1. メン・イン・キャット
《ネタバレ》 なかなか面白かったし、良い話しにもなっていて良かった。猫になってしまってからの奮闘ぶりが面白かったし、可愛かった。娘ちゃんがパパ好きで可愛らしくて、彼女の存在も良かった。制作が中国&フランスとなっているが、田代島が紹介されたり、レクサスに乗っていたり、日本人ぽい人が出てきたり、寿司と書いたチャリが出てきたりと、最近では珍しく日本関連がちょこちょこ出てきてけっこう目が行った。制作に日本関連の人とかが関わっているのだろうかと気にもなった。 [インターネット(字幕)] 7点(2018-04-29 11:13:56) |
2. フューリー(2014)
《ネタバレ》 これは戦車映画と言うよりは戦争映画。戦車を見に行く、戦車戦を楽しみにして見に行く映画とは少し違うと思った。血なまぐさい戦争が描かれている。新兵でしかも場違いな隊に配属されたノーマンに感情移入しながら見ていた。当たり前だが戦場は過酷で、残虐で、恐ろしい。ブラピは渋く、熱く、カッコ良かった。映像としては銃撃や砲撃の閃光が良かった。ノーマンがドイツ兵に見逃されるのがどうもしっくりこなかった。あれだけの戦闘でドイツ側はかなりの戦死者が出て、やっとのことで倒した敵の生き残りを見つけてしまったのに・・・いくらなんでもあっさり見逃すのはどうもな~っと。 [映画館(字幕)] 7点(2014-11-29 17:25:47) |
3. 新少林寺
全体的に話が暗い。ジャッキーの登場シーンのみが穏やかで、安らぎのように感じた。昔の「少林寺」では、華麗なカンフーシーンを多く見ることができたように記憶しているが、そういう部分も控えめ。ただ、少林寺の精神はそれなり伝わってくるものがあった。ED曲が良く、浄化されているような感じになった。 [ブルーレイ(字幕)] 5点(2012-06-01 22:43:21) |
4. イップ・マン 序章
物語としては戦時が舞台と言うのもあって、対日と言う印象が強く、一種の反日映画とも言えるだろう。しかし、日本が中国でそれなりに酷いことをやったのは事実であろうことなので、仕方がないと思いながら見るのが良いだろう。ただ、はっきり言って日本人としてはいい気はしない作品ではある。しかも、後半に入ってからは暗い雰囲気になってしまって決して気分のいい作品ではない。ただ、カンフーシーンは秀逸だ。さすが、ドニー・イェンと言ったところ。それにしても、イップ・マンの怒りに満ちた拳は怖さを感じるぐらいだった。こう言うところを見ていると、ブルース・リーを思い出す。どちらも容赦ない強さと怒りの表情が印象的だ。 [DVD(字幕)] 6点(2011-12-25 22:27:27)(良:1票) |
5. マイ・ブルーベリー・ナイツ
《ネタバレ》 雰囲気を楽しむ作品と言った方がいい。面白いかと言われれば、そうは言えない。もしも、これ以上長かったらもっと評価は下げていた。そう言う点では適切な尺だったと思う。ノラ・ジョーンズの純朴な雰囲気の演技が良かった。その他の出演者たちも好演していて良かったし。映像、雰囲気、演技と個別には良かったと思うけれど、物語的には深みが無いので、特にこれと言って感想が出てこないと言うところだ。ただ、最後のキスが凄く印象的ではあったけれど。なんだかアングルが凄いなと。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2011-02-13 22:59:46) |
6. 少林寺
やはり、リー・リンチェイの美しく芸術的で超人的なカンフーに拍手を送りたくなる作品だと思った。関心してしまった。そこらへんのカンフー映画とは一味違うと思った。映画全体としてはまあまあかな。リーのなんともいえない表情が印象的。 [地上波(字幕)] 6点(2006-05-27 15:11:43) |