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241.  インビクタス/負けざる者たち
マンデラ氏の凄さ、素晴らしさは十分に分かった。ぴったりなキャスティングでさすがの演技。そこに非の打ち所は無いです。ただラグビーの試合そのものをもう少し感動的に盛り上げて欲しかったというか、スポーツものと思って鑑賞してしまったのでちょっと物足りなかったかと。やっぱマットデイモンがなぁ、違うかな。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2012-11-09 16:33:35)
242.  おおかみこどもの雨と雪
狼人間を生み育てるというおとぎ話。それは誰もが通り過ぎる思春期と親離れ子離れを語っていた。子供が人間になるか、狼の道を選ぶか、それは私たち人間界で言う所の「人生の岐路」であり、どちらを選ぶか悩み揺れ動く時期時間が思春期である、という事。このお話の場合、どちらを選ぶが正しいかとかではなく、それがその子の幸せならばと、母(親)は遠くから優しく見守るという子育ての最終ステージのような段階があり、それがむしろ一番大切(であり難しい)という事を語っている。「狼の道を選ぶ」とは一見悪い道に進むという比喩のようだが、山を仕切る「先生」を師事し、山を歩き風を読み自然と同化して行く事に本能を憶えた雨の選択なのである。10才の雨が親離れしようとしたら「まだ何もしてあげてない」と泣く母、このシーンにこの作品のメッセージが込められていると思った。世の母(親)がこんな気持ちで子離れし、世の子はそんな親に感謝の気持ちを持って、正しく親子離れできれば素敵だなと思う。雪についても、元気だった狼っ子が普通の女性に成長してゆく様が自然で美しく可愛かった。自分の運命を呪った時期もあったろうに。狼の子供を育てる覚悟とか、そもそも何で生んだのかとか、そんな前提論ではなく、人間だろうが何だろうが生まれたものを育て上げる責任、生まれたからには生きていく責任がある。ということなんだろう。
[映画館(邦画)] 7点(2012-10-18 23:20:12)
243.  ハイド・アンド・シーク/暗闇のかくれんぼ 《ネタバレ》 
デニーロこんな作品出ちゃダメ。オチが想像出来ちゃうので。この手の作品で想像通りのオチでは結果的に失敗作かと。と思ったらもう一つのオチが用意されているわけなんだが、一瞬ゾッとするんだけどそのまま終了~。「で?」って感じ。ファムケヤンセンにはもっと活躍していただきたかった。
[地上波(字幕)] 5点(2012-10-12 16:51:09)
244.  失踪(1993)
面白かったが映画のスケールではない。2時間サスペンスな感じ。新恋人リタが強くて良かった。
[地上波(字幕)] 5点(2012-10-10 16:08:10)(良:1票)
245.  ドゥ・ザ・ライト・シング 《ネタバレ》 
終始不安定で危なっかしい。誰が主人公で誰が善で、誰に感情移入して見れば正しいのか全く分からない。そもそもそういう性格の作品ではなかった。スラム街の危ない日常、言語思想の異なる民族が自分勝手に無遠慮に生活している。差別反対、権力反対とソレらしいことを言っているが、正しいことをやれよと。漠然としているがそれがメッセージ。自衛の為の暴力は知性だ、というマルコムXの言葉。この作品に知性と呼べるような自衛的暴力のシーンはあったのか?強いて言えばサルのラジカセ破壊?だとするとこの作品、深い。良い意味で。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2012-10-03 17:21:00)
246.  鍵泥棒のメソッド 《ネタバレ》 
とても良くまとまっていて、良く出来ています。物足りなさ蛇足一切なく、最初から最後まですっきりとまとまっているのは、監督脚本力でしょう。広末演じるヒロインが雑誌社のアルバイト募集の条件に「健康で努力家の人」と挙げ、そのままの男を結婚相手に選ぶ所、無駄がなく説得力があります。バイトにも採用して。確かに健康で努力家の人間に間違いは無い。そんな感じで全てのシーンは無駄なく説得力を持って最後まで繋がっています。心地良いです。前半はふわっとソフトなコメディで、香川に記憶が戻った所から香川×堺の演技対決のような緊張感漂うサスペンスコメディ(?)風に変わります。後半は二人の本領発揮という感じで、別人を「演じる」演技は素晴らしかった。
[映画館(邦画)] 8点(2012-09-29 15:31:10)
247.  102
オウムや犬たちの演技がとても可愛く、子供と一緒に鑑賞したい作品。動物たちの演技は人間を喰ってしまいますね、いつも。ホントにお上手。それに喰われまいと大女優グレンクローズが怪演してます。喰われてないです。むしろ喰ってます。単純に面白かった。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-09-28 16:55:49)
