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プロフィール
コメント数 3614
性別 男性
自己紹介 監督別鑑賞作品数

成瀨巳喜男 69
溝口健二 34
川島雄三 42
小津安二郎 37
豊田四郎 20
石井岳龍 18
矢崎仁司 12
西川美和 8
山下敦弘 19
今泉力哉 24
フェデリコ・フェリーニ 24
ミケランジェロ・アントニオーニ 16
ピエル・パオロ・パゾリーニ 16
ルキノ・ヴィスコンティ 18
ロベルト・ロッセリーニ 20
ジャン=リュック・ゴダール 38
フランソワ・トリュフォー 24
ルイ・マル 17
ジャン・ルノワール 23
ジャック・ベッケル 14
ジャン=ピエール・メルヴィル 11
ロベール・ブレッソン 12
イングマール・ベルイマン 30
アルフレッド・ヒッチコック 56
ジム・ジャームッシュ 16
ホウ・シャオシェン 19
ウォン・カーウァイ 14
ジャ・ジャンクー 9

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2001.  記憶の扉 《ネタバレ》 
この手のオチものって、あまり好みではないし、しかも実は死んでいた・・・ってのは、オチとして夢オチに匹敵するやめてもらいたいオチの一つなのだが、それでも、それまでが十分面白いから、何とか許せる。  死人ジェラール・ドパルデューと署長ロマン・ポランスキーとの緊迫感あふれるガチンコの遣り取り。 これだけでサスペンス的な雰囲気を十分に堪能できる。  それにしても本作のジェラール・ドパルデューは、曙太郎に見えて仕方なかった。 ジェラール・ドパルデューって、こんな顔だっけ?! しかも体型がやばすぎ! あの体型だと相当に不健康だと思われるので、これ以降のジェラール・ドパルデューの健康状態が気になって仕方なかった。
[ビデオ(字幕)] 7点(2009-12-24 01:15:28)
2002.  キャバレー日記
日活ロマンポルノという枠組みを超えた快作! 新宿歌舞伎町のキャバレーを舞台に、その悲喜こもごもを描いた作品。  当時のキャバレーって、こんなにも無法地帯だったのだろうか。 そんな興味を抱きつつ、細部に渡ってリアルな描写に興奮し、楽しんだ。  キャバレーって、今でいうキャバクラ的なイメージがあったんだけど、本作で描かれているキャバレーのサービス内容は、キャバクラとお○わりパブと○サロのサービスを全て含み、実に過激。  規制が増えすぎ、歌舞伎町浄化作戦といういらぬお節介的な政策のせいで、歌舞伎町という街が、いかに骨抜きにされ、猥雑さと面白味が無くなってしまったか。  健全な社会といえば聞こえはいいけど、古き悪き時代というものはとっても貴重であり、又、時代という流れの中で、限られた期間にのみ存在したかけがえのない黒い光であったのだ。 そして、高度成長期を頑張り抜いた、サラリーマン達の陰のエネルギー源だったのではないだろうか。  こういう、時代を強く反映した映画を観ると、清く美しい現代の社会は、実に面白味に欠けるものだと感じずにはいられない。 こうして、“東洋一の歓楽街”と謳われた新宿歌舞伎町は死んでいくのだと・・・
[CS・衛星(邦画)] 7点(2009-12-23 03:06:31)
2003.  女狙撃兵マリュートカ 《ネタバレ》 
よくある、捕虜にする側と捕虜となった側との、男女のロマンスを描いた内容だが、性別が逆で、捕虜にする側が女性で捕虜になる側が男性という設定である。  この二人がやがて恋に落ちるであろうことは容易に予想がつくが、その先があった・・・  組織に忠誠を尽くし、愛する男さえも自らの手で射殺。 “狙撃兵”として、最後まで己のポリシーを貫き通した。 だがそこには虚しさしか残らない。 愛が、この世で一番重いものだと、痛烈に訴えかけるラスト。  男女がお互いを愛し合っていたとしても、文化や思想を異にする場合、男女の仲というものは、一筋縄ではいかない。 お互いを愛し合っていることを、お互いは確かに感じているはずなのに、どうにもならない悲劇的な結末を迎えてしまう。 そういった、愛というもののもどかしさ、難しさを痛切に感じた。
