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 > Dream kerokero さん
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プロフィール
コメント数 895
性別 男性
年齢 61歳
自己紹介 前情報を出来るだけ仕入れずに観ることを心掛けています。評価の基準は、その時々によって変わります。辛めだったり甘めだったりと。なので広い心で受け止めてやってください。

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221.  キングダム(2019) 《ネタバレ》 
別にそんなに悪くはなかった。まあたしかにハリウッドや昨今の韓国映画に比べると、ちょ~っと小ぢんまりした感じにも見えるが、それでも頑張ってる方だと思えた。特に音楽は壮大感があって良かった。でもエンディングで流れだしたJ-POPだけはこういった歴史スペクタクルには使わないで欲しいな~・・・。せっかく劇中でのBGMが高揚感を駆り立てたのが台無しです。  めっちゃ強い暗殺者や怪物や元将軍の歴戦の強者が、自主トレーニングしかしてこなかった実戦経験の乏しい青年に、あぁもやられるものかな~と。もうちょっと何かのハプニングや協力等があってもよかった気もしたけど、原作もそうなのかな~・・・?  最後に、俳優さんたちはみな良かったです。だけど衣装が全体的に生活感なさすぎでした。背景のCG安っぽい(笑)
[インターネット(邦画)] 6点(2020-11-28 23:53:37)
222.  モータル・コンバット(1995) 《ネタバレ》 
公開当時に映画館で1回観たきりで、本当に久々の再鑑賞。いやぁ~なんちゅうかやっぱり好きです、こういうC級B級テイストな映画ってw それと圧倒的に強いと思っていたサブ・ゼロやゴローが、呆気なくやられちゃうとことかたまらなく良いです。日本のバトル系の漫画とは違うテイストで、スッキリさっぱり潔いですw それとBGMがかっちょえー!元のゲームはやってないからわからないけど、あれは元のゲームのなのか、映画オリジナルなのか、どっちなのかな?  久々に鑑賞して、ちょっとネットで検索してみたら、な、なんとぉお!! 2021年公開予定で絶賛リブート版製作中だってぇぇ!! オーマイガー!ですよ。さらに、真田広之と浅野忠信の名前まで・・・。いや~楽しみだな~・・・。   モータルコンバーーーーーーット!!
[インターネット(字幕)] 5点(2020-10-25 05:13:44)
223.  劇場版 鬼滅の刃 無限列車編 《ネタバレ》 
原作は読んでません。だから新鮮な気持ちで観れました。まず鑑賞前に思ったのは、狭い列車の中で一体どうやって鬼殺隊の登場人物たちと鬼の戦いを描くんだろうって、そこが気になってたけど、まさか夢の世界に陥れるとは。で、最終的には列車と一体になってしまうとは。なるほどね~そうきましたか。急所である頭部を破壊しない限りいくらでも再生してしまう・・・まさに無限列車!柱である煉獄さんはサポートに回り、炭治郎と伊之助の二人がメインになって戦う。結果的に勝利するけどこの時点では、なんだか物足りなさを感じていた。やっぱり煉獄さんの活躍をもっと見てみたかったし、善逸や禰󠄀豆子ちゃんの戦う姿ももっと見たかった。て、思ってたらいきなり上弦の鬼が現れるんだもん。偵察かな?な~んて思ってたら煉獄さんとマジのバトルが始まり出すから、(;`Д´)<お゙お゙!お゙お゙!ってなっちゃいました。いや~強いな~上弦の鬼は。でも互角に渡り合う煉獄さんもすげぇよ。すごかったけど最後は負けちゃった。いや!負けてない!負けたけど負けてない!シビレました。格好良かったぜ!逃げていったあの上弦の鬼野郎を倒すところを今すぐにでも見たくなっちゃいましたよ。原作漫画、買っちゃおうかな~・・・。気になる~・・・。  面白かったけれどただなんだろう、煉獄さんと上弦の鬼のバトルの方が重く、見ごたえがあったせいか、無限列車それ自体がかすんでしまったように感じた。無限列車の鬼も、今までテレビ版で登場してきた鬼たちと比べてあまり苦悩もなくドラマ性も薄いせいでやはり脇役ぽくみえてしまう。これはいかんです。原作も同じなのかな?う~む・・・。てかもしかしたら元々それでいいのかな。煉獄さんメインの話ってことで。やっぱり原作読むしかないのか!
