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プロフィール
コメント数 2891
性別 女性
年齢 62歳
自己紹介 映画は生きる糧のひとつであり、心の拠り所のひとつ。

さらに、
笑わされ、叱咤され、癒され、
映画は掛け替えのない友でもあります。

当サイトに於いて22年目を迎えさせていただきました。
管理人様のご尽力、作品とレビュー多くの出会いに只々感謝です。

今後ともお付き合いの程、宜しくお願い致します。



                                    

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1.  危険がいっぱい 《ネタバレ》 
アラン・ドロン、ヤクザのボス妻に手を出して命からがら逃げおおせるまで迫力満点。そこからヤクザに代わって屋敷の2人+1人と猫1匹との絡みも目が離せない。世間を舐め切った果てがこれまたお見事。ドロンは言わずもがなでジェーン・フォンダの瑞々しさにも惹かれるところ。ラロ・シフリンの音楽が虚無感をかきたてておりました。
[インターネット(字幕)] 8点(2025-05-08 17:10:32)《新規》
2.  ル・バル
自分に正直に。 つまらなかった。 私が言うのもなんですが、見た目冴えないおじさん、おばさんがただただ踊りまくる。 最後まで皆が一言も発せず。 言いたい事があるそうですがワタシには感じられず。 残念です。
[DVD(字幕)] 1点(2025-05-06 16:40:17)《新規》
3.  ブリジット・ジョーンズの日記 サイテー最高な私の今 《ネタバレ》 
エグゼクティブプロデューサーも兼ねてるだけあってレネー・ゼルウィガー出ずっぱり。 推しの方には嬉しいことでしょうが、顔芸に食傷気味。 お目当てコリン・ファースは3ショットのみで残念無念。今作では登場したヒュー・グラントはファース同様に24年の時の流れを感じる姿で感慨深い。 五十路ジョーンズが夫との死別4年後に職場復帰し若いツバメとのイチャイチャを経て同年代(何歳だったのだろう?)の子供の教師と結ばれるオハナシは、二人の子供の幼さに「いい気なもんだ」白けてしまいました。野暮ですみません。
[映画館(字幕)] 5点(2025-04-16 21:49:16)
4.  アンダー・サスピション 《ネタバレ》 
名士でありながら性癖をさらされ、妻に見限られ、「決めつけデカ」に追いつめられ自白に至る。冤罪とはこうして作られるものなのか。 ジーン・ハックマン流石の演技力(+1点)ではありますが、単調な展開に興に乗れないまま迎えたやっつけ仕事にもほどがある結末に呆れ果てるところです。
[DVD(字幕)] 4点(2025-03-23 10:33:33)
5.  ポトフ 美食家と料理人
調理、うんちく、食事。退屈さを覚えるほど丹念に描かれおり、「食は芸術だ!」が示されています。田舎者の当方としては動物の形そのものがグロく、こってり感満載の盛り付けが美味しそうに思えません。男女二人の展開は予感通り。静謐さには好感持てましたが盛り上がりに欠ける作品でした。
[DVD(字幕)] 5点(2025-03-10 23:51:57)
6.  私がやりました
邦題に ♪私はやってない潔白だ♪ がよぎりました。 本作はその逆で展開に興味が尽きることが無く、イザベル・ユペール登場からは画面に釘付けでした。 冷静に考えれば「そんなアホな~」な結末ですが、充分に楽しめました。 女性の権利云々の件はクドさのないピリッと効かせるもので監督のセンスを感じるところです。
[DVD(字幕)] 7点(2025-03-09 21:54:59)
7.  落下の解剖学
知識無しで視聴。 夫の死因への興味で、「知らんがな」ため息出る痴話喧嘩模様並びに裁判のレスバ模様をひたすら我慢した甲斐が全く無い結末に、ダラダラ時間かけて何見せられたのか腹立たしい。こんな愚作に脚本賞与えた責任者の顔が見たいものです。
[インターネット(字幕)] 3点(2025-03-02 14:39:03)
8.  旅路の果て
ミシェル・シモン、ルイ・ジューヴェに圧倒されたひとときでした。 片やほら吹き、片や女たらし。 それぞれの人生の幕引きはほろ苦いものですが、演劇が人生そのものだったと思わされます。 「ワインを減らされるのは歯が抜けていくのと同じ」を始めとした数々の粋な台詞は当時のフランス映画ならではですね。
[インターネット(字幕)] 8点(2025-03-01 00:00:03)
9.  十字路の夜
1932年製で題名通り夜のシーンが多いのは結構観づらかった。 メグレ警視の冴えた推理であれよあれよという間に解決したのには、置いてきぼりにされた私は呆気にとられるばかり。 警視の魅力はゼロながら、猫被った悪女のネッチョリした語り口が印象にのこります。+4点
[インターネット(字幕)] 4点(2025-02-04 15:02:44)
10.  情婦マノン
マノンの吐く言葉全てに嫌気がさす。何と幼く何と浅はかな。愛してるだと? 金>>>>>・・・ロベールだろうが。 アバズレだろうが裏切り者だろうが一途に愛したロベールの「これでもう僕のもの」が何とも切なく、彼に点数の全てを。
[インターネット(字幕)] 5点(2025-01-06 13:35:52)
11.  遅れてきた死神