[ビデオ(字幕)] 7点(2009-12-23 00:08:59)
2004.  月山
東北地方は山形の、冬も深い、それも奥地。 そこに一人の男が修行ともとれる山篭りを行う。 非常に淡々としていて、何らドラマも起らない。 それでいて、最後にセンセーショナルな何かが起きるわけでもなく・・・ 雪国の神秘性、自然の厳かさ、そんな部分に興味がないと、何ら見所も発見できずに終わってしまう。 河原崎次郎と井川比佐志という地味すぎる出演陣も退屈さに輪をかけている。 適当に観ているうちに、適当に終わってしまったというのが正直な感想だ。
[ビデオ(邦画)] 3点(2009-12-21 22:42:55)
2005.  東宮西宮 《ネタバレ》 
ゲイの少年を変態として拘置した警官。 警官は当直で暇との理由から、ゲイの少年の独白に耳を傾ける。 最初は真っ向から批判した態度だったが、じょじょに少年の話に引きこまれていき、やがては・・・  という流れではあるが、警官にそのケがない限り、いくらゲイと二人きりで誘惑されたところで、キスをしたりはしないと思うのだが。 その辺り強引さは感じられたものの、人間、自分が正しいと思っていても、ある種の閉鎖的空間に置かれた場合、自分がどうなっていくかの保証はない。 そういったことをテーマにした内容としては、主題が良く伝わってくる力作だと思う。 しかし、ゲイに女装させ、そこからキスへと移るくだり、怪しい気色の悪さを放っていた。  好みではない作品だが、チャン・ユアン監督の、何でも撮れるぞ!的な懐の広さは本作でも感じた。 撮るたびに趣きの異なる作品を放ち続けるチャン・ユアンという監督。 その器用さという点において傑出したものを感じる。  今後もチャン・ユアン監督の作品から目を離せない。 そして、次はどんな作品を撮ってくるんだろう、と期待させてくれる監督である。
[ビデオ(字幕)] 6点(2009-12-20 02:35:55)
2006.  阿部一族(1938)
セリフの半分は判然としない。 特有の言葉のせいもあるが、とにかく音声が割れている。 聴きづらくて仕方なかった。  お馴染みの河原崎長十郎と中村翫右衛門コンビは、本作では不発。 山中貞雄作品のような存在感は感じられなかった。
[ビデオ(邦画)] 2点(2009-12-18 23:42:36)
2007.  レスリー・チャン 嵐の青春
一言。 これはヒドイ!! DVD化されている理由は、おそらくレスリー・チャンの若かりし頃を観ることができる、ただそれだけのことだろうと思われる。 とにかく内容がヒドイ。 最初はどこにでもある80年代の香港青春映画と思いきや、途中から雲行きが怪しくなり、最後は香港人から見た奇妙な日本人像が炸裂し、空回り。 前髪がパッツリそろった気味の悪い日本人女性が日本刀っぽいものを振り回し、およそ殺陣とは言い難い、カンフーもどきのアクションシーンが繰り広げられ、最後は切腹シーン。 うーん、、、レスリー・チャンのファンでさえも厳しい内容。 しかも、レスリー・チャンの魅力もあまり感じられないのが致命傷だ。 まさに切腹に値すべき映画。
[DVD(字幕)] 2点(2009-12-17 22:44:39)
2008.  黒い瞳
監督のニキータ・ミハルコフは相変わらず巧い。 最後の余韻の残し方なんて半端なし。 観た後も、あのオチのことを考えてしまった。 マルチェロ・マストロヤンニが演じたいい加減な男が、ロシア人女性を裏切ったことによって、幸せになれた誠実な男。 これは何とも皮肉。 この事実を、この誠実な男が知ってしまったら、どうなるんだろう・・そう考えてしまった。
[ビデオ(字幕)] 7点(2009-12-16 00:07:45)
2009.  乱れる 《ネタバレ》 