[映画館(邦画)] 6点(2020-10-16 23:59:08)
224.  3月のライオン 後編 《ネタバレ》 
前編では将棋というフィルターを通して人間を描いているように見えたが、後編の今回は、将棋と二人三脚しているように見えた。話の中盤で香子が将棋に全て狂わされたと泣き叫び、後半で父親が、将棋は誰からも何も奪わない、と言う。主人公も常に、生きるために将棋しかなかったと言い、ライバルの後藤もまた、将棋以外を捨てようとする。まるでみな、将棋にとり憑かれたかのようで、狂ってるかのように見えたが、やがてそれが「将棋」ではなく「人」との関わりの中で狂気という名の呪縛から解き放たれ、清々しい感じになっていく様は、映画版としての完結に相応しく見えました。  前半の学園ドラマパートがやや長く感じてしまったのが残念かな。悪くはないし必要なパートだとは思うけど、ほんのちょっとだけでも短くできなかったかな~と。はい。後に父親の問題も出てくるから、コンパクトにしてくれてたほうが見やすかったかもです。  ラスト、名人戦に挑む零の表情が晴れ晴れとしていて、勝ち負けでの締めくくりでなく、一人の少年が成長した瞬間で締めくくったのが、とても印象深く残りました。  そういえば劇中で年収700万円だったって言ってたな~・・・すげぇな~、やっぱりプロ棋士って!
[インターネット(字幕)] 5点(2020-10-14 17:43:35)
225.  3月のライオン 前編
原作は知らないけれど、将棋そのものを解説することなく、将棋を通して織り成される人間ドラマに焦点を絞っていて、役者同士の迫真の演技に魅了された。神木くんはやっぱりすごいな~。あの目で演じる演技にはほんと、感服しかないです。  先にも述べたが、とにかく対局でのシーンで、将棋に詳しくない人に向けての説明的要素がほとんどないので、本来なら何がどうしてどうなってるの?となりかねないのに、そこをあえて排除して、心理描写に徹することで、作品の世界への没入感を保つことに成功していると言えるかも。2時間を越える上映時間だから途中だれるかと思っていたけど、最後までイッキに観れることができた。  てかプロの将棋士って結構いいお給料もらってるのね。高校生であんな良い部屋に住めるなんて、すげぇ~な~って率直に思った。あの部屋、目の前が川(隅田川?)で眺め最高だよな。   この映画観て、原作に興味が沸いた。
[インターネット(邦画)] 6点(2020-10-14 09:23:35)
226.  The Witch/魔女 《ネタバレ》 
え!? えーーーーーーー!!!!!???? なにこのレビューの少なさ。ビックリですよ。こんなにもめっちゃ面白い映画なのに。  謎の組織によって最強アサシンとして作られた少女が記憶喪失になり、平凡な田舎の女子高生として暮らしていたが、テレビのオーディション番組に出たことで組織に見つかり襲撃される。そこからはもう怒涛のぶっ飛びアクション満載で、ハリウッドのアクションとは一味も二味も違って、なかなか面白い。  アクションもぶっ飛んでいるんだけれども、それと同じくらい主演の女優さん、キム・ダミの演技がべらぼうにヤバイ。田舎っぺな女子高生の時は本当に素朴で愛らしいかったのに、アサシンモードに入ってからはおっかなくって、途中から、あれ?この子って主人公だよな?って首をかしげたくなるほど「悪」なオーラが半端なかった。マジで怖かったよ。こういう怖さって、ハリウッドのアサシンものとかではあまり感じたことなかったな。恐るべし韓国映画。これからもっと積極的に観ていこう。  とにかくレビュー少ないってことは、それほど日本の映画好きの間でこの作品が知れ渡っていないってことなのか?ん~・・・ど~なんだろう? もしそうだとしたら、もっともっと多くの人に観てもらいたい。この私のレビューをキッカケに観てくれる人が少しでも増えるといいな~・・・。
[インターネット(字幕)] 9点(2020-10-13 20:25:04)
227.  今夜、ロマンス劇場で 《ネタバレ》 
