1. あずみ2 Death or Love
夕べ、録画しておいたwowowでの放送を観ました。原作漫画は全部読んでいます。 原作は不思議な時代劇漫画です。女性剣士を主人公にした時代劇なんてちょっと思い当たらないし、 その主人公が可愛くてちょっと色っぽい衣装で、不思議ちゃんが暗殺者という どういう意図でこういう設定なのか、、原作者に尋ねてみたくなるほど珍妙な匙加減の 設定です。 さて、映画でそれがどこまで再現されているか、もしくはどう監督によりどうアレンジされて いるかという視点で「あずみ1」を見始めたのですが、原作を忘れさせてくれるような 若き日の上戸彩と殺陣を支える周りの切られ役の方々の熱演に拍手を送りたいと思いました。 そりゃ、勝新太郎とか、若山富三郎とか、高橋英樹とか、里見浩太朗とか、 真田広之とか、萬屋錦之介とか、、殺陣のうまい俳優を思い浮かべると星の数ほどいっぱいいますが、 こういう方々の殺陣と同列で比較してはいくら何でも酷です。 ビジュアル的には、ここでどなたかが指摘されていた「栗山千明」のほうがいいかもしれないし、、 今調べてみたら上戸彩と年齢も身長もほとんど変わらないみたいで、なら、「あずみ3」をぜひ栗山さんで、 ぜひともお願いしたいです。Kill billのノリでぜひとも! ところで、この「あずみ2」には安住紳一郎という役者名が、エンドロールに出ていましたが、 まさか?とググってみたら、ほんとに出ていたんですね。なんでだろう?あずみ→安住?。笑 [CS・衛星(邦画)] 8点(2025-05-30 13:33:56)(良:1票) |
2. 空母いぶき
《ネタバレ》 wowowで今観終えたところです。敵国がどこを想定しているのか?自国の領土に他国が侵入し国旗を立てているのに、専守防衛で、できるだけ敵国の兵士の命を守るとか、日本の自衛隊にそのような余裕はあるわけ無いです。どなたかも書いておられましたが、あらゆる方面からのツッコミどころ満載なのは、この映画の内容ではなく、日本の防衛体制そのものだということに気づかせてくれるこの映画は非常に存在価値があります。 戦闘を仕掛けて来た国と自衛隊の戦いが国連の5隻の潜水艦の介入で終結するというのは、絶対に現実にはありえないことです。国連がいかに腐敗しているか、今回の新型コロナ感染症の問題で奇しくも下部組織であるWHOが腐敗っぷりを見せつけたように、日本と周辺国との紛争で国連の平和維持活動のいい加減さが露呈するということにならないように切に祈りたいです。 最後に、クリスマスを祝う日本の庶民の様子が描かれていますが、このような平和ボケがいつまでも続くことがないということを日本国民は自覚すべきです。そのためには、敗戦後GHQから押し付けられた自虐史観満載の日本の近代史教育をまず改めるべきです。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2020-06-27 23:08:13)(良:1票) |
3. クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲
ここのレビューを見てdvdを購入しました。が、泣けませんでした。大阪万博も見に行きましたし、作品で描かれている風景にある種ノスタルジックなものを感じる世代ですが、この作品にあまり共感できない理由を考えて見ると、僕は過去の物にあまり執着心がないから。単なる町並みとか当時流行った物でなく、死んでしまった家族とか友人とか後輩とかが蘇ってくれるなら話は別ですけど。まぁ、子供向け?の劇場用アミメとしては良いデキではないでしょうか? 4点(2003-07-13 14:44:00) |
4. 転校生(1982)
個人的に、尾美としのりの情けない高校生と、自分のそれとがダブってしまって好きな映画です。 9点(2003-06-17 04:35:58) |
5. さびしんぼう
僕は映画通(これも死語?^^;)じゃないので、甘ちゃんと言われようが、この映画に満点を付けさせていただきます。「転校生」もいいですね。 10点(2003-06-17 04:27:05) |
6. ラヂオの時間
映画館で見ましたが、テレビドラマのようで、、怒りがふつふつと涌いた覚えがあります。つまらない映画はずいぶん見ましたがお金を払ってわざわざ映画を見に行く観客をナメているとしか思えません。あれ以来この監督のテレビドラマも一切見ません。「ある意味貴重」とも思えないので、やむなく+3です。 3点(2003-06-17 04:10:54) |