渋いどころが居並ぶ諜報員ものですが、フランス映画らしく一から十まで説明しない作りで背景が分かり辛い。 さらに殺す、殺される、場においても「ズドン」なだけで各人の内面は語られず。 ついて行けない作品でした。
[DVD(字幕)] 5点(2024-12-11 11:55:42)
12.  人生は、時々晴れ
登場人物全員がイギリスの曇り空のような辛気臭さにウンザリ。 脂肪と共に不平不満無気力を溜め込んだ夫と子供二人にキャンキャンうるさい妻の結末は薄日が差しただけでまた元通りになるのだろうと思う後味悪い作品でした。他家族のエピソードも投げっぱなしなのも呆れたところ。
[DVD(字幕)] 4点(2024-12-01 21:20:17)
13.  セブン・シスターズ 《ネタバレ》 
異常気象・人口激増・食糧難、に対しての遺伝子組み換え作物、結果、多生児が発生、なので一人っ子政策へ。 政策実行と違反者への処罰。ディストピアものとして有り得ないとは言い切れなく薄ら寒い。 さらに7つ子のサバイバルへと進む展開に画面に釘付け。 嘗てのアレック・ギネス1人8役とはクォリティがまるきり違うノオミ・ラパスの8役熱演に喝采。 デフォーは物足りないところがあったものの流石の存在感。 グレン・グローズの腹黒さが強烈でコールドスリープのカラクリに寒気が。 見事な脚本での秀作を堪能できました。
[インターネット(字幕)] 8点(2024-11-04 20:04:54)(良:1票)
14.  裁かるゝジャンヌ 《ネタバレ》 
邦題が示す通り、ネチーッと描かれた異端審問からの火刑まで。 97年前のサイレント作品で皆の顔芸というか「目は口ほどに物を言う」を体現する画面いっぱいのクローズアップは迫力満点。 聖職者ヅラした悪魔どもがジャンヌを悪魔呼ばわりするのに血圧上がりっぱなし。 本作を検閲改変したというカトリック協会サマ。 神って、信仰心って、何なのか、キリストさんが観たら何を思うのか、改めて思い知らされた作品です。
[インターネット(字幕)] 7点(2024-11-04 19:18:36)
15.  OSS 117 私を愛したカフェオーレ
ジャン・デュジャルダン。「アーティスト」での素敵な笑顔が本作ではただのバカ丸出しで、コメディにも007パロディにも振り切れておらず、興醒めの中お開きとなりました。 やっつけ仕事のような邦題に見合う内容でガッカリ。
[DVD(字幕)] 4点(2024-10-25 15:01:05)
16.  アーティスト 《ネタバレ》 
オープニングクレジットのデザインから往年のモノクロ作品を思わせます。 サイレント期大スターがトーキー移行への時代の超特大変化に適応出来ない苦悩。対するエキストラ踊り子から着実にスターの階段を登る女優が落ち目大スターを影ながら応援する。ベタな展開ではありますが、2人の爽やかさと「笑ふ男」ジャーマンシェパードのホモ君を思い出させるワンコ(オスカーワンコ賞を与えたい)に惹き込まれました。 ラスト・ミニッツ・レスキューを経てのタップダンスでジャン・デュジャルダンもう少し頑張って欲しかったかな。 オスカーも納得の秀作です。
[DVD(字幕)] 8点(2024-10-21 01:57:59)
17.  ブルー・レクイエム 《ネタバレ》 
殆ど内容忘れてしまった「キャッシュトラック」の元作だそう。 つかみはOKで地味なアルベール・デュポンデルがどのように復讐を果たすのか興味津々でしたが。 結末のモヤモヤ感にイライラします。 結局のところ敵は誰? 最後のドンパチは無理筋すぎる。強盗団とジャックの関係は? 何もかもは見せないフランス風なのは理解できても、最低限は見せて欲しかったところです。
[DVD(字幕)] 5点(2024-10-15 12:39:50)
18.  スカイエース 《ネタバレ》 
ジョン・ギールグッドのマリアナ海溝並みの眉間のシワに素敵と思ったのは束の間の事でションボリ。 トレヴァー・ハワード&レイ・ミランドはほんのチョイ役。しかしながらお三方が作品の格を高めています。 お目当てクリストファー・プラマーの居ても居なくてもいいような微妙な役回りが歯痒かったものの、ピアニスト指向だった腕前での演奏シーンで1,800円の元は取れたかと。早過ぎる退場に そんなぁ・・・殺生やで・・・・ 若者のこんなハズじゃ無かった感は「西部戦線異状なし」程強烈ではなかったですが、ピーター・ファース、マルコム・マクドウェル好演にて感じられたところです。 地味ながらも第一次大戦ものの良作です。
[DVD(字幕)] 7点(2024-09-30 14:19:01)
19.  ダンサー イン Paris
今年の梅雨頃から加齢のせいか手足の関節の不具合で難儀すると共に不安に駆られる事が度々。 足首に大きな怪我をした26歳のプリマバレリーナの不安感はいかばかりか。 若さもあって新たな道へ進むカラリとした姿に好感がもてました。 レジデンス?の経営者が見せる年の功な包容力が印象深いものがありました。
[DVD(字幕)] 6点(2024-09-02 01:11:19)
20.  聖なる犯罪者 《ネタバレ》 
人殺しで少年院服役中に信仰心に目覚めたというものの、仮出所で酒、ドラッグ、セックスとは信仰心が聞いて呆れる。 司祭の格好をしていれば、こんな若造の本質を見抜けないものなのか。村人がいまどきの特殊詐欺の被害者に見えた。 交通事故の件が敬虔な信者≠善良な人物を表しているところに点数を。
[インターネット(字幕)] 4点(2024-08-24 22:43:40)
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