1. ストレイ 悲しみの化身
《ネタバレ》 ロシアに昔から存在する、悲しみや喪失感に漬け込む悪魔みたいなものですかね。 怖くはないけど嫌〜なタイプの作品でした。 その悪魔だか怪物が完全に正体現して襲ってくるシーンあるのですが、CGの出来が酷くて。 色彩乏しく寒々しい雰囲気は悪くなかったんですけどねぇ。 [インターネット(吹替)] 5点(2025-03-19 15:04:31) |
2. 美しすぎる裸婦
《ネタバレ》 湖畔にある見事な屋敷に、室内に置かれた芸術家らしい小物の数々。 綺麗な女性の裸を撮影したり、漫画みたいなオモリをつけて逃げられないようにしたり、 坊主にしたり縛ったりとおじさんの欲求はエスカレートしていきます。 それに対する女性の方のお気持ちがなんだかよくわからない。 嫌だったけど好きになっちゃったみたいな?私にはさっぱりです。 [インターネット(字幕)] 5点(2024-09-08 15:55:47) |
3. リパブリック Z
《ネタバレ》 シベリアの広大な地を舞台にした、少数民族の方達によるゾンビ映画。 こういうのは今までになかったように思うので興味深かったですね。 分類的にはホラーなんでしょうけど、ユーモアも多少ありつつのほほんとした空気も流れたりする独特な持ち味がありました。 多分地球上で最も人口密度の低い地域の一つだと思いますけど、ワラワラ出てくるゾンビには多少違和感もありました。 ゾンビを使って自家発電してるアイデアはナイスでしたね。 あと締め方がちょっと唐突な気がしました。 [インターネット(字幕)] 6点(2024-08-29 11:20:06) |
4. ハードコア(2015)
《ネタバレ》 どうやって撮ったんだろうと思うような映像の連続で、序盤からずっと釘付けになっておりました。 しかしながら、しかしながらですよ。ここまで画面が動き回る映画は初めてみました。 私は元来、乗り物酔いしやすいタイプなのですが、途中から凄まじい吐き気がこみ上げてきて、 「おえー!」「おえー!」とえづきながらの鑑賞。 なんとか耐えてはいましたが中盤で一度再生停止して、1時間ほど目を閉じて休む必要がありました。 笑えるシーンも度々あり、音楽の使い方なども気が利いててよかったです。 [ブルーレイ(字幕)] 6点(2017-12-23 21:07:53) |
5. ガガーリン 世界を変えた108分
《ネタバレ》 人類で初めて宇宙に行ったガガーリン。 今でこそ数多くの宇宙飛行士が宇宙に飛び立つ時代になっているが、 その当時は「そもそも人間が無重力状態で生きられるのか?」すらわかっていなかった。 そんな状態で、宇宙に行くわけですから、これ以上野心的な冒険てないんじゃないでしょうか。 人類史に残る偉業を成し遂げたガガーリンですが、意外にも家族(特に母)は喜んでなかったですね。心配ばかりしてた。 どこまで史実に基づいてるのかはわかりませんが、ああいう親の姿は万国共通なのですね。 [DVD(字幕)] 6点(2015-12-29 22:25:35)(良:1票) |
6. おろしや国酔夢譚
《ネタバレ》 時期的にお金はあったんだろうけど、それと同時に当時の邦画の限界も感じる作品でした。 実際の宮殿でロケしてるんでしょうし衣装もたくさん揃えてるんだけど、なんかカツラが胡散臭いという、ね。 にしても、女王様の前で浄瑠璃をはじめるシーンは、シュールというか見てられんというか、、、(笑) [地上波(邦画)] 6点(2015-09-08 17:51:08) |
7. カニバル(2013)
《ネタバレ》 出てくる女性たち、そしてその裸体はいずれも美しいので、そういう意味では必見です。ただ、過剰なエロ、あるいはまたグロテスクなシーンはほとんどありません。そういう刺激的な映画ではなく、一人の男性の屈折した心理と感情を静かに描く。カニバリズム自体はさすがに共感できませんが、本作はキリスト教的な観点から主人公の内面を紐解くような内容になっていて、彼が寡黙であるが故に色々と想像して楽しむことが出来る、ちょっとした奥の深い作りになってます。 [DVD(字幕)] 6点(2015-01-06 20:56:10) |
8. ラストミッション
《ネタバレ》 ケヴィン・コスナー、歳はとりましたがまだまだカッコイイですねぇ。アクションシーンの身体のキレが光ってました。 リュック・ベッソン原案とのことで、なんだかいかにもなストーリーなんですよね~。妻子との絆を取り戻すために奔走するエージェント。もう少しアクションシーンが多ければな~と思いましたし、やんちゃな娘との会話シーンももう少し増やして笑いの要素も増加させてほしい。サクッと観れるけどボリューム不足。そんな一本。 [ブルーレイ(字幕)] 5点(2014-12-18 19:35:25) |
9. マチェーテ・キルズ
