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プロフィール
コメント数 46
性別 男性
ホームページ http://enjoybeerlife.com/
年齢 52歳
自己紹介

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1.  F1/エフワン 《ネタバレ》 
■二大「~を見るための映画」男、トム・クルーズとブラット・ピット。この二人を消費し尽くして、さすがのブラッカイマーも映画人冥利に尽きるだろう。引き続き素晴らしいエンタメを見ることができて、私も大満足。ありがとう。 ■ツェッペリン→ラット、からのクイーンとは、ロックファン釣る気満々で思わずにんまり。『レスラー』を思い出した。音楽は御大ハンス・ジマーだが、意外と控えめ。ただ、メインテーマは派手さはないものの相変わらずメロが強くて妙に心に残る。さすが御大。 ■ロッキーファンとしては、随所にそのテイストをビンビンと感じてしまった。相似形の『ドリヴン』つながりで、ヴァル枠でスタローン出てたりしないだろうかなどと一瞬妄想したが、さすがになかったか。 ■『マーヴェリック』と較べると、一部のキャラや細かい伏線を活かしきれてなかった点がちょっと気になった。あと、ラストのレース後にチームの面々が喜びの言葉を掛け合いながらどんどん手前に歩き去るシーン、背景の花火と前景がマッチしてなくて、ここだけ異様に絵の質が低い。多分花火がCGで、その光が人物などに反射する処理をちゃんとしてないからだと思う。全編作り込んでるだけに、ちょっとでも手を抜くと魔法が解けかかっちゃうね。 ■ルーキーのダムソン・イドリスが、ルックスもキャラクターもほぼほぼボビー・ブラウン。 ■テレビシリーズの『ローマ』で妙に艶めかしいオクタヴィアが記憶に残っていたが、そのケリー・コンドンがこの大作のヒロインを射止めた。快活で聡明なイメージも加わり、好印象。 ■その『ローマ』以来、小賢しいんだけどちょっと間の抜けた貴族や金持ちを演じ続けているトビアス・メンジーズが、今作でもさすがのブルータスっぷりを披露してる。もはや名人芸。
[映画館(字幕)] 8点(2025-06-28 19:09:08)《新規》
2.  エリザベス:ゴールデン・エイジ 《ネタバレ》 
■歴史ファンが歴史大河モノの観賞する場合、キャスティングの妙や、事跡のディティールの表現、解釈を楽しむワケだが、残念ながら自分は英国史に疎く、その愉悦を覚えることが叶わなかった。■もちろんそれは自分の責任だから、それを差し引いて、つまり歴史ファンじゃない一般の観客として作品を鑑賞するべきだろうが、しかし本作の「歴史大河モノ」臭は、作り手が英国史ファンたる鑑賞者を前提にしていることを示すに充分と言えよう。残念ながら自分はお呼びでなかったのである。■はっきり言ってしまえば、「歴史大河モノ」としてのエッセンスを本作から除いてしまったら、「立場ゆえの叶わぬ恋」みたいなテーマがありきたりのプロットでなぞられる程度のものしか残らないのだ。■然るにこの作品は本来堂々たる「歴史大河モノ」であるべきであって、それならそれで戦闘シーンに金かけて欲しい。エリザベスが馬上で兵士に演説するシーンなぞ、兵士役のエキストラは200人いたかどうか…。■ケイト・ブランシェットが当代随一の女優の一人であることだけは確認できた。
[映画館(字幕)] 4点(2008-02-18 15:30:30)
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