野暮なのは百も承知だけども、どうしてもあの姫の日常生活が気になってしまって仕方なかった。お風呂は?食事は?そもそもドーラン塗りたくってるだけでよくまあ持つもんだな~とか、服は衣装盗んでばかりなの?とか。服に関しては買ってあげてたとしてもゴージャスすぎるじゃんとか。食事はかき氷食べてたから普通の人間と同じ味覚はあるのかな?なによりも一番気になって仕方が無かったのが、姫が飛び出してしまった後のあの映画。売りに出すって言ってたけど結局どうなったんだろう・・・?すっげぇそこが気になってしまいました。ほんと、野暮ですいません。  昭和と映画村のセットが何とも言えず味があっていいのと、なんだかんだで綾瀬はるかは、アイドルだな~と実感できた。  最愛の人に一生触れることなく過ごせるかって問われたら、自分なら絶対に無理だと思う。そういう純愛を描いているのは分かるんだけど、どうもそこまで感動できなかった。純粋な心がないのかな~俺。  最後に映画の世界?にいってハッピーエンドで終わるけど、あれはいらなかったかな。綾瀬はるかが、スーっとキレイに消えてエンドロールのほうが、なんかよかったかも。儚さがあって。  北村一輝が根は良い奴だったのと、ダイナマイトで吹っ飛ぶのは面白かったし、吹っ飛んだ後のTVでのコメントが秀逸だった(笑)
[インターネット(邦画)] 4点(2020-10-11 21:59:51)
228.  日日是好日 《ネタバレ》 
ただただ淡々と進んでゆくだけなのに、なぜか引き込まれるように見入ってしまった。暮らしがどんどん豊かになり、様々な情報が行き交う現代社会。同じ日々の生活を憂い、新しい刺激を求めたがる。それはそれでいいのかもしれないけれど、長い人生、日々の暮らし、大方の人たちは同じことの繰り返しかもしれないけれど、それが出来ることのありがたさをこの映画は、お茶を通して語りかけてくれる。なんだかとっても、ホッとできる映画でした。  黒木華ちゃんの七変化がとにかく素晴らしい。お茶を習い始めの頃のなんだか野暮ったい感じの女性が、段々と凛とした女性へと変貌していく様はお見事としか言いようがない。てか華ちゃんてめっちゃいい女優さんだったのね。ごめんなさい。今頃気がついて。  樹木希林先生がコーヒー入れてるシーンが、何気にホッコリできて好きでした。  ちょっと見方を変えてみると、樹木希林さんと黒木華ちゃんの、女優対決として捉えてみるのも一興かも。
[インターネット(邦画)] 6点(2020-10-11 19:28:56)(良:1票)
229.  ビブリア古書堂の事件手帖 《ネタバレ》 
原作は人気があってかなり評判いいみたいだけど、この映画1本としてはやはり消化不良ですね。一番の理由は、太宰の「晩年」を執拗に追い求めた稲垣の描き方で、彼がなぜ手の込んだことをして「晩年」を自分のものにしようとしたのかが、どうにも釈然としないままで、どうせなら正体を栞子に打ち明けて交渉しても良かったと思えるし、そういった交渉事が苦手という設定だとしたら、囮役の役者の彼をどうやって仲間に引きずり込めたのかが説明しにくくなる。それにあれだけのことをしておいて、結局何もなくみたいな終わり方も納得がいかなかった。  その稲垣と主人公の大輔の父親が同一人物だったっていうけど、時系列的には稲垣の方が後で生まれているはずなのに、見た目や言動や立場的な雰囲気から、どう見たって年上に見えちゃうんですよね。な~んかそこんところも気持ち悪いっていうか、はぐらかされているようでスッキリしない。  危険人物に追われている状態でなんで真っ先に警察や、誰かに助けを求めないのか。長年住み慣れた地元なんだから、多少の地理感あってもおかしくないのに、わざわざ逃げ道のないあんな場所に逃げること自体不自然でしかない。完全に監督の演出ミスですね。原作はどうかは知りませんが。   登場する役者さんたちはお世辞にも演技がお上手とは言い難かった。唯一「絹子」を演じた夏帆さんだけはとても良かったです。めっちゃいじらしくって、惚れてしまいましたから。  人から人へと渡り歩いてゆく古書。その古書一冊一冊に物語がある。それがこの原作の魅力なんでしょう。機会があれば原作を読んでみてみたいですね。ただこの映画ではそこまで魅力は伝わりきれませんでしたが・・・。
[インターネット(邦画)] 4点(2020-10-10 23:40:05)
230.  シックス・デイ 《ネタバレ》 