成瀬巳喜男監督作品、51本目の鑑賞。 成瀬監督作品で、未見の作品としては最も巷の評価が高い作品だけに、観る前は俄然、期待が高まった。  成瀬監督の最高傑作は、加山雄三が本作と同じく主演した『乱れ雲』だと個人的に思っているが、メロドラマという部分で、多分に共通点が感じられ、更に期待が高まり、観る前の緊張感は、最近にはないものがあった。  さて内容だが、加山雄三と、その義姉である高峰秀子との禁断の愛を描いている。 100分にも満たない作品ながら、成瀬監督にしかできないような丁寧な描写で描かれ、濃密な内容となっている。 特にラストシーンは、情感極まる凄まじいまでの完成度である。  ただ、『乱れ雲』に劣る点は、加山雄三の演技にどうも真実味を感じないことだ。 18年間も一つ屋根の下に暮らし、その間ずっと高峰秀子に対する愛を隠していたという設定にしては、熱意が足りない気がした。  又、最後の諦めの早さにも違和感を感じた。 特に成瀬映画なら、もっとパワー漲るしつこさを期待してしまう。 『浮雲』を観た時に感じた、あの観る者のパワーを奪う様なネチっこさが欠けているのだ。  ただし、名作・佳作揃いの成瀬映画の中にあっても、なるほど評判が高いだけあって、上位にくる作品ではある。 そして又、高峰秀子の演技は、加山雄三の熱意が足りない演技を圧倒するかの様に凄まじく、殊に乱れた髪で立ち尽くすラストショットは、強く瞼の裏に焼きついた。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2009-12-14 01:47:55)
2010.  果てぬ想い 《ネタバレ》 
シルヴィア・チャンが脚本を書いている時点で、ラストの展開は読めてしまうんだけど、その予定調和がまた香港恋愛映画っぽくって、安心感があったりもする。  コン・リーは、本作の時点ではまだ若いが、どうも垢抜けていない。 歳を重ねるにつれ、美しさが増していく女優だ。  返還前の香港を舞台にしていて、北京語(マンダリン)と広東語との意志の疎通をうまく題材として使っている。 いかに北京語と広東語が別の言語であるかが分かる内容となっていて、香港や中国本土を旅したことのある私にとっては、興味深い内容だった。  香港のラブ・ストーリーとして、先に『ラヴソング』を観てしまったせいか、“偶然の再会”で幕を閉じるラストには新鮮味がなかったのがいささか残念ではある。 
[DVD(字幕)] 6点(2009-12-14 01:28:49)
2011.  THE MASTER OF SHIATSU 指圧王者
なんじゃこの作品は。 あの“シアツオウジャ”浪越徳治郎氏の独壇場ではないか! 何故かシアツされるのは金髪の女性という設定。 浪越徳治郎氏のシアツに癒されたい人は必見の短編!
[DVD(邦画)] 3点(2009-12-14 01:26:55)
2012.  アジアの逆襲
まるでデヴィッド・リンチの『イレイザーヘッド』を観たかのような気分。 いや、あれほど気色悪くはないが、どこか似た世界観だった。 石井聰亙監督のパンクなエネルギーが炸裂していて、石井聰亙初期作品と同じノリを感じた。
[DVD(邦画)] 4点(2009-12-14 01:25:53)
2013.  アシク・ケリブ
映画というより、芸術作品たる絵巻物を観た感覚だ。 セルゲイ・パラジャーノフという監督は、いわゆる映画監督としての才能というより、単純に芸術家としての才能をフィルムに発散している。 映画監督してみると、このようなスタイルの作品を連発されても、正直飽きがくるようにも思うが、ラストで“アンドレイ・タルコフスキーに捧げる”と出てくるように、タルコフスキーのような孤高のスタイルを貫徹する映画監督がいてもいいのかもしれない。 そう思えてしまう程、圧倒的な芸術的美しさ、完成された様式美を持った作品である。
[ビデオ(字幕)] 5点(2009-12-13 14:56:58)
2014.  インディア・ソング
主演のデルフィーヌ・セイリグが同じく主演した『去年マリエンバートで』に匹敵する幻惑度の高い作品。 これぞフランス映画的な、謎な空気に包まれた作品で、並大抵の相性では楽しむことのできない敷居の高い作品だった。
[ビデオ(字幕)] 2点(2009-12-12 21:08:17)
2015.  山びこ学校
「クソ」がつくほどの真面目な内容で、しかも教育問題がテーマときているから、まったくもって関心を持てなかった。 しかも、主演の木村功の演技がまた妙にネチっこい。 爽やかさゼロ。 だが、画質も悪く退屈な映像の中にあって唯一、杉葉子は可憐な女教師を演じ一輪の花となって咲いていた。
[DVD(邦画)] 2点(2009-12-10 00:32:26)