《ネタバレ》 前作がなかなかの出来だったのでそれなりに期待して観たのですが、なんとまぁ、今回はとことんまで「チープな笑い」に徹しております。んなアホな、の連続。終始ツッコミを入れて楽しむのが一番でしょう。人を鉈で切り落とした後のゴム人間化する遺体のチープさ。そして現代の精巧なCGに喧嘩を売っているかのような安っぽいCGの数々。前作で作り上げた世界観を、本作ではSFの要素を半ば強引に取り込み、見事なまでにぶちこわしております。自ら作り上げたスタイルを自ら笑い飛ばし、自らの手で劣化させてシリーズ化させていく。これぞロバート・ロドリゲスならでは、であります。マチェーテの世界にレディー・ガガを投入するというその心意気は大好きです。チャーリー・シーン、メル・ギブソン、アントニオ・バンデラスなど、豪華な面々がこれまた安っぽく使われております。でもみんな楽しそうですね。やっぱり第三作も作るんだろうな。2作目でこんだけ壊してくるのだから、3はもっと凄いことになりそう、やれやれ。 [ブルーレイ(字幕)] 6点(2014-10-25 23:55:42)(良:1票) |
10. エージェント:ライアン
《ネタバレ》 可もなく不可もなくの平凡な映画でした。テンポは良く緊張感もあったけれども、アクションが地味で派手さがない。個人的に気になったのは、ガールフレンドがひょっこりやってきちゃって、そのまま敵との食事に顔を出させる展開。さすがに強引だろと思うし、向こうは顔知らないんだから、CIAの女性とかを連れてきて相手役させるのが普通じゃないのと。まぁフィクションなのであまり突っ込むのもアレですが、ストーリーそのものはまさに定番を踏んでる流れで意外性がなかった。久々にケヴィン・コスナーが光っていたことだけが収穫か。 [ブルーレイ(字幕)] 5点(2014-09-01 19:26:07) |
11. ZONE ゾーン
《ネタバレ》 パッケージが割と良さそうなのと、 あらすじを見て期待して鑑賞したのですが、 なんでこんなの借りちゃったんだろうと心底後悔、、(笑)。 取り方にしろ安っぽい音楽にしろ、 なんかの学生映画のような低レベルっぷりで、 極めつけはあまりにショボ過ぎるCG。 目も当てらんない出来映えでした、、、。 良かったのは女の子のホットパンツ姿ぐらいかな、、(笑) [DVD(字幕)] 2点(2013-04-07 16:12:35) |
12. デイ・ウォッチ
《ネタバレ》 ありゃ~!これ続編だったんですか!?そりゃついてけないのも無理ないですよ~。もうねぇ、あまりに独特過ぎて私の思考範囲内に収まらなかったですよ~。体入れ替わったアントンがスヴェトラーナと抱き合ったらバスタブが楽園みたいなところになるとかね、ああいうシュールさならまだわかるんですけど、それ以外は全部許容外でした。あぁ~、ファンの方平均点下げちゃってごめんなさいね~!! [DVD(字幕)] 4点(2008-09-28 20:16:23) |
13. フロストバイト
《ネタバレ》 スウェーデン映画史上、最も特撮を多く用いた作品だそうな。「ロッタちゃん」でおなじみの女の子が立派に成長し、美少女主人公役として出演しております。尺も100分以内でサクサク進み、娯楽映画として及第点をつけれます。いや、確かにそんなに怖くはないんですが、パーティー会場で赤い粒を飲んだ若者達が次々にバンパイアになっていくシーンなどしっかりとした見せ場もあり、肯定的B級ぽさとでもいいましょうか、手作り感覚が個人的には好感持てる印象の作品でした。 [DVD(字幕)] 6点(2008-09-08 22:21:28) |
14. キャプティビティ
《ネタバレ》 映像も音楽も割とスタイリッシュで、繰り返される嫌な拷問シーンなど、その手の代物が好きな人にはツボを押さえていていいかもですけど、こういう監禁ものというのが、最近は実によく作られ、その中でも出来のいいシリーズなんかとどうしても比較してしまう己がいるわけです。飽きさせず最後まで見せてくれるんですが、そのラストがなぜか世界版と日本版では違うそうな(男に復讐する必要はないですよね)。どうしてそういうことをするのか、理解に苦しむ。 [DVD(字幕)] 5点(2008-07-28 19:57:50) |
15. 太陽(2005)
《ネタバレ》 あんまり史実がどうとか実際の人間像はどうとかっていうのは深読みせずに、「昭和天皇をモチーフにしたイッセー尾形の芝居劇」と見ていればよろしいかと思います。その演技の仕草一つ一つ、あるいはカメラアングルのやらしさが逐一失笑してしまうんですが、なぜかだんだんとイッセー尾形扮する昭和天皇が愛おしく見えてきます。外の凄まじい東京の状況と待避壕&研究所の対比とか、現人神と人間の対比とか、そういうのは面白いんですけど、そもそもそれって昭和天皇という立場上最初からある面白さであって、この監督さんの物静かなタッチがその面白さをどれほど引き出せたのかはなんとも言えないところですね。 [DVD(字幕)] 6点(2007-04-08 01:04:15) |
16. アンナ・カレーニナ(1997)
美術や衣装がすごく凝ってて、映像的にはきれいであった。きれいな女の人だなぁ、、、、 5点(2003-05-31 00:41:13) |