クローンを作るのに必要な、記憶や感情などの情報が入っているシンコード。博士のシンコードを盗まれて大慌てしてたけど、仲間に誤って撃たれて死にそうになった時、最新のっていってシンコード作っててだったら最初から騒ぐ必要ないじゃん!て思った(笑)  シンディー人形ちゃん。いくら文化の違いといえど、あれを可愛いなんて1ミリも思えんです。怖すぎっしょ。  民間のただのパイロットが、なんであんな銃撃戦やカーチェイスをやってのけられるのか?まあそこは目をつぶりましょう、なのかと思っていたら、戦争の古傷うんぬんいうところがあったから、どうやら主人公は昔軍人で実戦経験があるみたいでしたね。  クローンペットときいて「ペットセメタリー」を思い浮かべたのは私だけかな?w     気楽に観るにはいいかもな作品。
[インターネット(字幕)] 5点(2020-10-10 16:53:47)
231.  トレーニング デイ 《ネタバレ》 
結局デンゼル・ワシントンの悪事だけを見せられて終わってしまったので、もう少しなぜそうなってしまったのか?や、彼に対して多少なりとも可哀想って思えるようなところがあれば良かったかな。  最後の終わり方、この新米刑事があのお金をどうするのか?そしてどうなっていくのか?そこをあやふやな形で終わらせたとこは評価したい。  ただなんとなくだけど「その男、凶暴につき」を連想してしまった。  悪人は悪人に殺させればいい。そう言ってた本人が、悪人に殺されるという顛末はなかなか味があった。ただなんだろうな~、ちょ~っとばかり大袈裟な演出にも思えたかな。それまでの陰気臭い雰囲気からガラッと変わってしまった感はある。ギャング映画かよ!て思えたもん。  デンゼル・ワシントンがイーサン・ホークを殺せるチャンスがあったのに結局殺さなかった。あそこんところの解釈をどう捉えていいのか困惑しています。なんで殺さなかったのか?ほんとそれ!
[インターネット(字幕)] 5点(2020-10-08 18:36:39)
232.  フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ 《ネタバレ》 
久々に見直した。やっぱり羽田のシーンはトラウマになりそうなほど怖いな~。ガイラの造形が怖いんだよ。で、食べた後の処理がペッ!って・・・ぞ~((((;゚Д゚))))  結局サンダとガイラは戦うわけだけど、心優しきサンダさん!あ~たがね、いくら人を食ったから許せないって言って、寝ているところを襲撃しちゃったりしたら、そりゃ~ガイラだって、も~なんにも信じられな~い、てなりますわなwあそこはまず話しかけるべきでしたね。  まあ、良くも悪くもあの時代を反映したような映画ですね。  いつか誰かの手によってこの作品の正統な続編を作って欲しい!あっちこっちに飛び散ったフランケンシュタインの細胞から、多数の怪物が誕生した!な~んてね。
[インターネット(邦画)] 6点(2020-09-19 14:46:34)
233.  海底軍艦 《ネタバレ》 
57年も前の作品なので、温かい目で観なければいけません。有料ネット配信の良いところは、現時点での放送禁止用語を遠慮なく聞けること。昔WOWOWであしたのジョーが放送された時は、ピーの連発で興醒めしちゃいました。やっぱり「オリジナル」をそのまま視聴できるのは時代も感じられて、とってもノスタルジーです。  海底軍艦に付いている砲門から何も発射されなかったのがちょっと物足りなかった。  水中で冷凍光線発射してるのに、海水は凍らないのね(笑)  警察に届いた爆発物かもしれない小包を、なんの躊躇もなくソッコーその場で開封しちゃうぶっ飛んだ展開が大好きです!w  囚われたムー皇帝が、ムー帝国の心臓部についてハッキリと答えちゃって、嘘のつけない不器用な奴で好感度UPです!  音楽がやっぱり格好良い!  エキストラたちのへんちくりんな踊りも、なんだか愛くるしく見えてくるから不思議w  今見て思うのは、古きものは淘汰されていく、てことですかね。でもこの古き映画には、たしかなるロマンがある!過去は永遠です。
[インターネット(邦画)] 5点(2020-09-08 14:43:03)
234.  劇場版ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん
思いのほか楽しめた。吉田鋼太郎さんのギャップ萌えは、おっさんずラブで確固たる地位を築き上げていたから、すんなりと受け入れられたけれど、それでもやっぱり萌え~ってなりますね。名役者です。坂口健太郎くんの良い意味でのフツーな感じもまた、仰々しくならずに、だから逆にゲームの中のキャラが生きてくる。  手術を受けに行くお父さんに、行ってくるぴょん、て言って欲しかったな~・・・これがあったら+1点してたかも(笑)
[インターネット(邦画)] 5点(2020-09-06 21:14:44)(良:1票)
235.  ザ・ファブル 《ネタバレ》 
普通に楽しめた。岡田くんはコメディもいけるのね(笑)  山本美月ちゃんのアクションシーンや変顔が見れて満足!  ラスト、あの狭い空間での銃乱射で、それも柳楽くんを守りながらって・・・あれはいくらマンガマンガな世界観でもちょ~っと、ないだろ!てツッコミたくなった。岡田くんのアクションは格好良いんだけどね。  柳楽くんが本作の中で一番印象に残る怪演をしていて最高に震えた!  あとあのライオンの絵。あれってアメトークで見たような気がして・・・w
[ブルーレイ(邦画)] 6点(2020-08-25 19:17:22)
236.  天気の子 《ネタバレ》 
天気と純愛を見事に組み合わせて昇華させた手腕はさすが。東京の歴史をかなり紐解いていて、説得力のあるファンタジーになっていた。ただそのファンタジーな部分が、拳銃と警察との追いかけっこで、色あせてしまったのはもったいない。ラストシーンで少年が少女を助け出すのに、場を盛り上げるための障害が必要だったのはわからなくもないけど、やっぱり拳銃と警察との追いかけっこは、リアリティの欠如でしかなく、この作品における汚点でしかない。せっかくこれだけ「良い設定」を見つけたんだから、その辺をもうちょっと上手にまとめてほしかったな。そもそもなんで須賀があそこの廃ビルのことを知ってたんだ。いや弟の凪くんもだけど(笑)それに須賀は最初、帆高に出頭するよう説得してたのに、たった一言のセリフで急に帆高の味方になってさ、あの場面で須賀というキャラの薄っぺらさが露見されて、なんだか嫌悪感が湧いちゃいましたね。クズでダメダメな人間だけど、やるときゃやる!みたいなそういう男かと思ってたさ。あと帆高は東京に来た時は漫画喫茶に寝泊まりしてたんだから、逃避行する時になんで漫画喫茶を選択肢に入れないのかも、よ~わからんかった。  とにかく全体的に作画のクオリティが高くって、東京の街並みの再現力がハンパなかった。それだけでも観る価値はあった。
[ブルーレイ(邦画)] 6点(2020-08-25 00:28:00)
237.  パラサイト 半地下の家族 《ネタバレ》 
まずはじめに、なんの予備知識もなく観たので、かなり勘違いをしていました。てっきり、半地下に暮らす家族が富豪の家族とまるっとすり替わる、そんな内容かと思ってました。そしたら半地下家族は単純に仕事が欲しかっただけで、根っからの悪者でなかった。そもそも個々にちゃんと能力があるのだから、もっと真剣に仕事探しでもすればよかっただけじゃないの。とまぁ文句は言ってはみましたが、別につまらなかったわけでもないし、それなりには楽しめた。楽しめたけど、そんなに大騒ぎするような映画でもないとも思った。  地下のシェルターに住んでいた家政婦の旦那に対して、同情の念を抱いた父親が、自分の匂いのことを社長にバカにされても怒らなかったのに、その旦那の匂いで嫌な顔をした瞬間プチっと切れてしまい、社長を殺してしまう。ここのシーンが一番やるせなかったですね。貧しき者同士、もうちょっと話し合えばよかったのに。て、なんか切なくなってしまった。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2020-08-22 00:01:05)
238.  1917 命をかけた伝令 《ネタバレ》 