2016.  TOKYO!
3本からなるオムニバスだが、いずれの監督の作品も観たことがないので、入門的な感覚で鑑賞した。 1本目のミシェル・ゴンドリーのは、後半のファンタジーな展開に呆れてもうた。 2本目のレオス・カラックスのは、冒頭の部分しか面白いとは思えず、後半になるにつれ、刺激が減退していき、飽きがきた。 3本目のポン・ジュノのが一番良く、蒼井優の存在感は光るものがあった。 あんなピザ配達人が自分の部屋で気絶して寝転がったら、ボタンを押すだけじゃガマンできないかもしれない~(何を?)
[DVD(邦画)] 6点(2009-12-08 22:32:33)
2017.  上海グランド
アクション満載、スペクタル感ややあり、飽きさせない展開・・・ この手の映画は、ハリウッドに任せておけばいい。 アンディ・ラウの表面的なかっこよさも相変わらず好きになれない。  レスリー・チャン目当てで観たが、レスリーの繊細な魅力はいまいち発揮されていなかった。 ヒロインにも特別魅力を感じない。  いまだ『欲望の翼』のレスリーに勝るレスリーは観られずにいる。 憂いと色気の漂う彼の姿をこれからも探していきたい。
[DVD(字幕)] 3点(2009-12-07 01:12:25)
2018.  カフーを待ちわびて
新宿のバルト9で、上映開始時刻を勘違いしてロードショーを逃して以来、待ちに待った鑑賞。 まさに『カフーを待ちわびて』を待ちわびてました。  沖縄の今帰仁村で、むさぐるしいヒゲを生やし、髪は長くてボサボサ、仕事もせずにニート状態のうだつの上がらない玉鉄の元に、この上ない美人が突然やってくる・・・  主演女優のマイコは、スレンダーながら、出るところ、つまりは胸とお尻が出ていて、腰のクビレは十分で、髪の毛もすこぶる綺麗で、服装も色っぽく、肌は透ける様な色白で、文句ナシの美人であります。 こんな女性がいきなり家にやってきたら、うだつが上がっていようといまいと、男なら誰しもが溺れてしまうことでしょう。  舞台が元々綺麗な沖縄なので、その点を考慮すると、もう少し綺麗に撮れなかったかな、と多少の不満は残るものの、それでも沖縄独特の風土と文化、雰囲気などは満喫できるレベルの映像である。  ストーリーは、ほどほどといったところだが、ラストのお約束的な再会シーンは、期待を裏切らず、健やかな気分で観終えることができる。 沖縄やマイコといった良い素材を活かしつつ、無難なストーリーでまとめ上げているので、十分満足できる作品に仕上がっている。  でも、変に裏のあるストーリー設定にするより、玉鉄とマイコの二人だけの時間の流れを、沖縄の自然と文化をふんだんに使いながら、ゆっくりと進行していった方が、万人には好まれずとも、沖縄映画として日本映画史に残る傑作となり得たと思うだけに、残念ではあった。
[DVD(邦画)] 7点(2009-12-05 18:28:10)
2019.  緋牡丹博徒 花札勝負
任侠時代劇の完成されたる様式美を感じるが、逆に言えば、この映画世界と肌が合わないと大変なことになる。 アラカンの完成されたるヘタクソな演技に骨抜きにされ、藤純子の中途半端な美しさに悪酔いした。
[ビデオ(邦画)] 0点(2009-12-04 00:08:15)
2020.  マカロニ
初老男性二人の奇妙な友情を描いた人間ドラマ。 二人の会話はそれなりに楽しめるが、どうも話として軽いというか、最後なんて特にメルヘンすぎる。 洒脱さを楽しめれば良いのだろうが・・・
[ビデオ(字幕)] 5点(2009-12-03 00:27:11)
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