。首から下が麻痺している黒人刑事の頭脳とタラコ唇の新米女性刑事の行動力で連続殺人解決に挑む。デンゼルとアンジョリの異色タッグ。最終盤、デンゼルが横になっている病室までやってきた真犯人。ベッドを捜査して相手の手を挟んだり、相手の首に嚙みついたり四肢が動かない状態で真犯人と渡り合う。有り得ねえと思いながらも引き込まれた。 [DVD(字幕)] 6点(2025-06-04 22:09:16) |
15. ソニック × シャドウ TOKYO MISSION
《ネタバレ》 2024.12.29観賞。 ぬいぐるみCGアクション・コメディ、シリーズ第3弾。引き続き、青い俊足のハリネズミ、赤いバカヂカラのハリモグラ、黄色い頭脳派のキツネがチームとなる。相対するは愛しのマリアちゃんの復讐に燃えるオイラにクリソツのハリネズミ。さらにひげメガネの祖父が暗躍。ソニックとシャドウ、互いにスーパーサイヤ人みたいなんになってぶつかり合う。そして、分かち合う2人。最後はちょっぴり改心したひげメガネと命を懸ける。ぬいぐるみ劇の割に意外と敵味方が次々と入れ替わり、怒りや復讐という重いテーマを掲げる。ラストショットに登場するピンキーキャットみたいなん…まだ次があるんやね。 [映画館(字幕)] 6点(2025-06-02 22:20:43) |
16. ベスト・キッド4
《ネタバレ》 2025.6.2観賞。 シリーズ第4弾。主役は亡くなったオイラの愛娘。誰かと思えば、ヒラリー・スワンク。名作「ミリオンダラー・ベイビー」の基礎はここで作られたのか。それにしても若い頃からイカつい面のアタシ。両親を亡くして投げやりになっているアタシを、まだまだご健在のわが師が僧院合宿にて鍛える。それは良いんだけど、ワルツを踊ったり、小坊主らとボウリングに興じたり…在らぬ方向に行っちまってるぞ。メインイベントではボコられたカレシを救うべく一肌脱ぐアタシ、トリャー。最後にわが師も参戦、悪徳軍団の軍隊長みたいなんをドツき回す。何だかんだ言っても、やってることはただの埠頭でのケンカやんけ。駄作は免れまい。 [DVD(字幕)] 5点(2025-06-02 21:49:31) |
17. ベスト・キッド3/最後の挑戦
《ネタバレ》 2025.6.1観賞。 シリーズ第3弾。第1弾の悪徳道場を、さらに悪いセンセーが率いて復讐。今作のヒロインはジェシカちゃん。次から次へとオンナを乗り換えて、全くもってスミに置けねえオイラ。前半は盆栽とか冗長なエピソード。後半は何も教えてくれなくなったわが師を見切り、思わず悪徳道場の門を叩いちまう。ダークサイドに落ちかけてすっかり自信喪失。見かねたわが師との練習を再開し、大会決勝で悪徳道場の現・一番弟子を転ばせて王座防衛。後半はオイラの心の成長を感じられて、入り込めた。 [DVD(字幕)] 6点(2025-06-02 03:19:42) |
18. ベスト・キッド2
《ネタバレ》 2025.6.1観賞。 シリーズ第2弾。冒頭は前作にオイラの優勝で終わった大会の場外戦。大会決勝で敗れた一番弟子に憤るセンセーを見かねたわが師、手を出さずに成敗。そして半年後、親友とのカノジョを巡る因縁を終わらせるために、沖縄へ発つわが師とオイラ。申し込まれる親友との決闘。一方のオイラは前作のエリザベスちゃんからあっさり乗り換えて、日系のトミーちゃんにゾッコン。決闘するかしねえか、わが師。トミーちゃんとの仲が煮え切らねえ、オイラ。なんかグダグダな展開。やっぱし決闘することになり、前夜に嵐が来てストーム・パニック。レスキュー、レスキュー…違うジャンルになってもとるやんけ。結局、親友とは闘わずして仲直り。どないやねん。締めは仲良く盆踊りかと思えば、納得いかねえ親友の一番弟子が殴り込む。今作もオイラがきぇーで倒すかと思ったらパチコンして終幕。ツッコミ所満載ながらも、前作には及ばねえ。 [DVD(字幕)] 6点(2025-06-01 22:07:08) |
19. ロード・オブ・ザ・リング/ローハンの戦い
《ネタバレ》 2024.12.27観賞。 シリーズから200年前の物語、アニメ。ローハン国王軍と西境勢力の戦い。年甲斐もなく筋肉隆々で厳格な国王と凛々しき王女。対するは卑劣な西境の領主親子。一時は国王軍を追い詰めるが、勝敗を分けたのはこのひねくれ親子の単純な戦闘力の低さやな。オヤジは国王に一撃KO即死。マジで…国王もビックリ。ムスコは王女にチャンバラで完敗した挙句に卑劣な攻撃も実らず、盾を喉に押し当てられて圧死。なんじゃこいつら…親子共々にヨワすぎるぞ。だけど、物語は国王と王女の二人の強い絆、周囲との繋がりも明確に描かれていて引き付けられた。良作。 [映画館(吹替)] 7点(2025-06-01 00:10:41) |
20. ベスト・キッド(1984)
《ネタバレ》 2025.5.31観賞。 青春格闘技アクション、シリーズ第1弾。転校してくる→ヒロインと知り合う→イジメられる→ユニークな修業→大会で優勝。典型的でわかりやすい青春空手スポコン。修行と大会以外の間のエピソードが多くてちょっと冗長だけど、決勝戦できぇー…大会で優勝した爽快感は充分に味わえた。オイラの空手の基礎は床磨きと塀のペンキ塗り。師匠は老いた日系の達人。転校後早々にシバき回されたイジメっ子たちにリベンジ達成。愛しのエリザベスちゃんも大喜び。良作。 [DVD(字幕)] 7点(2025-06-01 00:00:15) |