アカデミー賞にノミネートされるし、全編ワンカット撮影とか話題にもなってたので、それなりに期待して鑑賞。  まず思ったのは、あれ?ワンカットじゃないじゃん!でした。まぁワンカットに見えるように上手く編集してるんだけど、その技術が素晴らしい。それと悲惨な戦場を再現したオープンセットも凄かった。とにかく全体的に美術さんのお仕事は、拍手喝采ものです。  予備知識なしで観たんで、てっきり弟役が主人公なのかと思ってました。だから良い意味でえ!?てなれてラッキーでしたね。  ただ伝令を届けるだけの内容で、よくまぁ緊張感をそれなりに持続させられたもんだと感心した。感心したけど、フランス人女性とのやりとりはいらなく思えた。そもそも時間がないのにね。それから狙撃手との対決も、扉の向こうに銃を構えた敵がいるかもって普通は考えれば予測できそうなのに、バカみたく開けちゃうしさ、一人称の戦争ゲームとかガンガンにやってる人種から見ると、お粗末な戦い方でしかない。例えばだけど、手榴弾を真下から上の窓に放り投げるとかね。  あと、あれだけ敵と出くわして、バンバン発砲されても、五体満足で目的地にたどり着けるって・・・ちょ~っとそこんとこにリアリティのなさを感じてしまいました。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2020-08-21 20:12:20)
239.  男はつらいよ お帰り 寅さん 《ネタバレ》 
「男はつらいよ」が大好きです。シリーズは全部観てます。この作品は過去の作品を、単につなぎ合わせたものだとばかり思っていたら、どうやらほぼほぼ新作撮りおろしだということを知り、かなりの期待を抱いて鑑賞しました。  桑田佳祐のOPは、すでに承知していたので特に不快はなかった。23年ぶりにスクリーン復帰したゴクミは、吉岡くんよりも随分と老けて見えて驚いたけれど、その美貌には磨きがかかっていて、二度驚かされた。まあ吉岡くんがあまりに変わらなさ過ぎるだけなのかも(笑)  満男が結婚して子供がいて、奥さんは6年前に他界している設定になっていたけど、長いことこのシリーズを観てきた私にとっては、満男は寅さんと同じくらいその不器用さが愛おしく、恋の行方だって気になるくらいだったのに、肝心の奥さんがまったくもってシリーズとは無関係などこの誰だかわからないって、なんかね、ちょっとショックでした。もうちょっとなんとかならなかったのかなって。  でもやっぱり一番ショックだったのは泉ちゃんのお父さんでしょ。正直、橋爪さんが登場した瞬間、え!?ってなってあれ?俺の記憶が間違ってるのか?て何度も自問自答してしまい、作品に集中できなくなってしまいましたよ。でもやっぱ記憶は間違っていない。橋爪さんじゃない。なのに普通に話が進んでいく。もう違和感しかない。なんで?どうして?寺尾さんがもしオファーを断ったのなら、泉の父親を出すシーンをカットしてほしかった。それに、昔の恋人からお金を巻き上げるような人物ではなかったはず。もうこの橋爪さんの登場でせっかくの、寅さん完結、を台無しにされた気がして、とてもじゃないけど感動なんて出来ませんでした。ほんとうにどうしちゃったんですか、山田監督!御前様の笹野さんだって本当は嫌だったけれど、一瞬で終わったからまあなんとか耐えられたけど、泉の父親とのやりとりは重要なシーンになっちゃってるから、見るに耐えられなかったです。別に橋爪さんが悪いわけではないので、そこは勘違いしないでもらいたいです。   にしても佐藤蛾次郎さんは、クローン人間かよ!て言いたくなるくらい、変わらんな~・・・w
[ブルーレイ(邦画)] 5点(2020-08-21 18:56:24)(良:1票)
240.  センター・オブ・ジ・アース(ブレンダン・フレイザー主演) 《ネタバレ》 
てっきり、地球の中心を目指して冒険をする話しかと思ったら、たまたま偶然にたどり着いてしまう話なんで、ちょっと拍子抜けしちゃいました。まあたいして期待しないで見た始めたんで、そこそこは楽しめたかな。トロッコで滑走するシーンが一番のハイライトで、恐竜や食虫植物とかは、そんなに大したことなかった。せめてヒロイン役の人がもうちょっと自分好みだったら、プラス1点はしてたかもw  まあ3Dで楽しむため目的で作られたいわゆる「アトラクション・ムービー」なんで、ストーリーにそこまで求めてはいけないんでしょうね。
[インターネット(字幕)] 4点(2020-08-20 12:32:24)
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