248.  ドライビング Miss デイジー
人生ってシンプルでいいんだ。運転手を必要とする者と、仕事を必要とする運転手がいれば雇用成立。最初のBと最後のRが分かれば、バウアー解読。感謝祭にはサンクスギビングパイを食べる。それでいい。それが人生。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2012-05-23 17:46:48)
249.  ベスト・キッド(2010)
オリジナルにはまっていた世代なので、空手からカンフーにリメイクされた本作にも期待したし、スミス君とジャッキーという新旧競演歳の差キャストでますます湧きました。シャオ・ドレは文字通りかわいらしく、屈強でないにしても強いというカンフーの教えにはまっていた。いじめっ子がもの凄く憎たらしかったのも良い。大会の準決勝、決勝は、結果が分かっていながらも期待度100パーで鑑賞したのに、想像以上に感動してしまった。でもまたミヤギサンが見たくなってしまった。
[DVD(字幕)] 8点(2012-04-06 22:50:38)
250.  ランボー/最後の戦場
残虐度が高すぎて、ほぼ全編見ていて感じるのはストレスしか無かった。そのストレス全開殺戮の末、ラストで生き延びたアメリカ女性とランボーが見つめあうシーンでランボー「結局お前等がやった事は偽善だっただろ。だから最初からオレ止めとけって言っただろ。でもさ紛争虐殺は悪、つーか極悪?それに比べたらあんた等の偽善は一応善だし、まだいいよ、何事も変えることは出来ないけどさ、この紛争という極悪よりは偽善の方がいかばかりマシだよ。」と、そんなような事を言っていた。確かにそう言っていたような気がした。
[DVD(字幕)] 5点(2012-04-06 22:17:24)
251.  レイダース/失われたアーク《聖櫃》
ヒー イズ タフ!
[CS・衛星(吹替)] 8点(2012-03-21 18:05:52)
252.  切腹 《ネタバレ》 
武士の面目が上辺だけを飾るものになってしまったと嘆き体を張って批判する浪人。武士たちによって死に追いやられた娘婿の無念を訴える浪人。庭砂を投げ人を盾にし、変な格好の構えで抵抗する浪人。かっこ悪いけど美しいではないか。切腹=名誉ある死、と捉えていた時代に、死なんて美しくも名誉でもなく、生にしがみつく姿こそ美しいんだぞと訴えている。家宝の鎧兜なんて何の価値も無い。武士ごっこもいい加減にしろと。かっこいい殺陣なんかより、泥臭い真剣な斬り合い(実際丹波哲郎との決闘の撮影では真剣が使われたという)がそのまま本作のメッセージ。殺陣立ち回りに美しさを求めていない。だがしかし最期は惨めに朽ちてゆく。死は惨めである。家督を護らなければならない宿命を背負わされた井伊家家老の三国連太郎がラストで見せた切なげな表情も印象的。
[CS・衛星(邦画)] 10点(2012-03-19 16:04:07)
253.  戦火の馬 《ネタバレ》 
生涯まれに見る名作に出会ってしまった。途中から涙が止まずに困ったほどだった。馬が美しく健気で全うで、胸がすく思いだった。何も語らぬ馬でも何もかも分かっていて、自分の置かれた立場も分かっていて、それでも運命には逆らえないまま、アドベンチャーが始まる。翻弄されたままイギリス軍からドイツ軍行ってフランスの民家行ってまたドイツ軍行って、ある事きっかけで、初めて逃げた。廃墟となった戦場を走り抜けるサラブレット。イカレた戦車に追い詰められ、「こいつら狂ってるー、やだやだー、おウチ帰るー!」という声が聞こえた気がした。そこで号泣。有刺鉄線で更に号泣。イギリス兵とドイツ兵の若者のシーンは傑作。とにかく最後まで途切れることのないストーリー展開には感心するばかり。父さんの隊旗が巧く繋いでくれたのも良かった。ただ一つ、ドイツ人もフランス人も皆イングリッシュを話していて、それは無いでしょと誰もが突っ込むわけだが、スピルバーグにも考えがあっての事でしょう。不自然ではあるが、そこを減点しても余りある、満点です。
[映画館(字幕)] 10点(2012-03-04 09:34:01)
254.  宇宙戦争(2005) 《ネタバレ》 
スピルバーグは見る人を驚かせるのが上手いなぁと思う。最初は姿なき敵からの破壊に始まり、現れた謎のマシンに対し人々はカメラを構え、逃げればいいのに人だかりが出来る始末。何だなんだと思ったら、謎のビームであれよあれよと人間は粉々。ようやく事の重大さに気づいた群集たちはパニックに陥り、我先にと逃げ惑い争い、攻撃的狂気となる。戦い挑む者逃げる者をよそ目に、敵の姿が明らかになる。トライポッド、それを操る宇宙生命体、人間を捕らえ血を吸い、血管のような根っこを張り巡らせて侵略を進める。鬼ごっこ、追いかけっこ、おとり作戦、全ての抵抗を集約させ、戦い団結を始める地球人たち。そこでラスト、地球の水が合わなかったと自滅。宇宙人のリサーチ不足。死んでいった者(敵も人間も)は無駄死。でも家族は生きててとりあえずはハッピーエンド…。書き出すとかなりチープな話にも映るが、この広い宇宙で生きる事の困難さ、広い宇宙の中で偶然出会い家族を作ったことの貴重さ、そういったヒューマニズムを忘れない監督、そして人を驚かせるサービス精神を忘れない大監督が撮ったSFホラー大作なのであった。
[CS・衛星(字幕)] 10点(2012-02-27 18:44:10)
255.  ノーカントリー 《ネタバレ》 
期待して見たが、その期待とはだいぶ違った感じのものだった。冷酷で異常なシガーという存在は堪能できたが、難解な所が多く、ラストのトミーリーの語りで終わるところや、シガーの事故とか、予測の出来ない事に対してはどう解釈していいのか。ぐいぐい引っ張られる前半のわりに、後半はあまりすっきりしない後味を残して終わってしまった。結局は「最近の犯罪は分からない」と言う老保安官の主観でしかなかったのか。用心深い男(ルウェリン)VS.執念深い男(シガー)という血生臭い対決が尻すぼまりになってしまったようでちょっと物足りなかったが、それでも後半は殺人シーンを直接見せずにそれと分からせるような間接描写に唸らされ、圧倒的な存在感で絶対的殺人鬼のシガーは、実は自分では決められないルールマンだというところも面白かった。
[DVD(字幕)] 6点(2012-02-19 18:16:30)
256.  ドラゴン・タトゥーの女 《ネタバレ》 
フィンランド人の見慣れない人物名がたくさん出てきて、相関図を整理しきれないまま鑑賞していくのだが、なぜか不思議と付いて行ける。これはやっぱり監督の手腕以外の何者でもない。更にいろいろな要素を盛り込んだストーリーがジェットコースターの如く突き進んでゆくのだが、登場人物の内面までもがやんわりと伝わってくるという魔法のような作品。 150分余りの時間魔法にかけられたかのようにその世界に入ってしまった。その世界にはいわゆる変質者がたくさんいて、異常者であるとされたリスベットはミカエルからハンバーガーを渡された辺りから少しずつ乙女になっていった。外見身のこなしは相変わらずクールで中性的でエキセントリックだが、「二人で仕事をすると楽しい」と言って少しずつ綺麗になっていった。異常が正常になり、正常が異常になる(マルティン)感じが何とも痛快だった。ラストシーン、リスベットの駆るバイクの轟音が切なく響き渡り、心締め付けられる思いのままエンド。この作品がただの謎解きミステリーではないことを物語る切ないラストシーンだった。
[映画館(字幕)] 8点(2012-02-19 13:52:31)(良:1票)
257.  ディボース・ショウ 《ネタバレ》 
二人の立場が二転三転するところは面白かったが、なぜ二人が惹かれ合ったのかが分からない。駆け引きを繰り返すうちに何となく燃え上がったのだろうが、またすぐに波乱がありそう。ハッピーエンドで終わらせるような話で良かったのだろうか?
[CS・衛星(字幕)] 5点(2012-01-12 17:41:09)
258.  ギルバート・グレイプ 《ネタバレ》 
久々に映画らしい作品を見たと思った。このキャストの話題作を今まで見ていなかったことも恥ずかしいのだが。明確なメッセージが提示されているわけでもないが、こういうのが私は大好きだ。ある家族のエピソードを大風呂敷を広げるように紹介し、何事かをきっかけにバッと収束するという感じが好きだ。母や弟のことを重荷に感じているが、そのことを認めようとせず自分をコントロールしてしまう兄、自分をコントロールできない弟、我慢の末コントロールが効かなくなった母。その三人のうち誰かが死ぬんだろうなという緊張感。父が残した家屋のしがらみ。炎は全てを焼き尽くした。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2011-11-17 22:06:28)(良:2票)
259.  ふたりの男とひとりの女
笑えた。こんなおバカ映画をたまに見る事は大切だと思う。ジムキャリーはやっぱり面白い。誰が見てもどこから見ても他人の子なのに、複雑な心境ながらの愛情を注いで育てた三つ子が真っ直ぐに育ってくれたことが微笑ましい。
[地上波(字幕)] 6点(2011-10-27 17:57:21)
260.  カンフー・パンダ2
カット割りがおしゃれで、カメラワークにスピード感があって、動きにキレがあって、見ていて飽きない最先端のアニメ映画だと思う。パンダ以外のマスターにもう少しスポットを当てて欲しい。カンフーオタクのポーが憧れるマスターファイブがいかにカッコいいか、いかにしてここまでになったか、そのようなエピソードは次回以降なのか。続編が次から次へと作られ、X-MENのようになるとは思えないのだが。前作に比べて敵が見た目弱そうだったのが残念。好きなキャラはシーフー老師とガチョウのお父さん。ポーは幸せ者だ。
[映画館(吹替)] 7点(2011-08-29 15:09:31)(良:1票)
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